ブラジリアに到着した。ついたら、迎えにきてくれることになっていた大使館の人が迎えにきてくれていた。そして、お腹が空いているだろうと言われて、レストランに行った。壁にかかっているバナナは無料だと言われたが、ご飯だけでお腹いっぱいになってしまったので食べられなかった。そのあとはブラジリア市内を車で観光し、コストコのようなでかいスーパーに連れて行ってもらい、生活に必要なものをその人にアドバイスしてもらいながら、いくらか買った。そして、宿に着いた。その日は相部屋の人がいなかったし、疲れていたので早く寝た。起きると隣のベットに見知らぬ人がいて驚いた。私が寝ている間に相部屋の人が帰ってきていた。寮の説明をしてもらうためにオーナーのところへ行った。一通り説明してもらい、前の日に買って冷蔵庫に入れておいたオレンジジュースを飲んだ。美味しかった。部屋に戻る途中で、寮に住む学生に会い、朝食を食べに行こうと言われたので、朝食を食べに食堂がある別館へ向かった。食堂で朝ごはんのパンを食べていると、別の学生がきた。どうやら、生徒会長と言われている学生で寮のボスだと言われていた。彼はとても日本語がうまく驚いた。彼は私の相部屋の人である。彼にSIMカードや外国人登録など色々なことを手伝ってもらった。感謝しかない。そして、部屋に戻って特にすることもなかったので、大学に行ってみた。まだ学期が始まる前の大学にちらほらと人がいた。大学内を歩いているときに、ふと大学のreitoriaに行かなくてはいけないことを思い出し、どこにあるのか探しながら、大学内を探検した。楽しかった。reitoriaでの用事も済ませ、帰宅すると、寮の学生たちが飲みに行くというので私も着いていった。寮の近くのbarは基本外飲みで多くの人で溢れていた。雰囲気は日本の居酒屋とあまり変わりないと感じた。ガヤガヤとそれぞれが好きなことを話しているという印象であった。楽しい時を過ごし、寮に帰り、二日目が終わった。とにかくみんな優しくて助けてくれるから今のところは何も問題はない。また、着いて三日位でもう一週間くらいいるんじゃないかと思い、カレンダーを見ると全然そんなことないという不思議な体験ができてよかった。もう少し詳しく表すなら、普段日本で生活している時より、到着してすぐであったということもあり、やらなければいけないことが多かった。そのため、体感的に過ごしている時間と実際に経った時間の乖離が非常に大きいという感じである。例えるなら、楽しいことをしていると時間が過ぎるのが早く感じるというもののもっと極端なものである。 中学生の頃にブラジルにいきたいと思い、ついに今ブラジルにやってくることができた。ここで起きた変化が次の変化に影響をもたらしてくれることを願う。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 1,000 | 26,223円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 1,400 | 36,713円 |
合計 | 2,400 | 62,936円 |