何とか引っ越しを終え、やっと生活拠点が定まったと思ったら、3月2日の朝9時からいきなり授業が始まってしまいました。教室の位置も授業の資料が上がっているサイトもわからず、聞きに行こうと思ったら学生支援部をたらいまわしにされたこともありました。学校自体が山である漢陽大学で、食堂やステージやカフェなど全てが学内に揃っている環境にびっくりしました。生活部分では、韓国の物価の高さに驚きました。最寄りのスーパーは日本のコストコくらいの広さで、沢山の商品の中何を買うべきかわからずスーパーで立ち尽くし心が折れかけました。漢陽大学は全てにおいて規模が大きいので、自ら動かないと本当に知り合いができません。最初の2週くらいは授業に行って帰ってくるだけで疲れ果て、知り合いを作ることもできず孤独感に押しつぶされそうでした。その状況を打破しようと英会話サークルに加入したのですが、300人いる部員の中でまさかの日本人は私1人で、物珍しさに沢山の人が声をかけてくれました。そこで出会った友人と遊びに行ったり、課題をしたりして、何とか救われました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 660,000 | 66,000円 |
水道光熱費 | 20,000 | 2,000円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 30,000 | 3,000円 |
通信費 | 40,000 | 4,000円 |
食費・その他 | 300,000 | 30,000円 |
合計 | 1,050,000 | 105,000円 |