月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-05-31
留学種別
交換
生活編
留学の終わりを感じた4月

【学校生活】 レクチャーは先月でほぼ終わっていた為、今月は主にファイナルアセスメントに向けての準備やその練習などを授業では行いました。IBCの授業ではこの2学期間でどのように成長したかをふりかえるディスカッションがファイナルアセスメントでした。ディスカッションではクラス内で学んだセオリーなどとも結びつけられることが求められていたので、一つ一つの経験を振り返りその出来事から何を学んだか、どの学説と関連があるかなどを事前に振り返り、試験に臨みました。ホスピタリティの授業では授業でカバーした、現在ホスピタリティ業界で問題となっていることのリストから選び、それらについて深掘りしたエッセイを書くファイナルでした。私は日本の「おもてなし」と海外の「ホスピタリティ」に焦点を当てながら、どのようにこれから進化していくかなどついて述べました。また、このように試験や課題で追われる学生のために、Well being期間が設けられ、学校にアルパカがきてくれるなど、学生への配慮もしっかりしてくれる所は日本もぜひ見習ってほしいなとも思いました。 【日常生活】 今月の初め2週間はイースターブレイクがありました。ですが、私は前々の旅で浪費をしてしまっていたので、旅に出かけることはなく、フラットに滞在しながら、今まであまりできていなかった日本での就活に向けてESを書いたり、企業研究などを行い、ファイナルに向けて文献を沢山読み込みました。フラットメイトは旅行に出かけたり実家に帰っていたので、6人いるフラットを優雅に占領することができ、リラックスできました。 その代わり、同じ授業をとっている友達と£100以下で行けるところに旅しようということになり、ポーランドに下旬に行ってきました。人生で一度は必ず訪れたいと思っていた、アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所にも訪れ、改めて戦争の惨さを実感し、たくさんのことを学ぶことが出来た良い機会でした。 【費用】 今月は改めて航空券を買い直したため、交通費に航空券代¥65,000が計上されています。 通信費 : ¥ 9,066 食費 : ¥ 32,281 娯楽 : ¥ - 雑費 : ¥ 8,007 生活費 : ¥ 8,201 交通費 : ¥ 82,316 旅交通費 : ¥ 39,388 旅食費 : ¥ 23,710 旅雑費 : ¥ 7,824 旅娯楽 : ¥ 8,822 旅宿代 : ¥ 6,817 現金化 : ¥ - 合計 : ¥226,432

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
イギリス ポンド
193円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 425 82,025円
通信費 47 9,071円
食費・その他 700 135,100円
合計 1,172 226,196円
授業編
Managing Experiences in Tourism, Hospitality and Events
観光、ホスピタリティ、イベントにおける顧客経験のマネージメント
講義(英語)
1020分
先月で授業内容は終了したので、今月は主にファイナルアセスメントのレポート作成のための授業が主でした。イースター休み明けの初週では主に今までの内容を改めて振り返り、次の週ではしっかりと課題に沿って書かれているかなどのピアレビューなどを行いつつ、先生との相談ができるチュートリアルで提出前にチェックをもらいました。
Intercultural Communication for Professional Purposes
実務における異文化コミュニケーション
講義(英語)
360分
この2学期間での経験やそれらを得てどのような学びや成長を得たかというオーラルテストがファイナルアセスメントとしてありました。今まで学んだ学説と結びつけながら、パートナーの学生と対話形式で話すという慣れない形でしたが、お互いカジュアルに振り返ることが出来ました。