ー病院 今月は歯科と耳鼻科に通い治療を受けた。耳鼻科は東京海上の海外保険の効く提携病院に連絡し日本語の通訳の方を通して対応していただいた。何から何まで世話してくださって、とても安心。保険がすぐに効くので保険証を見せて、当日は書類にサインをするのみで支払いはなし。歯科は学校に近い個人経営のところで治療を受けた。歯の治療は提携病院でも、そうじゃなくても8割保険、2割自己負担と聞いたので、学校近いところを選んだ。また、歯の治療費は一旦自分で負担してから、日本に帰って請求する形である。ので、診断書と領収書を両方もらっておく。 ー2学期 2学期が始まり、授業も完全に入れ替わり新しい生活が始まった。自分のやりたいことに少しでも近い観光や航空関係の授業をとれたことは嬉しい。ジェンダーの英語の授業はついていけない焦りでストレスになりつつある。1学期の授業時間を単位に換算して、現時点での取得単位を考えると取らなくてもいいので、今後自分の心と相談して決める。 ーイベント ついにチェンマイ大学での大イベント、一年生による山登り「ขึ้นโดย」の日が来た。事前に数日間の準備や運動期間を経て、待ちに待った当日。一年生だけでも学部の数が多いこともあって大規模なイベントとなり、街全体が応援モードと化す。1日かけて山を登るのは大変で、ましてや強い日差しの中歩かなければいけないので嫌がる人も多いのではと思っていたが、ここはやはりタイ人らしさというか、みんなやる気に満ちていている表情だった。実際、歩いている途中も誰かとすれ違うたびに声をあげて声援を送り合ったり、急にみんなで歌い出したりと、終始楽しそうな雰囲気に包まれていた。最後の急勾配でのダッシュもみんなで走りきり、とてもいい思い出となった。 その数日後には、タイで最も有名と言ってもいい「ロークラトン」の日がやってきた。特にチェンマイは「コムローイ」という灯籠流しが人気な観光地で、平日にも関わらず多くの人が集まっていた。学校の授業があったため、祭りを一日中楽しむというわけにはいかなかったが、よる遅くまで賑わっている旧市街で各団体によるパフォーマンスやパレードを見て十分に満喫することができた。パレードにはチェンマイ大学のチームも参加していて、知っている後輩が伝統衣装を着て歩いているのが、なんだか誇らしく感じた。他の団体も衣装がとても素敵でタイの伝統衣装に改めて魅了された日でもある。 ー個人的活動 2学期から課外活動、もしくはサークル活動をしようと考えていた。元々入りたかったドントリー(タイの伝統楽器・舞踊サークル)はほぼ毎日ある練習に参加しなければならず、イベントのための遠征も多いようだったので、他の用事とのバランスを見て入らない判断をした。そこで偶然知り合いの先生から韓国のミュージカルサークルに誘っていただき、授業のない水曜日が活動日ということも踏まえて入ることにした。 2月開催の日本祭に向けて事前準備が少しづつ始まりつつある。当日屋台とステージ両方担当があるので、隙間時間を見つけて早め早めの準備を心がける。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 8,500 | 35,507円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 790 | 3,300円 |
交通費 | 516 | 2,155円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 15,108 | 63,111円 |
合計 | 24,914 | 104,073円 |