月次報告書 2022-09
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際ビジネスキャリア専攻
留学期間
2022-08-01 ~ 2023-01-31
留学種別
交換
生活編
SWEDISH LIFESTYLE

授業が本格的に始まり、先月よりも時間に余裕がなくなりましたが、それでもスウェーデンの時間の流れはゆったりとしていて、身体的にも精神的にも追い込まれるようなこともなく非常に充実した生活を送れています。 近くの街やストックホルムに小旅行をしたり、月末にはポーランドへ旅行へ行ったりとヨーロッパだからこそできる過ごし方ができているように思います。もちろん勉強は授業時間よりも予習・復習時間を多くとらなければならないため大変な部分もありますが、自分は料理を作るのが好きなのでそこでリフレッシュをしたりしています。 スウェーデンのダーラナ地方は国の中でも内陸部にあるため、気温自体は9月当初は10-21度くらいですが、9月下旬では0-15度程度と非常に寒くなってくるので、もしこのレポートを読んでいるスウェーデンに来たい学生たちは寒さ対策はしっかりしてからここに来ることをおすすめします。 治安自体は田舎なので比較的良いですが、やはりドラッグや酔っ払った人が寮に入ってきたりと夜には少し危険なこともあるようです。(基本的に犯罪に遭うことはないですが情報として、、、) 最後に、ノルウェーなどの北に行かなくてもオーロラが見れることは何よりもスウェーデンを選ぶ何よりの理由になるかなと思います!

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
スウェーデン クローナ
12.8円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,420 56,576円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 506 6,477円
通信費 145 1,856円
食費・その他 7,000 89,600円
合計 12,071 154,509円
授業編
Tourism Principles and Practice
観光 原則と実践
講義(英語)
900分
120minx3=360 180minx3=540 (min)   TOTAL 900 min. Lecture形式の授業が120分で行われる。主に教科書のチャプターに基づいて講義が行われ、先生とのディスカッションを行いながら生徒参加型で発言を求められることが多い授業スタイルであった。 今月の主な授業内容は ・Introduction to couse ・Evolution of tourism ・The destination system ・Sustainable tourism であった。 また、Seminarといういわゆる小グループでのプレゼンテーションが3回行われた。授業は3時間あり、みんなの前で発表そしてコメント・質問等をする形で展開される。チームは自分たちで3-4人で作り、お題に対して1週間以内にスライドや1つのニュースを選びプレゼン準備をする形式である。 このクラスはFirst Cycle(1年次にとるべき科目)ということもあり比較的基礎的内容を詰め込まれる。なお、事前の予習として英語で書かれた教科書を次の授業までに20-30ページ読んでくることが必要となる。
Resources and Products for Tourism
観光事業のための資源と製品
講義(英語)
840分
120min. x 7 = 840min. Lecture形式の授業が120分でおおよそ週に1-2回ある。講義では2人の先生が交互に授業を行い、それぞれの得意な分野からローカルビジネスについての知識強化を促すような授業展開となっている。 Seminar形式の授業では、1つの論文(おおよそ10,000words)を自分なりに解析して300words程度のレポートにして提出し、先生と少人数グループでディスカッションのような形でどう思うかについての発言を求められる。 なお、発言せずにただ授業に参加しているだけでは成績加算されず、最終的に単位を落とすことになる。 今月は Introduction Imaging tourism products and resources Seasonality and other constraints Becoming export ready distribution +セミナーとしてどのように資源活用していくか、というテーマの元で2回実施
Beginner Studies in Swedish for International students Ⅰ
スウェーデン語初級
語学(地域言語)
630分
90 min. x 7 = 630min. 語学授業として15人程度の小人数クラスで授業が行われ、事前・事後学習として授業の90分以外に90-120分程度の学習が求められる。授業時間が他のクラスよりも少ない分授業外の勉強が必須となり、やらなければ授業に参加することが難しくなる。また、ほとんどがseminar形式なため、休むとポイントを落とすこととなる。 小学校や中学校の時の英語の教科書のように各章の最初にセンテンスが書かれており、その中に現れている内容に基づいて文法や語彙についての授業が行われる。