【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年 ・学生数 33903 ・設置学部 Art, Communications, Management, Political Science and Law, Science and Social science ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) International English program (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部の選択はしませんでしたが、たくさんある英語の授業の中から3-5個の授業をとって受けることができました。文法、Presentation、Speaking、Readingや文化を学ぶものなどなどさまざまな種類の授業があります。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか その学部内での授業だったら自分の受けたい授業を選ぶことができた。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本からの学生は私たち以外に6-7人ほどでとても少なかったです。大学の雰囲気は留学生がたくさんいたり、部活が強かったり、いろいろなイベントを開催していたりして常に賑やかでとても楽しい。生徒や先生方もたちもすごく明るくて優しくて、過ごしやすい場所でした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) プレセンテーションがとても多い(毎週)ので、それが大変なのと、試験も分厚い英語の本をしっかり呼んで理解していないと解けないものなので結構難しいものもある。 レポートは何百字の範囲なので、KUISよりも少ないかなと感じました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時は、英語プログラムの中でいちばん偉いかたに直接会いにいったり、メールをしたりしていました。また、留学生のためのヘルプデスクなどもありました。そこに行けば、勉強面や生活面で困っていることを気軽に相談できるのでたくさん利用していました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航後 コーディネーターと話し合って、どの授業を受けたいのか最終的に話し合い決めていきます。 私の時は、その方がみんなの履修登録をしてくださいました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 小さい頃から留学をしたいと思っていて、留学でしか経験できないことをやってみたかったので、大学生で行く機会があるのを知ったので選考に向けて頑張りました。 (2) 留学先を選んだ理由 英語圏に留学がしたいと思っていて、英語だけではなくフランス語も同時に学べるモントリオールに惹かれ選びました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学のためにした準備:単語や基礎文法をしっかりやっていたので、書類やVISA、保険などの関係で困ることはほぼありませんでした。 留学のためにしておけば良かったと思う準備:もう少し会話力やリスニング力を上げておけば、初めはあまり苦労しなかったのではないかなと思います。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学のためにした準備:一人暮らしをしていたので、掃除、洗濯や料理などできるので生活面で困ることはありませんでした。 留学のためにしておけば良かったと思う準備:日本食(カップ麺や日本食)などをもう少し持っていけば良かったなと思いました。(現地だと二倍近くかかるので) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本語クラスに参加したり、日本語とフランス語を学ぼうと言う企画の言語交流会に参加したり、色んなアクティビティに参加する事で、交友関係が広がったりしました。普段から一緒の授業をとったり、週末遊びに行ったりしていました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 最初は英語に聞き慣れていなかったので、着いて行くことが難しかったのですが、2週間もすればだんだん頭に入ってきて、授業に行くのが楽しくなっていました。様々なジャンルの授業をとって、モントリオールの文化や、英語のグラマーやリーディング、プレゼンテーション、など英語力を伸ばすための授業は全て受けました。全体を通して、すごく会話力、リスニング力はとてもあがりました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 毎週土曜日に留学生のために学校が街を散策、知ろうとするアクティビティを用意してくれ、それに毎回参加していました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 大学の方たちが私たちにたくさんのアクティビティを用意してくれて、モントリオールの有名な場所から、穴場スポットまでたくさん案内してくれて、自分たちでは行けないところも連れてってくれて本当にたのしかったです。普段はインドアな人もこういった機会に外に出て、その地域のことを学んでいて、とても楽しそうでした。歴史ある地域の文化を知る事ができて本当に嬉しかったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと Speaking力 4技能のなかで圧倒的にspeaking 力が上がったなと思います。初めは言ってることは理解できても、うまく伝える事ができませんでしたが、今では自分が思うこと、考えること全て伝える事ができるようになりました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 学んだ事、身につけた力を無駄にしないように、引き続き文法の勉強だったり、SALKの先生たちや現地の友達と電話などをしてたくさん話す機会を自分で作ったりしていきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 自分をアピールする場面なので、なんでいきたいのか、何が得意でどのくらいスコアを持っていたりとちゃんと書けるアピールポイントを持っていてそれを言葉にできるようにしておくといい 丁寧な言葉遣いも文章内で使えるといいかもしれない (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 自分で申請するので、わからないことや知らない単語などたくさん出てくるので、困ったらSALKの人に聞いたり、自分でネットで調べたりしました。ほとんどのやり方はネットに載ってるので、検索してみるといいと思います!VISAの申請などにかかった時間はだいたい2ヶ月くらいだと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Trip.comというサイトで予約しました。 (4) 渡航したルート 羽田ーデトロイトーニューヨークーモントリオール (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮の一階にある受付に毎月支払日に行って支払う。 冷蔵庫、洗濯機、食器類、など生活に必要な家具家電は揃っていました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 私が住んでいた部屋は8人部屋で私が以外みんなフランス語話者でコミュニケーションがとても難しかったり、話しかけに行くのが怖かったのですが、勇気を振り絞って話しかけてみると本当にみんな優しくて、面倒を見てくれたり、遊びに連れて行ってくれたりしてくれたりしました。なので、私が思うのは、最初は不安で怖いかもしれないけど、自分から行動することによってその先の生活が変わる事があるので、試してみるべきということです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードしか使いませんでした。 割り勘などしたときに現金を友達に渡したりで、ほとんど現金は使いませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Phone boxというところで契約しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内や、寮ではWi-Fiは完備されていました。街やどこでも基本Wi-Fiはありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 今回は医療に関して何もなかったのでわかりません (5) 日本から持っていくべきもの ホッカイロ、日本食、薬、アウター、ヘアケア系(日本人の髪質と合わないものが多い) (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ホームレスや薬物中毒の人はもちろんたくさんいますが、自分たちに対しての害はほとんどなく、お金をせがんでくることもありますが、基本無視やsorryといって交わしていました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本的に外食が高いので、自炊をしていました。 大学の学食はありますが、外食と同じくらい高いのでほとんど利用した事はありません。 外食の多い月だと食費だけで7万くらい行く時もありました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブサイト、現地の人に聞く (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 チップ文化:払わないとタブーなので、ちゃんと払ったほうがいい 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) この留学から学んだことはたくさんあり、このまま続けてもう一年語学や文化を学びたいと思ったので、4月からはワーホリという形でまたカナダに行こうと思っています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 私はこのまま、学んだことをもう一年使ってさらに学びを増やしたいのでワーホリという形でもう一度カナダに戻るつもりです。そこで、前回の留学でた英語力、コミュニケーション力を活かして仕事をゲットしてさらにもっと自分のコミュニティを増やせていけたらなと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 最初はVISAや申請書類などやる事がたくさんあったり、わからない事が沢山あり、とっても不安でした。授業も始めはわからないこととか沢山あったし、辛い時もあったけど、やり切った後に自分の成長を感じる時がくるので、その時、毎回行ってよかった、挑戦してよかったなと思います。初めて行く国に1人や2、3人で行くのは怖いし、不安なのは当たり前だし、わからない事があるのも当然の事だから、行くか迷っていたら、絶対に行った方がいいと思います!
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 3,942 | 438,292円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 9,500 | 1,056,259円 |
交通費 | 190 | 21,125円 |
通信費 | 400 | 44,474円 |
食費・その他 | 10,800 | 1,200,800円 |
小計 | 24,832 | 2,760,950円 |
航空券 |
300,000
円
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保険 |
120,000
円
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ビザ関連費用 |
70,000
円
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その他 |
0
円
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合計 | 3,250,950 円 |
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