【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 20,356人(2021年) ・設置学部 Facultad de Ciencias de la Actividad Física y el Deporte Facultad de Ciencias de la Educación Facultad de Ciencias de la Salud Facultad de Ciencias del Mar Facultad de Ciencias Jurídicas Facultad de Economía, Empresa y Turismo Facultad de Filología Facultad de Geografía e Historia Facultad de Traducción e Interpretación Facultad de Veterinaria ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) El objetivo fundamental del título de Grado en Turismo es formar profesionales de perfil especializado en materia turística que contemplen las necesidades de la gestión empresarial y el aprovechamiento turístico de los recursos naturales y culturales, con un conocimiento global de todas las áreas relacionadas con el turismo, y con capacidad de liderar el desarrollo de proyectos y adaptarse de manera eficiente a un entorno de rápida evolución. 観光学部(専攻)の主な目的は、観光分野におけるビジネスマネジメントや自然・文化資源の観光利用の必要性を認識し、観光に関連するあらゆる分野のグローバルな知識を持ち、プロジェクトの開発を主導し、急速に変化する環境に効率的に適応できる能力を持つ、観光分野に特化したプロフェッショナルを養成することです。 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限はなかった。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できるが所属学部の授業は最低6割履修しなければいけない。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 並行履修可能。期限までにレベル確認テストを受け申し込む。記憶違いでなければ、参加しませんか?というメールが届くのでそこから申し込んだ。週2回、2時間半が14週 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 観光学部で留学に来ている人はErasmusが圧倒的に多い。学部は違ったが、創価大学から留学しにきた日本人もいた。観光学部と言っているが、カナリアのターゲット層が基本的にヨーロッパの人なので日本含めアジアに興味がある人は少ない印象。KUISと違い、キャンパスがいくつかあるため他学部授業を取るとバスでの移動が必須。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は授業によって大きく異なる。観光学部はグループワークが多い授業がたくさんあった。期末テストは満点中の50%を取らなければ落単扱いとなり、50%とって初めて今までの出席や普段の課題などを考慮される。7月に1、2学期で落とした科目の再テストがあり、それに合格できると単位がもらえる。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談窓口のようなものはなく、基本的に先生や学生に聞いて解決する。数回、留学生課のようなところに履修に関して聞きに行った。メールを送っても返ってこないことが多いので、直接聞く方が早くて確実だった。現地の学生がサポートについてくれるプログラムがあり申し込んだが、プログラムに参加する現地の学生の方が不足していたようで、結局受けられなかった。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あったが連絡が来る前に航空券購入していたため、日付が合わず参加できなかった。 留学生向けのオリエンテーションもあったがタブルディグリーの学生に向けた説明も多く、あまり関係なかったように感じる (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に仮の履修登録を組む。授業開始後1、2週間は履修の変更ができる。KUISから出されたPDFに書き込んで提出する。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 日本で情報として学ぶだけではなく、実際に留学に行って現地の生活を体験することで、スペイン語力向上だけでなく、現地の文化や考え方が学べると思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 もともと観光に興味があり、カナリアは自然も多く、ヨーロッパからの観光客が多いため、日本との観光の比較ができそうだと思い興味があった。またカナリアは、スペインとラテンアメリカの文化、言葉が混じっていて、その独自の文化が学べると思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単語、動詞などをもっと知っておくべきだったと思った。既に習った文法はほぼ完璧にした状態で来た方がいい。理想はカナリアやスペインの観光及びそれに関連する単語を知っておくと、授業が全くわからないということが少し減るのかもしれないと感じた。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 自炊に慣れておくとこっちに来てPisoで生活したとしてもあまり苦にならないと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) Pisoの子が誘ってくれたパーティーに行ったり、授業のグループが同じ人と仲良くなったり、日本語教室やイベントで知り合ってそこから一緒にご飯を食べに行ったり、Mercadillo、Bodegaに行ったりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 専門的な単語が多く授業内で理解するのが難しいことが多かった。カナリアでは自然特に海を主体とした観光を売りにしているため、日本の文化を売りにする観光とはまた違った考え方であった。日本の観光学部がどういった授業を行なっているかはわからないが、カナリアでは実際に観光客向けのカナリアでのアクティビティに参加する授業もあり、学年が上がるにつれ実践的なものが中心であった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語イベント、クラス(現地に住んでいる日本人の方から連絡をいただいて参加した。) (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 英語の授業をとっていた学部(Lenguas Modernas)の人はアジア文化に興味がある人が多く見受けられた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 目標として設定していた興味を持ったことに積極的に参加するということが達成できた。 カナリアにしかないもの、カナリアの自然環境だからできるアクティビティなど約一年間を通してたくさん参加できた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学中はスペイン語で話す時間が多いが日本だとどうしても減ってしまうため、MULCのChat timeや留学生と話す時間を多くとってなるべくネイティブの人と話す機会を減らさないようにしていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールがくるのでその指示に従って行う。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 1ヶ月半~2ヶ月はかかると思っていた方がいい。必要な書類が多いので事前に調べて少しずつ準備する方が良い。到着後に取得しなければならないTIEにも写真や諸々の書類が必要なため、日本で用意できるものだけでもしてから行く方が現地に行ってからも焦らなくなる。TIE取得も時間がかかるし、申請しに行くための予約が大変そうなので根気強く!(私の場合、違う予約を間違えて取ってしまっていたが、運よく担当してくれた人がそのまま申請を受け付けてくれた為すぐできた) (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 旅行代理店 (4) 渡航したルート 成田→ドーハ(カタール)→マドリード→グランカナリア 帰りはマドリードのところが飛行機キャンセルの関係でバルセロナに変わった。 フライトの1ヶ月〜数週間前にでもフライトキャンセルになっていないか確認する。(旅行代理店通して予約したにも関わらず、フライトキャンセルの連絡がこなかったこともあるため) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大家さんが空港に迎えに来てくれた。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Idealista などのアプリを使って連絡を取った。連絡が返ってこない大家さんも多いためいくつかの物件に連絡をした。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 銀行振り込みで家賃支払いができたようだが、最初の1、2ヶ月それがわかっていなかったため、結局ずっと家賃は手渡しをしていた。基本的に生活必需品は揃っていて+αで必要なものがあれば大家さんに連絡して買ってもらっていた。消耗品はPisoに住んでいる3人で順番で買う流れが自然とできていた。掃除は自分が気になることが多かったので週1、2くらいで自分の部屋と一緒にPiso全体を掃除していた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) Pisoに住む場合、何か気になることがあればその都度相談するようにする。(掃除、キッチンの使い方など) 計り、計量カップ、スプーンなどが自分の住んでいたPisoにはなかったので、調味料など計量して料理をしたい私的には持っていってよかったと感じた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にクレジットカードで支払い、現金も街中のATMでおろして念の為常に持っていたがほとんど使わなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Orange というお店でSIMカードを購入。毎月20€支払って4週間経ったらまたチャージするといった感じで使っていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) たまに電波が悪くなることもあるが日本と同じように使える。お店もFree Wi-Fi があるところが多い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 数回体調を崩して、薬も現地のものがよくわからなかったため通訳付きでオンライン診察をお願いしたが、丁寧に見てくれる先生だった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、必要であれば日本食、調味料(だし、醤油など)日焼け止め(現地でもあるが日本より値段が高いものが多い印象) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) カナリアは深夜でも出歩けるくらいには治安がいい。(基本的に夜に出歩かないがイベント帰りなどで遅くなった時)治安はいいが、怖いので大通りを歩く方が良い。たまにホームレスの方が声をかけてくる。ほとんどないがデモの時は外務省領事局のLINEやメールでお知らせが来るのでその期間中はその場所は避ける。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) キャンパス内には学食、自販機があった。Bocadilloが2、3€ほど。基本的に朝昼晩自炊していたが、たまに学食で買ったり、友達と外で食べたりした。外食は1食20~30ユーロ程。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト、現地に来てからはカナリア出身の友達や長く住んでいる人から教えてもらうことも多かった。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 日曜、祝日は観光地以外のスーパーやその他のお店が閉まるため買い物は土曜日までに。日本のように祝日授業はないので休みは休み(=急ぎで返してほしい連絡とかしても休みの日は返ってこないのがほとんど) カナリアは本土と比べてもスペイン語のスピードが早く最初1~3ヶ月は聞き取れないことが多いがそのうち慣れてくるので焦らなくても大丈夫。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 5限の時間や日本時間の夜にやるような就活セミナーは参加していた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語を少しでも使って働ける環境を検討する。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 授業も友達も自分から動かないと本当にただ行っただけで終わってしまうので、自分から動くことと、興味を持ったものは積極的に参加することをお勧めします。 興味がないものでもせっかくだからって思って参加してみたら案外面白かったりもするので、挑戦するのもいいと思います。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 3,325 | 503,026円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 28.75 | 4,349円 |
| 交通費 | 465.62 | 70,442円 |
| 通信費 | 200 | 30,257円 |
| 食費・その他 | 4,079.99 | 617,245円 |
| 小計 | 8,099.36 | 1,225,319円 |
| 航空券 |
214,620
円
|
| 保険 |
135,295
円
|
| ビザ関連費用 |
2,391
円
|
| その他 |
15,000
円
|
| 合計 | 1,592,625 円 |
|---|