留学成果報告書 2023-06
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2022-09-01 ~ 2023-06-30
留学種別
交換
総括編
留学を終えて

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989年 ・学生数 約20000人 ・設置学部 建築学部、電気通信電子工学部、コンピュータ工学部、産業土木学部、身体活動スポーツ科学部、教育科学部、健康科学部、海洋科学部、法科学部、経済経営観光学部、哲学部、地理歴史学部、翻訳通訳学部、獣医学部 等。 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 経済経営観光学部 観光学専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 制限なし ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 所属学部の授業が取っている授業の60%以上であれば、他学部の授業を取ることができる。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 無料で受講することができる。 受講前にオンラインでテストを行いその結果に従ってクラスが決まる。 週2回、2時間半の授業がある。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本からの学生は、神田外語大学から5人 他大学から3人(半期のみ) 島の大学だからなのか幼いころからの友人が多いらしい。 留学生は多いように感じたが、所属学部にはあまりいなかった。 留学生の多くは、英語の授業を取っていた。 学生も先生方も優しい人が多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) どの授業かによって異なるが、課題や試験は大変だった。 試験はどの教科でも10点中5点以上が合格だった。 レポートは一つの教科で3回出たことがある。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 所属学部の留学生の対応をしてくれる人に連絡した。 私の場合は、履修の仕組みがあまり理解できていなかったので、相談しに行った。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生が集まる場所。基本的な説明の後、軽食を取った。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に履修を決めていったが、授業が始まったときには、まだ受理されておらず、オンラインの授業資料を見ることができなかった。反映されるまで時間がかかるので、後期は早めから取る授業を決め、授業になるべく間に合うようにした。 渡航前に決めた授業から変えることができた。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 スペイン語をさらに学びたいという思いが強かったことと異文化を肌で感じたかったから。以前、英語圏を訪れた際に、自分が使っている英語とは違うように感じ、うまくコミュニケーションをとることができなかった。また、日本とこれほど文化の違う国があるということに興味を持ち、異文化を直接体験することができた貴重な体験であると感じたことから、大学で学んでいるスペイン語でも現地に行き、言語を学び、同時に自分の知ることのなかった新しい文化や価値観を知りたいと思ったから。 (2) 留学先を選んだ理由 元々、観光に興味を持っていたが、その中でも、グランカナリアはグランカナリアならではの観光を学ぶことができると知り、貴重な機会であると思い、自分もそこで学習したいと思ったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 会話の練習。現地の人の話す言葉が早すぎて初めの方はあまり理解できなかったから。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) TIEの取得方法。 取得しなければいけないということは知っていたが、想像以上に時間がかかってしまったから。 日本にいるときからTIEを取るための予約をすればよかったと思う。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語学校に参加させてもらったり、大学の日本週間の時にお手伝いをさせてもらったりした。他にも、大学の日本語の授業に参加したり、道場の方たちと日本文化で交流したりした。日本やアジアに興味がある子とはお互いに興味があるので、仲良くなることができた。また、留学生の交流の場に行ったりもした。私が行ったのは、BBQで、多くの人とゲームをしたり、現地の料理を食べたりした。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本でも習ったことのない内容を学ぶことが多かったので、日本語で調べてから、スペイン語で考えて学習することが多かった。難しかったが、自分の興味のあることだったので、楽しかった。また、日本の授業方法とは異なるので、多少困惑することはあったが、先生や友人に聞き、学習した。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学生向けの交流会。グーグルフォームから申し込み。費用は毎回異なるが、20ユーロ程度。 現地の子も参加するので、交友を広げることができるが、公用語が英語の場合がある。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 様々な国の人と知り合うことができた。私が仲良くなった子は、スペイン語が上手だったので、自分の勉強のモチベーションにもなった。現地のゲームや方言などグランカナリアのことをたくさん教えてもらうことができた。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 1つの授業で最も上の評価を得ることができたこと。試験が4回あり、成績は全て試験で決まるものだった。この授業は観光というより、経済に近いものであったので、理解することが難しかったが、授業をすべて終えたとき達成感があった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学の学習はもちろん、受講した授業の内容に興味を持ったので、その授業内容に関連する授業があれば、授業を受講したい。語学面では、DELEのB2に合格できるように学習を進めていきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 大学を通して出願してもらったが、必要書類はすべて早めに用意する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザを申請してから約2か月で取得。 mi sanitasという保険を申し込んだ際にトラブルがあり、会社にメールとSNSのダイレクトメールに連絡した。その後、電話がかかってきて、その場でビザ申請に必要な書類をもらうことができた。 mi sanitasはその書類が送られてくるまで時間がかかるので、早めに申請した方が良い。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エティハド航空のウェブサイトから購入。 旅行代理店では、グランカナリアまでの航空券を購入することができず、マドリードまでの航空券を購入し、グランカナリアまでは自分たちでとるように言われた。 エティハド航空のウェブサイトでは、成田航空からグランカナリアまでの航空券を購入することができ、私の場合は、行きも帰りも荷物は最終目的地まで運んでもらえた。 (4) 渡航したルート 成田 アブダビ マドリード グランカナリア 約35時間 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) guagua global 2.5ユーロ程度だと思う。 観光客が多い時期であれば、バス停に行先等を案内してくれる人がいる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) idealistaというアプリ 6月からピソを探し始め、idealistaを通して、連絡したが、9月から居住予定であったので、早すぎると言われた。 最終的には、8月の3週目くらいにピソが決まった。 ピソが決まった後は、契約書が送られてきて、デポジットを払った。その際、wiseというアプリを通して支払った。 idealistaには多くのピソが載っているが、返信がないところも多い。 契約直前であっても、決まってしまったと言われるところもあるので、油断できない。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 家賃は、毎月大家さんに現金を手渡し。 月に数回、掃除の人来てくれるので、基本的には綺麗。 設備は一通りあるが、壊れることも多く、私の住んでいたピソは、滞在中3回ほどシャワーやトイレが壊れた。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) バス停は至る所にあるので、移動は楽だが、バス停に近い所に住んだ方が生活しやすい。 周囲の音が良く聞こえるで、周りの人に配慮して生活する。 日本食を多く持っていけばよかったと思う。 シャンプーなどは持って行ったが、水が違うためか泡立たず、すぐに買い替えてしまった。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードを主に使用していた。 海外のATMでも使用することのできるカードを作成し、現金を下ろしていた。 sabadellが一番手数料が安いと思う。 日本からは、両親からインターネットバンキングを通して毎月送金してもらっていた。 そのままクレジットカードで使用することができるので、家賃を払うとき以外は、基本的にクレジットカードを使用していた。 カードを使うことのできるお店がほとんどであるが、タクシーやコピー屋では現金のみのところもあるので、常に現金を持っていた方が安心。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリードで乗り継ぎの際に、キオスクのようなところでmasmovilのsimカードを購入した。 毎月、アプリから10ユーロチャージをして、40GB使うことができた。 トラブルがあっても、グランカナリアにmasmovilに対応しているお店がいくつかあるので、そこに行けば解決する。 マドリードでsimカードを購入したおかげで、グランカナリアについてから移動を検索することができ、大家さんとも連絡することができたので良かった。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) wifiは基本的にはどこにでもあるが、あまりよくはない。 ピソのは、定期的に切れることがあった。 キャンパスのは、良いときと悪いときがある。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 行っていない。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食、箸(割りばし)。 心配して様々なものを持っていきましたが、すべて現地で買えるので、その分現地では入手しにくい日本食をもっと持っていけばよかったと思った。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的には安全。 怪しい道は通らない。夜遅すぎる時間は出歩かない。 領事館のたびレジを登録していた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝(昼)は、大学にサンドイッチを作って持参。 大学にはカフェテリアがある。5ユーロでバゲット、飲み物、ポテトのセットがある。 自炊するときは、パスタやチャーハンが多かった。 外食は、ファストフードも日本より高く感じた。 みんなでシェアすることが基本なので、ものによっては、安く食べることができる。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 大学の授業でグランカナリアで2泊3日の旅行の計画を立てるというものがあり、その授業を通して、様々な魅力を知ることができた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 人によって異なるが、洗い物を数日間放置する人もいる。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインで参加することができる会社説明会などに参加し、面接も受けた。 時差があるので、大変ではあるが、自分の将来のことなので、興味のある企業はすぐにエントリーした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学を通して、諦めず、最後までやり抜く力を得ることができたと考えているので、進路の業種の資格取得などから始め、能力を伸ばしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 日常生活で使用するスペイン語と授業で使用する専門的なスペイン語は異なり、非常に難しかったですが、試験に合格したり、レポートで良い評価をもらうことができたりすると、達成感があり、次も頑張ろうと思えます。大変ではあると思いますが、留学を通して、語学のみならず、様々なことを学ぶことができました。頑張ってください。

留学費用
EU ユーロ
156.47円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 2,790 436,551円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 183.85 28,767円
交通費 316.25 49,484円
通信費 123 19,246円
食費・その他 3,987.14 623,868円
小計 7,400.24 1,157,916円
航空券
224,860
保険
191,885
ビザ関連費用
16,000
その他
0
合計 1,590,661 円