月次報告書 2023-03
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2023-12-31
留学種別
交換
生活編
過現未

ブラジリアに到着した。ついたら、迎えにきてくれることになっていた大使館の人が迎えにきてくれていた。そして、お腹が空いているだろうと言われて、レストランに行った。壁にかかっているバナナは無料だと言われたが、ご飯だけでお腹いっぱいになってしまったので食べられなかった。そのあとはブラジリア市内を車で観光し、コストコのようなでかいスーパーに連れて行ってもらい、生活に必要なものをその人にアドバイスしてもらいながら、いくらか買った。そして、宿に着いた。その日は相部屋の人がいなかったし、疲れていたので早く寝た。起きると隣のベットに見知らぬ人がいて驚いた。私が寝ている間に相部屋の人が帰ってきていた。寮の説明をしてもらうためにオーナーのところへ行った。一通り説明してもらい、前の日に買って冷蔵庫に入れておいたオレンジジュースを飲んだ。美味しかった。部屋に戻る途中で、寮に住む学生に会い、朝食を食べに行こうと言われたので、朝食を食べに食堂がある別館へ向かった。食堂で朝ごはんのパンを食べていると、別の学生がきた。どうやら、生徒会長と言われている学生で寮のボスだと言われていた。彼はとても日本語がうまく驚いた。彼は私の相部屋の人である。彼にSIMカードや外国人登録など色々なことを手伝ってもらった。感謝しかない。そして、部屋に戻って特にすることもなかったので、大学に行ってみた。まだ学期が始まる前の大学にちらほらと人がいた。大学内を歩いているときに、ふと大学のreitoriaに行かなくてはいけないことを思い出し、どこにあるのか探しながら、大学内を探検した。楽しかった。reitoriaでの用事も済ませ、帰宅すると、寮の学生たちが飲みに行くというので私も着いていった。寮の近くのbarは基本外飲みで多くの人で溢れていた。雰囲気は日本の居酒屋とあまり変わりないと感じた。ガヤガヤとそれぞれが好きなことを話しているという印象であった。楽しい時を過ごし、寮に帰り、二日目が終わった。とにかくみんな優しくて助けてくれるから今のところは何も問題はない。また、着いて三日位でもう一週間くらいいるんじゃないかと思い、カレンダーを見ると全然そんなことないという不思議な体験ができてよかった。もう少し詳しく表すなら、普段日本で生活している時より、到着してすぐであったということもあり、やらなければいけないことが多かった。そのため、体感的に過ごしている時間と実際に経った時間の乖離が非常に大きいという感じである。例えるなら、楽しいことをしていると時間が過ぎるのが早く感じるというもののもっと極端なものである。 中学生の頃にブラジルにいきたいと思い、ついに今ブラジルにやってくることができた。ここで起きた変化が次の変化に影響をもたらしてくれることを願う。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
ブラジル レアール
26.2233円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000 26,223円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 1,400 36,713円
合計 2,400 62,936円
授業編
the history of brazil 3
ブラジルの歴史3
講義(地域言語)
240分
シラバスの確認とグループ発表のグループ、テーマ決め、図書館の地下にある視聴覚室的な場所で写真を見ながら、授業をうけ、最後にペアになり、決められた本を探しに行き、その内容を全体に紹介するというのをした。先生がとにかく早口で自分のポル語の能力では聞き取れない。
introduction to the study of the history
歴史学概論
講義(地域言語)
120分
シラバスの確認、歴史とは何かということの説明と歴史の分類(文化史、政治史)。授業で使う文献の提示。史料について。授業後にこの授業は難しいかと先生に尋ねたところ、ポルトガル語の練習になるということと、授業で使う文献の中で英語のものがありそうなものなどを教えてくれた。
english 3
英語3
語学(英語)
240分
シラバスの確認、自己紹介、previewとは何かということの説明。リーディングをして答え合わせ、ファーストインプレッションについての簡単なディスカッション、明るくてたのしい。まだ英語の方が授業の内容を理解することができる。
introduction to sociology
社会学概論
講義(地域言語)
120分
シラバスの確認、社会や宗教、共同体についての説明。次回までに読んでくる本が提示された。クラスの雰囲気は先生の授業の内容について疑問があったら、質問するという形で、授業というより、ある種社会学について会話しているという様な印象を受けた。