留学成果報告書 2024-03
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際ビジネスキャリア専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-03-31
留学種別
推薦
総括編
7ヶ月間の留学生活

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1967年 ・学生数 14,000人 ・設置学部 理系(医療や理工学部など) 文系(ビジネス、国際コミュニケーションなど) 芸術系(油絵、陶芸など) 約30学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Business major ビジネス学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など  基本的には全て履修可 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか  可能でした ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど)  わかりません ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか   (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数  留学生が大半を占めているように感じました。日本からの学生は知っている限り約15人ほどでした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題がかなり多いです。1番多い時で毎週15個課題が出されていました。毎日家に帰ったら3時間はパソコンに向かっていました。試験はレポート中心だったのでKUISとあまり変わりませんでした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 困った時はOIPというインターナショナル生に対してアドバイスやサポートをしてくれる場所に相談していました。日本人の方もいらっしゃるので安心しました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは、学内のキャンパスツアーと、学生による学校生活の説明などがありました。アメリカなので、安全面についての説明もしっかり行われました。また、シアトルツアーを行ってくれました。 寮ではice brakeやmovie nightなどを行ってくれて友達ができました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前にアドバイザーの方と相談して決めました。早めに決めないといい先生は埋まってしまうため準備が必要です。渡航後は自分で学校のホームページとCTC linkで調べて授業登録しました。新学期が始まる2ヶ月前くらいから登録が始まります。定員が埋まり次第クラスが閉じるので早めの登録が必要です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 元々留学に行きたいと思っていたこと、就職先にアピールできるようなレポートが作りたかったこと、現地で英語や新しい価値観を学びたかった。 (2) 留学先を選んだ理由 シアトルには大企業の本社がたくさんあるので、マーケティングを学ぶには非常にいい場所だと思った。 気候的にもちょうど良かった (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) リスニングやアドバイザー、留学生との会話を毎週必ず行っていました。 しておけば良かったことは、簡単な英文の暗記や独り言英語など日常会話練習をもっと積極的に行うこと。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) お金を貯めたこと、日本でしか手に入らないものを考えてパッキングしたこと しておけば良かったことは、もっとお金を貯めておくべきだったこと、近所のスーパーなどのリサーチ (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業や最初の方に寮が行ってくれたオリエンテーションで海外の友達に出会った。日本人は1人知っていればすぐにどんどんつながる。ワシントン大学の友達や、LAに住んでいるインフルエンサーともつながることができた。また、一人旅をした際にも旅先で出会った人と交友関係ができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 最初は正直何もわからなかったが次第に慣れるので目標を持って頑張り続けることが大事。宿題が多く、発言を求められることが多い。アクティブに自分から何かしようとすることが自分の居場所を作ってくれる。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) キリスト教の教会で行われる集会、talk time, Coffee time(正式名称はわからない)Group gathering 全て人の繋がりで参加したので申し込み方法はわかりません。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 交友関係を広げたくて参加したのが最初の目的で、結果交友関係がものすごく広がったので参加して本当に良かったです。学んだことは間違いなく、何か参加したり、何か挑戦すれば新しい人が新しい場所や経験、知識を与えてくれるということです。アメリカは日本よりもそういったことに手厚いので一歩踏み出せば5.6倍で帰ってくるなと感じました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと ルームメイトとものすごく仲良くなったこと。喧嘩やすれ違いもありましたがお互いが関わることをやめなかったおかげで本当に理解し合える仲になりました。人生の宝だと思っています。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 英語力をさらに高めること、人脈が広がることに積極的に関わること、人の価値観を理解するとはどういうことか 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の方がわかりやすいPDFをくれるのでそれに従えば問題ないと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 特に問題ありませんでした。2週間ほどだったように思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Sky scannerというアプリを使ってチケットを探し、その後その空港会社からチケットを購入しました。 (4) 渡航したルート 成田から仁川で乗り換えをしてTacoma空港に行きました (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 100ドル先に支払うことで寮までの送迎がありました。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の寮に申し込みました。申し込みは大学のサイトから申し込みができます。 5月ごろ寮に申し込んだ記憶がありますが忘れてしまいました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用の支払いはctc linkからクレジットカードで支払いができます。 設備は、キッチンがIHでオーブンと電子レンジ、冷蔵庫、収納棚多数、食洗機、シンク、カウンター椅子 リビングは、ソファー、ブラインド、机 個人部屋は、ベット(布団などはなし)、机、椅子、ウォークインクローゼット、収納棚がありました。 メンテナンスはかなり良くて何かあったらメールすれば早くて次の日には直してくれます。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 部屋を住みやすくしたかったらお金持ちの子と仲良くなった時に退去する時これ頂戴というのが1番いいです。テレビやソファーなどくれます。自炊必須なのでエアフライヤーは買っておくと色々な料理が美味しく作れます。日本の調味料は買えますが高いので余裕があれば持って行くことをお勧めします。ニンニクチューブなどはあまり見ないのであった方がいいかなと思います。 外国の子と仲良くなるには寮で遊ぶのが1番早いのでプロジェクターなどがあると部屋に人が集まります。Amazonで買うと40ドルくらいなのでお勧めです。 Costcoのカード絶対持っていった方がいいです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金は持っていった分以外はデビットカードで引き出しました。Wincoが1番手数料が安いです。 基本的にはクレジットカードやApple Payで支払いました。Apple Payかなり便利なのでお勧めです。 日本からの送金は私の銀行口座に直接入れてもらっていました。 CostcoはVisaのみ、それ以外はマスターなど色々使えます。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私はソフトバンクのアメリカ放題でインターネットを使っていたので、電話番号はハッシュドというアプリで取得しました。電話番号があるとSafewayなどで割引を受けられるので取得をお勧めします。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス、寮、あまりネット環境は良くありませんでした。日によってかなり悪いです。 私は使い放題だったのであまりWi-Fiは使いませんでした。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 何も関わっていません (5) 日本から持っていくべきもの コストコのカード、スピーカー、ニンニクチューブ、パスタソース、お茶漬けのもと、歯ブラシ、化粧水など、箸、さしちょこ、サランラップ、冷えピタ、湿布、薬、筆記具、旅行用シャンプーなど、 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) シアトルでは私はあまり危険を感じませんでした ホームレスには関わらない、話しかけられたら基本無視 シアトルダウンタウンのマクドナルド付近に夜は近づかない(やばいことで有名な場所があります) 堂々としてる (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 学食はありません フードパントリーを利用して節約し、自炊をずっとしていました。 外食はコストコが1番安くてピザ一切れ1.9ドルです。ちゃんとお腹が満たされます。 外食の平均は15ドル前後です。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 友達から情報をもらっていました。 後はsafariで調べました (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 シアトルは寒いと言われていますがそこまで寒くないです。カイロ、マフラーなどはいりません。 雨でも傘は差しません。フードをみんなかぶって過ごします マリファナを吸っている人がたくさんいます。お酒くらいの感覚で勧められるので気をつけてください。 食品を買うとき1lbで売られているので重さをちゃんと測らないとすごく高いです 21歳にならないとお酒、タバコはもちろん、ライターも買えません。キャンドルなどに使いたい時は21歳以上の友達に買ってもらわないと買えません。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 三菱鉛筆に就職したいと考えています (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 就活については常に考えて、レポートの作成などしていましたが、インターンなどは2年生だったので特にしていません。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか アメリカで調査した文房具レポートを生かし、海外でのマーケティングを考えられる人材になれるように努力します。 語学力や、アメリカで学んだ価値観、挑戦する感覚を活かしたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 不安が多いかもしれません。私も最初は不安でいっぱいで飛行機に乗っている時ずっと気持ち悪かったです。でも始まったら毎日楽しすぎて一瞬でした。今はアメリカに帰りたくて仕方ありません。自信を持って楽しかった、最高だったと言える経験がありました。自身の成長を自分でこんなに実感したことは初めてです。ぜひ、自分の行きたい大学に行って思いっきり楽しんで来てください。 私のお勧めは「断らないこと」興味がなくても行ってみるとまた新しい出会いがあったり、思いがけない経験が手に入ります。もしエドモンズに行くのであればなんでも教えます!応援しています。

留学費用
アメリカ ドル
154.2258円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 13,337.69 2,057,016円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 113.64 17,526円
交通費 8,396 1,294,880円
通信費 0 0円
食費・その他 5,258.69 811,026円
小計 27,106.02 4,180,448円
航空券
250,000
保険
50,000
ビザ関連費用
20,000
その他
0
合計 4,500,448 円