留学成果報告書 2024-01
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学期間
2023-02-01 ~ 2024-01-31
留学種別
交換
総括編
留学成果報告書

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1966年 ・学生数 9,000人 ・設置学部 英語文学学科、国際事務学科、外国語教育学科、翻訳学科、フランス語学科、ドイツ語学科、スペイン語学科、日本語学科、東南アジア学科、応用中国語学科、国際企業管理学科、コミュニケーションアート学科、デジタルコンテンツ応用&管理学科 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 交換学生、華語センターが行う中国語の授業を受けた。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的にすべて受講できる ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学校の雰囲気は賑やか。留学生は日本人が20人ほどおり、それ以外にはドイツやフランス、韓国、ベトナムなどから来た学生が数人ずついる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業にもよるが、課題や試験などの負担はあまり大きくないと思う。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか SOSA(外境組)の事務所に行けば相談ができる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは英語で行われた。学校の紹介や居留証(ARC)の案内などがあった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業が始まる1週間前くらいにインターネット上で履修登録をする。授業を追加したいまたは履修を取り消したい場合は、履修登録用の紙をSOSA(外境組)にもらいに行き、それを書いて提出する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中国語が話せるようになりたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 学校名が気に入ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 学校の授業をちゃんと受けておけば問題ないと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 風邪薬などは日本から持って行ったほうが良いと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本学科の先生が月に一回ほど開いている野球教室のようなものに参加して交友関係が広がった。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は日本とあまり違いはないと思った。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学が始まって間もないころにSOSAの台南への日帰り旅行に参加した。LINEで送られてくるフォームから申し込みができる。台南以外にも色々なところに行く活動がある。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 最初のほうは友達もいなかったのでこうした活動を通して他の留学生と仲を深めることができたので良かった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 中国語母語話者と話すことに慣れたのがとても大きいと思う。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか まだまだ会話能力が足りていないので、引き続きリスニング練習、スピーキング練習を中心に学習を進めていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限に気を付けること、また出願について分からないことや不安なことがあったらすぐに聞くこと。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 発効までに少し時間がかかるので、できれば早めに準備すること。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) skyscannerでそれぞれの会社の航空券を比較した。 (4) 渡航したルート 最初は成田-高雄、一時帰国から戻る時は成田-桃園 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えサービスはあったが、16時までだったので自分は利用しなかった。タクシーを使った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に申し込んだ。大学への留学申請と一緒に寮の申し込みも行った。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いは現金のみ。エアコンはあるが有料のカードを購入する必要がある。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 貴重品などを安全に保管する方法がないので、不安な人は貴重品を毎回持ち歩いたりする必要がある。4人部屋なので他人の生活音などが気になる人は学校の外にあるダヤという寮に住めば1人部屋がある。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどすべて現金で支払った。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) SIMカードは空港で購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮の中はWi-Fiは繋がらないのであまり電波はよくない。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかかっていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 風邪薬、体温計 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 特に治安が悪いと感じたことはないが、バイクが多いので事故に巻き込まれないように気を付ける必要がある。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼食と夕食は学校の近くのお店で食べることが多い。朝食は食べない日のほうが多かった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 友達と接する上で特に文化や習慣の違いが気になったことはない。トイレットペーパーが流せないところもあるので注意が必要。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 大学卒業後に就職しようと考えている。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特にしていない。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 未定 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学生の中にはほとんど中国語を勉強したことがない人も何人かいました。自分の中国語の能力に自信がなくて留学に行くかどうか迷っている人がいるかもしれませんが、あまり心配しなくていいと思います。中国語の能力が高くなくてもおそらく何とかなります。留学に行きたい気持ちが少しでもあるなら行ってみるべきだと思います。

留学費用
日本 円
4.6円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 13,000 59,800円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 780 3,588円
交通費 3,523 16,206円
通信費 5,300 24,380円
食費・その他 129,205 594,343円
小計 151,808 698,317円
航空券
160,000
保険
137,530
ビザ関連費用
8,000
その他
0
合計 1,003,847 円