月次報告書 2023-06
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-03-01 ~ 2024-01-31
留学種別
私費
生活編
春ターム終了&学部授業開始

春タームが6月12日で終了して大多数の学生は9月末まで夏休みなので地元に帰っていった。仲の良い友達も実家に帰ってしまったのでとても寂しいが、帰る前にちょっとしたパーティーをした。私は6月26日から夏タームの授業があるので2週間程度の短い休みしかなかったが、そのうちの1週間はロサンゼルスに旅行に行った。カリフォルニアディズニーやハリウッドなど有名な観光地に行った。観光にはいい街だと思ったが私には忙しすぎるし都会すぎた。ユージーンは田舎だがこの穏やかな雰囲気が好きだと感じた。ちなみにロサンゼルス観光は飛行機代なども合わせて1000ドル程度かかった。5人で行ったので宿はエアビーを使用したし、タクシー代も折半だったのでおそらく単独で行くよりも安く済んでいると思う。 ユージーンの夏は暑く、もう2か月くらい雨を見ていない。夏は雨が降ることはなく乾燥した天候が続くそうだ。日本と違って夕方に一番気温が上がるのが面白いと思った。寮の部屋は南向きで日中日差しが入るのでブラインドを下げていてもかなり暑い。ユージーンはエアコンがある家は少ないそうで、寮にもエアコンはないので扇風機を使っているが正直涼しくはない。 夏タームから学部の授業を取り始めて1週間ほどたったが、語学とは全く違うことを実感させられた。夏タームは特有でほとんどのクラスはオンデマンドやオンラインで開講されている。対面で開講されている科目は少なく、クラスの人数も他のタームであれば100人200人規模の授業が10人程度がマックスだった。その分教授やクラスメイトとコミュニケーションを図れるし、授業もディスカッションが活発に行われるのでいい勉強になっている。政治系の科目も取っていて知らない単語が多く出ており、アメリカの政治にもあまりなじみがないのでその授業はかなり大変で、事前にスライドを読み込んでディスカッションにおいて自分の意見をある程度固めてから出席しないとついていけないと思った。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
144.655円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,000 144,655円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 50 7,233円
食費・その他 1,200 173,586円
合計 2,250 325,474円
授業編
AEII025 Reading Writing 5
リーディング ライティング 5
語学(英語)
560分
世界で活躍した女性について書かれた記事を読んでサマライズやパラフレーズをした。期末試験はリーディング試験とライティング試験に分かれていて、どちらも1時間くらいだった。内容は中間試験よりも簡単だったように思えた。 レベル6まであるうちの4と5の生徒がいるので、試験問題もレベルによって違った。
AEII035 Grammar 5
グラマー 5
語学(英語)
560分
2から3単元を終えるごとにライティング試験をしていたので、期末試験というものではなくいつものペーパーライティングで終わった。終盤だったので新しい単元を学ぶよりもその前から続いていた単元の続きと復習がほとんどだった。
AEII015 Speaking Listening 5
スピーキング リスニング 5
語学(英語)
560分
最終のグレードは過去に数回行った5分程度のポッドキャストをメモを取りながら聴いて、その後配られる問題をメモを参考にしながら解いた。ペーパー試験とは別にプレゼンテーションもあり、学部授業やイベント、レクチャーなどに参加してその内容をポスター発表でプレゼンした。
Top Community Connections
コミュニティコネクション
語学(英語)
150分
期末試験の代わりにプレゼンテーションがあった。内容はキャンパスやユージーンなどのコミュニティの中のものであればなんでもよく、私はキャンパス内で見つけた花を紹介した。他にはキャンパスの好きなダイニングホールのアンケートや週末のお出かけ先などをまとめたりしている人もいた。
Top English through Movie
映画から学ぶ英語
語学(英語)
150分
期末課題は好きな映画やテレビシリーズを見てその内容やテーマについて5つ以上の質問を考え、クラス外の人最低3人にアンケートをとることだった。私はバックトゥザフューチャーを選んだ。終盤は最初ほど出席人数も多くなくなってきたので割と静かだったように感じる。
J100 Media Profession
メディアとは
講義(英語)
400分
メディアコミュニケーションの業界で働いていたり、UOのジャーナリズム専攻でstudent workerとして働いていたりする人をゲストスピーカーとして招いて彼らの仕事などについて話を聴く。月から金まで毎日あり、その代わりに一か月で終わる。クラスの人数は10人程度で基本的にはゲストスピーカーの話を聴いて質問があればその都度質問する形式の授業だが、一週間に一回程度ビデオを視聴してその内容についてディスカッションをする日がある。
introduction to public policy
公共政策序論
講義(英語)
280分
公共政策に関して誰がどのようなプロセスで行っているのかを主にアメリカの政治の例をベースとして取り上げたり、それについて各自の見解をシェアしたりする授業。 当初は対面とオンラインのハイブリッド授業だったが対面クラスに3人程度しか登録していなかったので完全オンライン形式の授業になっている。人数は13人程度で火木の週二日、2時間超の授業なので、講義形式よりも教授の問いに対してディスカッションをするタイプの授業になっている。中には働きながら授業をとっている生徒もいて、かなり活発な授業になっていると感じる。
Scuba: Basic
スキューバダイビング入門
体育・実技
300分
PADIが提供しているオープンウォーターライセンスの取得を最終目標として、火木にあるプールセッションと火曜のみある80分のクラスセッションの2セッションで構成されている。 クラス人数は9人で男女比は半々くらい。 対面授業とは別にPADIのe-learning講座を各自授業外で受けて、実技試験とは別に座学の試験をパスする必要がある。