Kengoの報告書一覧
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-05-31
留学種別
交換
1~10件目 / 10件中
2024-05
留学成果報告書5月分
留学のまとめ
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1828年 ・学生数 42000人以上 ・設置学部 以下の10学部の292のコースから構成されている。 School of Arts and Media School of Business School of Engineering and Computing School of Health, Social Work and Sport School of Law and Policing School of Medicine and Dentistry School of Nursing and Midwifery School of Pharmacy and Biomedical Sciences School of Psychology and Humanities School of Veterinary Medicine (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) International Business and Management Exchange Programme 国際ビジネスマネイジメント交換留学プログラム International Business Communication Course, School of Psychology and Humanity 心理学・人文科学学部 国際ビジネスコミュニケーションコース International Hospitality Management Course, School of Business 経営学部 国際ホスピタリティマネジメントコース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ダブルディグリーが取得可能なIBCのみ履修するプログラムか、学位取得はできなもののIBCと他学部科目を同時並行履修できるプログラムによって履修可能な科目の選択肢が変わり、後者を選択した。 ただし前者はKUISである程度IBCに関連する科目を履修していないと、学位の発行はされない模様。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 前者だとIBC科目のみ。後者だとUCLan側から送られてくる様々な学部の授業のリストの中から選択可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 不明だが、授業の時間などの兼ね合いでほぼ難しいのではないかと思う。 ただし、無料の英語レッスンは毎週開催されている。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生が非常に多くにぎやかな雰囲気。 日本からの留学生は合計で3〜40人程度いた。ただし、別の学部の授業をほぼ履修していたので、授業が被ることはほぼなかった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISと違うのは、毎回の課題はほぼなく、その代わりたくさんの参考文献を読む必要があるということ。 テスト形式の試験はなく、ほとんどが様々な文献を引用しながら学術的に物事について述べるエッセイもしくは口頭試験だった。KUISでアカデミックライティングやプレゼンを何度もやってきたおかげで、それ自体は苦ではなかったものの、本を読むのが苦手な私にとっては日々の参考文献のリーディングが結構辛かった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 私は使わなかったものの、大学にアカデミックサポートセンターがあり様々な支援を受けられる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 最初の2週間はウェルカムウィークで、オリエンテーションや様々なソーシャルイベントが開催された。 オリエンテーションは、交換留学生向けのオリエンテーションと学部のオリエンテーションがあったものの、大学側から案内が来なかったため、他の留学生から教えてもらい、交換留学生のもののみ参加できた。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は出発前の4月ごろ、出願のタイミングでする。 基本的には大学側から送られてきた授業リストから、120単位以内で選ぶという形。 1授業20単位(通年科目は40単位)なので、各セメスター60単位を選ぶ。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 本来はアメリカの大学に4年間正規留学を予定していたが、コロナによって叶わなかったため、いつか行きたいと思っていたため。 (2) 留学先を選んだ理由 今まで学んできたコミュニケーションを生かしながら、ビジネスとホスピタリティについて学びたいと思い、それらが叶うこの留学先を選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) たくさん本を読むことになるので、もっと日頃から英文書を読んでおけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・イギリス英語に親しむ。来て最初は何を言っているのかも聞き取れなかった。特有の言い回しや発音など慣れておいて損はない。 ・海外でSMSを受信できるかどうかを確認しておく。私が日本で契約していた携帯は格安SIMで海外でのローミングおよびSMSも送受信できないものでした。クレジットカードの決済をするときなどに、SMSで暗証番号が送られてくるかと思いますが、それを受信することができなく、非常に困りました。結局ネットから申し込めて、かつ海外のSMSに対応している、Ahamoに現地で契約をしことなきを得ました。 ・証明写真を日本で撮っておく。3年生のタイミングで留学する人はあらかじめ証明写真を撮って、そのデータを持っておくことをお勧めします。証明写真機もなくはないですが、探す手間がかかるのと、ちゃんとした出来のを就活中は使いたいと思うので、日本のしっかりとしたお店で撮っておくことをお勧めします。写真の印刷もBootsというどこにでもある薬局に写真プリンターがあるので、そこでネットからアップロードして印刷できます。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 最初のウェルカムウィークで、パブであったりクラブで様々な留学生と出会い仲良くなった。 また日本人留学生とは、ウェルカムウィーク期間中に日本人で集まる機会がありそこで知り合ったり、Japanese Societyで知り合った。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業スタイルはKUISと非常に似ていて、レクチャー形式というより、双方向型の授業が多かった。 また、英総などで英語で授業を受けることには慣れていたので、特に困ったことはなかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) Japanese Societyという日本好きの人が集まるサークルに参加した。一応加入する際には、Student UnionのHPから£5を払うということにはなっているものの、実際は加入しなくても、日頃の活動はサークルのインスタで毎回お知らせされるので参加できる。また、日頃の活動もほぼパブでおしゃべりがほとんどで、交流を広めるのにはいいが、あまり何かを得たり活動したいという人には向いていないと思う。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 2月にはJapan Dayという日本の文化を広めるイベントがあり、それに向けての活動が主な授業外活動だった。 イベントでは、有志でソーラン節を踊り、また学校紹介も行った。思った以上に日本に興味を守ってくれている人がイギリスには多いということにイベントを通して気づくことができた。実際ソーラン節にも日本人だけではなく、現地学生も数人一緒に参加した。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 私が学びたかったことをしっかり最後まで継続し学べたことが、もっと大きなことだったのではないでしょうか。実際に異文化に身を置きながら、異文化コミュニケーションであったり、西洋と日本の文化比較をしながら、学びに活かせたことが留学で達成したことであると考えています。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ビジネスに関する知識はまだまだ浅いレベルなので、より深い学びを得るために海外大学のオンライン講義などを活用しながら学んでいきたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 早め早めにやっておくことです。国際戦略部の方からの案内に従っておけば大丈夫ですが、あっち側の動きは予想の3倍くらい遅いです。なので、案内があっちからきたら、すぐ次のステップに進むということを守っておけば、困ることはないと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 他の留学生の中には、ビザの申請で何度も差し戻されたということがあったようなので、書類などのチェックは入念にして余裕のあるスケジュールを組んでおくことが大切です。 2週間くらいかかると言われるかと思いますが、実際は1週間くらいですぐ発行されました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) GoogleのFlight機能がSkyScannerより比較しやすくてお勧めです。でもたまに詐欺サイトなども含まれているので、極端に安いチケットやレビューの低いサイトは注意です。 (4) 渡航したルート 行き:成田=ハノイ=フランクフルト=マンチェスター 帰り:ロンドン=上海=北京=ソウル=(電車)=釜山=(フェリー)=福岡=成田 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) マンチェスター空港で大学の無料送迎サービスがあった。 また、空港から大学最寄りのプレストンまで、速いと40分で電車で着きます。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学からノミネーションされた時に送られてくるメールに大学の寮の手配サイトがあるので、そこから申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は現金振込で、確定時にデポジットで3分の1、入居前に残りを支払った。 iQ Kopaという大学寮ではあるものの、iQという企業が運営している寮なので、大学寮の中で一番設備やサービスは充実していた。 部屋にはベッド、机、押し入れ、暖房があり、シャワーとトイレも部屋にあった。キッチンは共有で、IHコンロ、トースター、冷蔵庫、冷凍庫は備え付け、フライパンなどの調理器具は各自調達が必要。 勉強室やジムもあり、洗濯は£3.6、乾燥機は£2.1で利用可能だが、他の大学運営の洗濯施設より割高なので注意。また、コモンルームと呼ばれる大きな共用スペースがあり、ビリヤードやゲームができる。 コンビニも併設されていて、TESCOも徒歩2分くらいで着くので、ちょっと買い物をしたい時などにも便利。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 生活に必要なものは大体現地で手に入るので、歯ブラシ立てや吸盤のフックなど、ちょこまかした便利グッズなどをダイソーで買っておくとおすすめです。また、掃除機やモップはありますが、めんどくさいという人にはクイッククルワイパー持っていくと楽に掃除できておすすめです。 洗濯乾燥も毎回1000円以上かかるので、洗濯紐を買って、洗濯だけして部屋干しすると節約できます。ですが、窓がちょっとしか開かないので、湿気っぽくなりカビが生えないようには注意してください。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本どこ行ってもほぼカードでの支払いでした。普通のカードを使うと悪いレートに海外事務手数料などが取られてしまうので、RevolutやWiseという市場のレートでかつ、手数料がかからないカードで利用していました。 現金を使ったのは、大学近くのフィッシュ&チップス屋さんが現金のみだったのでそこで使ったくらいです。 現金が必要なときはATMで引き下ろしていました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯は日本で購入したものをそのまま使いました。 SIMはビザセンターでもらったものをそのまま使用しました。また、寮でも無料でSIMをプレゼントされました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスの建物内はWiFiが飛んでいるので特に困りません。ですが、時々街中でキャリアの電波が繋がらない場所もありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) NHSのサービスはすごく待つ上にあまりよくないと聞いていたので、学校で加入した海外旅行保険を利用して、Private GPにかかりました。Privateということもあり、すぐに予約が取れお茶なども出してもらえる高待遇でした。少し離れた場所にありましたが、特に困ったことはありませんでした。また、希望すれば通訳もつけてもらえるようでした。 (5) 日本から持っていくべきもの 日本食 意外と近くのアジアンスーパーでなんでも揃っています。(わさび、ごま、わかめ、味噌、豆腐、調理酒、醤油、みりん、ふりかけ、キューピーマヨネーズ、納豆、パックのご飯、お茶、ポカリなどなど) インスタントラーメンもあることにはあるのですが、西洋や中国向けにローカライズされたものばかりなので、カップヌードルやカップうどんを持ってくことをお勧めします。 他にも、かつおぶし、ほんだし、お茶漬け、お菓子、中華だし、おつまみ、ポン酢、白だしなどは現地で売っていないので買っていくことをお勧めします。 ちなみに抹茶キットカットやいちごキットカットは意外にいろんなとこで売ってます。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 街の中心、大学のあるあたりは基本的に治安はいいです。ですが、少し街の外れに行くとナイフでぐさっと刺されることがあると聞いたので、あまり近寄らないようにしました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本毎日自炊を心がけました。ですがめんどくさい日はUber EatsやDeliverooというフードデリバリーを利用してしまいましたが、毎回最低でも2000円飛んでいくのでおすすめはしません。また、外食すると5000円ほどするのでそれもおすすめしません。大学に学食はあり、大体£3~£5くらいで、五種類くらいのメニューがありました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本現地の友達や、駐在で住んでる方のTwitterの情報などを参考にしました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 イギリスは思った以上に多文化社会なので、友達が宗教上や信条でご飯が食べれないものがないか要チェックです。また、電車はよく遅延し、ストライキなどで運行しない日もあります。日曜日は、お店が短縮営業になるので、そこにも気をつける必要があります。 噂通り天気は悪く、ご飯もそこまで美味しいものはありませんが、住むのには困りません。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 日本企業に就職予定 (2) 現地での就職活動や進学準備 毎年11月にアメリカのボストンで開催されるボストンキャリアフォーラムに参加し、就活を早い段階から留学中に行いました。帰国が6月前後であり、普通に日本の就活に参加することは難しいとわかっていたので、留学前の7月から準備を行い、9月10月に面接、11月に会場で最終面接という形でした。 また、ボスキャリの他にもオンライン上で日本企業の選考にも参加し、初期段階の選考を終わらせて帰国するなどしました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか どこの企業も海外事業を展開している、もしくはする予定なので、今まで培ってきた異文化コミュニケーション力であったり、適応力、行動力をそれらの事業で生かしていきたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 慣れないことばかりで大変ですが、自分が努力した分だけかならず報われて帰ってきます。 ぜひめげずに自身が選んだ道を切り開いていってください。
月次報告書5月分
留学の終わり
【学校&日常生活】 今月は初週で授業が終わりでたくさん時間があったので、今まで食べてこなかったイギリス名物のサンデーローストをみんなと食べたり、綺麗な湖水地方にサイクリングをしに行ったりなど友達と最後のイギリス生活を思うままに楽しみました。また、出発を直前にはモロッコにも弾丸で旅をしに行ったりと、毎日がとても濃くて、本当にあっという間に私の留学生活は終わってしまいました。就活の関係で私は友人の中で一番早い帰国日だったため、帰国当日は大勢の友達が見送りに来てくれました。あまり終わるという実感がなかったものの、移動の電車の中で一人となり少しずつ実感が湧き始め、気づいたら涙を流してしまいました。この異国の地で出会ったすべての人に感謝してますし、この機会は自分自身を成長させてくれた大きな機会であったと思います。 【費用】 なるべく安く、かつ多くの都市を回る経路を求めた結果、マンチェスター~上海~北京~仁川~釜山(フェリー)~福岡~成田と経由して帰ってきた為、旅行費が高くつきましたが、帰国するショックをうまく誤魔化しながら帰国できた為良かったと思います。 通信費 : ¥ 8,449 食費 : ¥ 18,828 娯楽 : ¥ 13,036 雑費 : ¥ 17,569 生活費 : ¥ 2,185 交通費 : ¥ 2,789 旅交通費 : ¥ 24,862 旅食費 : ¥ 37,579 旅雑費 : ¥ 11,397 旅娯楽 : ¥ 48,937 旅宿代 : ¥ 39,559 現金化 : ¥ 23,238 合計 : ¥225,190 旅行小計 : ¥162,334 日常小計 : ¥ 62,856
2024-04
月次報告書4月分
留学の終わりを感じた4月
【学校生活】 レクチャーは先月でほぼ終わっていた為、今月は主にファイナルアセスメントに向けての準備やその練習などを授業では行いました。IBCの授業ではこの2学期間でどのように成長したかをふりかえるディスカッションがファイナルアセスメントでした。ディスカッションではクラス内で学んだセオリーなどとも結びつけられることが求められていたので、一つ一つの経験を振り返りその出来事から何を学んだか、どの学説と関連があるかなどを事前に振り返り、試験に臨みました。ホスピタリティの授業では授業でカバーした、現在ホスピタリティ業界で問題となっていることのリストから選び、それらについて深掘りしたエッセイを書くファイナルでした。私は日本の「おもてなし」と海外の「ホスピタリティ」に焦点を当てながら、どのようにこれから進化していくかなどついて述べました。また、このように試験や課題で追われる学生のために、Well being期間が設けられ、学校にアルパカがきてくれるなど、学生への配慮もしっかりしてくれる所は日本もぜひ見習ってほしいなとも思いました。 【日常生活】 今月の初め2週間はイースターブレイクがありました。ですが、私は前々の旅で浪費をしてしまっていたので、旅に出かけることはなく、フラットに滞在しながら、今まであまりできていなかった日本での就活に向けてESを書いたり、企業研究などを行い、ファイナルに向けて文献を沢山読み込みました。フラットメイトは旅行に出かけたり実家に帰っていたので、6人いるフラットを優雅に占領することができ、リラックスできました。 その代わり、同じ授業をとっている友達と£100以下で行けるところに旅しようということになり、ポーランドに下旬に行ってきました。人生で一度は必ず訪れたいと思っていた、アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所にも訪れ、改めて戦争の惨さを実感し、たくさんのことを学ぶことが出来た良い機会でした。 【費用】 今月は改めて航空券を買い直したため、交通費に航空券代¥65,000が計上されています。 通信費 : ¥ 9,066 食費 : ¥ 32,281 娯楽 : ¥ - 雑費 : ¥ 8,007 生活費 : ¥ 8,201 交通費 : ¥ 82,316 旅交通費 : ¥ 39,388 旅食費 : ¥ 23,710 旅雑費 : ¥ 7,824 旅娯楽 : ¥ 8,822 旅宿代 : ¥ 6,817 現金化 : ¥ - 合計 : ¥226,432
2024-03
月次報告書3月分
3月
【学校生活】 ホスピタリティ科目とIBC科目ともに中間の課題がありました。 どちらの科目も事前に準備が必要な課題だったので、多くの論文を読んだり、過去の授業の内容の確認を授業外で多く行いました。大変ではありましたが、さまざまな知識や幅広い考えなどと結びつけることができました。 【日常生活】 課題の影響で多くの時間を家で過ごして、気分をリフレッシュしたくなった為、アイスランドに週末旅行に行ってきました。もうすぐでオーロラのシーズンが終わってしまうので、この機会にぜひと思い行ってきました。辺鄙な地にある島国ゆえ、物価が非常に高かったですが、オーロラや自然豊かな景色を眺めることができ、心と体が浄化される良い機会であったと思います。 また、今月も多くの誕生日パーティーがあり、1月から来た半期交換留学の子達とも知り合うことができ、また交流の幅を広めることができました。韓国語は非常に限られた単語しか知らないものの、より一層頑張って言語学習をしていきたいなと改めて感じました。 【費用】 今月は外食が多かったため食費が嵩んでしまったのと、旅行代にかなり割いてしまいました。 ですが、このように友達と過ごす時間や、ヨーロッパの国に気軽に行けるのも今だけだと割り切って、値段はあまり気にしないようになりました。もともと、あまり資金を調達しないでのスタートだったので正直きついところはありますが、「しない後悔よりする後悔」を心に刻んでやりたいことはなるべく行動に移すように心がけています。 項目 | TOTAL ----------|---------- 通信費 | ¥ 15,120 食費 | ¥ 47,715 娯楽 | ¥ 15,228 雑費 | ¥ 36,347 生活費 | ¥ 4,800 交通費 | ¥ 3,795 渡航費 | ¥ 31,995 旅食費 | ¥ 57,278 旅雑費 | ¥ 3,499 旅娯楽 | ¥ 96,095 旅宿代 | ¥ 35,231 -----------|---------- 合計 | ¥347,103
2024-02
月次報告書2月分
充実の2月
【学校生活】 IBC科目ではチームでの懇親会を開催して、アセスメントの一つであるCultural Briefingの準備に入りました。 各国の文化に精通したコンサルタント会社というていで、チームが選んだ国のビジネスにおけるエチケットやコミュニケーションについて紹介するという課題でした。チームメイトがなかなか返答してくれなかったり、英語力も多種多様であまりチームの連携が取れていなく心配ですが、アセスメントに向けて頑張りたいと思います。 ホスピタリティの科目では、ビジネスにおける理論と現代の問題をケーススタディを毎週扱いながら覚えるという形式で、実例と理論をセットで覚えられているのでなかなかいい授業を取ったと思います。クラスメイトにはいつでも構わずおしゃべりをしてしまうインド人の子たちがいるのですが、それでたまに授業が阻害されてしまいますが、これもコミュニケーションの理論に当てはめて理解しようと心がけています。 【日常生活】 今月はイベントがたくさんありました。 こちらでは誕生日の本人が誕生日パーティーを主催することが一般的で、今月は様々な人の誕生日パーティーに毎週のように参加させてもらいました。 また、中旬にはAchievement weekというちょっとした休みがあったので、私はそれを利用して日本に一時帰国し、家族や友人、親しい人などと久しぶりに会ったり出かけたりしました。また、イギリスでは日本のものは手に入っても高いので、イギリスの友人たちへスーツケースパンパンのお土産を持って帰りました。事前に確認不足のせいで、一番安い預け入れ手荷物が含まれていない航空券を選んでしまった為、結果としてプラス7万円払うこととなってしまいましたが、これもいい勉強代だと思うことにしました。今まで当たり前だと思っていた、全てが日本語に囲まれていて、安く質の高いものが手に入る世界に改めて帰ってみるととても新鮮でした。 そして、この月の1番のイベントがUCLanが主催するJapan Dayへの参加です。 前々から準備してきたソーラン節の発表は、本番当日はステージの設定などで混乱が起きバタバタした中での発表となってしまいましたが、とても良い機会でした。また、各大学の紹介ブースも設けてもらい、私たちKUISも日本からパンフレットを送っていただき、多くの人にKUISの魅力をアピールできたのではないかと思います。また、日本から持参した袴を着て、ファッションショーのランウェイを歩かせていただいて、最後のエンディングでのソーラン節では袴を着ながらパフォーマンスをし、多くの人から興味を持ってもらいました。 遥か遠い地のイギリスでもこのように日本の文化に興味があったり、好きでいてくれる人がたくさんいるのは、非常に嬉しかったです。高校生以来に、集団で何かをやり遂げるという経験をして、なんだか久しぶりの感覚を体験できた気がします。 【費用】 好きなアイドルのロンドン公演のチケットを予約したり、イギリスでの物価に慣れてしまったせいか、日本に一時帰国した際に散財してしまったりしたせいでだいぶ出費がかさんでしまいました。 項目 金額(¥) 通信費 ¥10,452 食費 ¥28,484 娯楽 ¥48,287 雑費 ¥3,588 生活費 ¥- 交通費 ¥- 旅交通費 ¥129,316 旅食費 ¥37,151 旅雑費 ¥13,789 旅娯楽 ¥68,510 宿代 ¥- 現金化 ¥45,452 合計 ¥385,029 旅行小計 ¥248,766 日常小計 ¥90,811
2024-01
月次報告書1月分
1月ー留学の折り返し
【学校生活】 1月は前期と後期の境目で、冬休み前に提出した課題のフィードバックなどが行われました。 またIBCの通年科目では、早くも春セメスターのアセスメントの紹介や準備に入りました。 【日常生活】 日本の他大学から来た交換留学生で前期で帰ってしまう人たちがいたので、お別れ会をみんなでしました。 また、ホリデー休暇のヨーロッパ周遊のイタリアでお世話になった友人がイギリスに遊びに来たので、一緒のフラットに泊めて出かけたりしました。 また、JapanDayに向けて、引き続き毎週ソーラン節の練習を行い、ようやく全ての振り入れが終わりました。 ソーラン節は誰もが踊ったことのある踊りですが、細かい振りなどは忘れてしまっていたりするので、なかなか難しかったです。 【費用】 遠出もせずこれといって大きな支出はなかったので、これまでの支出に比べれば抑えられたかなと思います。 ですが、自炊がめんどくさくなり外食やフードデリバリーを頻繁に利用してしまったので、それで少し嵩んでしまいました。 なお、ヨーロッパ旅行の費用は先月分に 項目 金額(¥) 通信費 ¥3,789 食費 ¥23,094 娯楽 ¥28,760 雑費 ¥19,035 生活費 ¥- 交通費 ¥- 旅交通費 ¥1,700 旅食費 ¥- 旅雑費 ¥- 旅娯楽 ¥- 宿代 ¥- 現金化 ¥- 合計 ¥76,378 旅行小計 ¥1,700 日常小計 ¥74,678
2023-12
月次報告書12月分
12月
【学校生活】 時が流れるのは本当に早いもので、気づいたら12月に入り、さまざまな授業において最終課題の提出に追われる時期になっていました。12月に入ると、ほとんどの授業は基本的に課題提出にあたって課題の確認などを行い授業は軽く行うという形式でした。 【日常生活】 ホスピタリティマネイジメントの授業を履修していたので、冬休みは土地の利を活用してヨーロッパ周遊旅行に行っていきました。ユーレイルパスというヨーロッパの33カ国の電車が乗り放題になるチケットを利用して、3週間の旅で合計9カ国15都市を巡ることができました。それぞれの国によって違った独自の文化を実際に目の当たりにし、肌で感じるまたとない機会であり、まさに人生で一度きりの経験であったと感じています。 【費用】 ヨーロッパで3週間過ごすというだけあり、節約を心がけたものの最初の1週間で予算をオーバーしてしまうなどして、今月はかなり支出が多い月となってしまいました。結果として50万円の負債を抱えることとなりましたが、このような旅ができるのもこの留学中だけの特権ですし、多くの観光地を巡る中で様々な課題も見つけることができたので、2学期目に履修する Issues in Contemporary Hospitality Industriesという授業にも生かしていけるかと思うので、大変満足しています。 下記の表はGBP建て支出は£1=¥181で計算しています。 品目 GBP JPY TOTAL --------------------------------------------- 通信費 £8.99 ¥14,734 ¥16,361 食費 £38.16 ¥38,254 ¥45,161 娯楽 £12.57 ¥16,092 ¥18,367 雑費 £0.00 ¥26,161 ¥26,161 生活費 £0.00 ¥4,677 ¥4,677 交通費 £4.63 ¥838 ¥1,676 旅交通費 £21.11 ¥156,095 ¥159,916 旅食費 £5.80 ¥99,881 ¥100,931 旅雑費 £12.23 ¥33,941 ¥36,154 旅娯楽 £5.00 ¥41,261 ¥42,166 宿代 £0.00 ¥104,668 ¥104,668 --------------------------------------------- 旅行小計 £152.63 ¥435,845 ¥463,471 日常小計 £64.35 ¥100,756 ¥112,404 --------------------------------------------- 合計 £108.49 ¥578,906 ¥598,542
2023-11
月次報告書11月分
忙しい11月
11月は就活とファイナル課題の提出に終われ忙しい日々の連続でした。 【学校生活】 日本と違い、私がとっている授業では、学期が終わる直前に最終課題を提出するのではなく、長期休暇の前に提出して、学期終わりにフィードバックと共に帰ってくる形式のようで、11月は最終課題に追われた月でした。論文の書き方やポスター作成、ビデオ編集などは一通りKUISで学んできたので、そこには苦労しませんでしたが、参照文献に使う論文をあまり読んでこなかったので、ひたすら空いた時間や休日は論文を読むことに徹していたので、心身ともに非常に疲れてしまいました。 【日常生活】 日本人留学生向けの就活フォーラムである、ボストンキャリアフォーラムに参加しに、イギリスからアメリカのボストンに行ってきました。このボスキャリでは、3日間の期間中に内定までもらえるということを謳い文句にはしているのですが、そのためには3ヶ月ほど前から予め面接などを数回済ませておき、現地で最終面接やディナーの確約をしておかなくてはいけません。 私も9月から応募自体はしていたものの、面接やWebテストの時期が留学開始と被ってしまい、また自己分析などもまともにできていない状態からのスタートだったので、選考辞退したりとボスキャリに向けてあまり準備はできておらず、面接の予約も数社程度でした。 ウォークインという企業の説明会のブースに直接赴き、履歴書を渡して、当日面接が受けられる仕組みもあるのですが、応募が中途半端になってしまっていた会社の方からお声がけいただいたり、新たな面白い会社に出会い、様々な会社にて面接を進めることができました。 最初はあまりうまくいかないのではと不安でしたが、結果として内々定もいただけたりしたので、とりあえずは留学中は一安心して過ごせそうです。 また、ボストンでしばらく会ってなかった友達と出会ったり、会社のディナーには参加できなかったものの、佐野学園の理事長とのディナーなどにもご招待いただきご馳走になったりと、イギリスから時間とお金を費やしてきた甲斐はあったのかなと満足の結果でした。 【費用】 ボスキャリは周辺のホテルや航空券は日本人でほぼ埋まり尽くしてしまうと聞いていたので、7月にはすでにそれらを確保していました。これからもしボスキャリに行く人がいたら、参考程度にはなるかなと思うので それらの金額も今月の費用分に組み込んでいます。 部屋に篭って論文や企業研究をしていて、Uberなどを頻繁に頼んでしまっていたり、ロンドンやボストンで美味しいものを食べすぎて、食費がかなり嵩んでしまったかなと少し反省しています。 通信費 ¥5,868 食費 ¥75,028   娯楽 ¥34,560 雑費 ¥28,473 旅費 ¥184,758 事前に購入していた下記料金も含む (ロンドン前泊ホテル代 ¥12,256、ボストンホテル代 (3人部屋割り勘)¥34,414、航空券代(LHR-BOS) ¥96,514 & (LHR-MAN) ¥14,721)
2023-10
月次報告書10月分
10月
【学校生活】 Freshers weekが終わり、授業が始まりました。こちらの授業ではActive Listeningを伸ばすことに注力しているらしく、KUISと同じようなアクティビティを挟みながら授業をするという形です。 授業自体は1日に1授業という感じの時間割で、月曜はオンライン、金曜は全休なのでとても有意義に時間を使うことができているなと感じます。 10月中旬には、もう最終課題が提示され、授業はそれに向けて進んでいくという形です。 【日常生活】 ボストンで行われる、日本人留学生向けの就活イベントである、ボスキャリに向けての準備を行いながらの生活でした。時差の関係で、深夜か早朝の両極端に面接などがある生活だったので、かなり苦労しながらの1ヶ月でした。そのため、先月のように頻繁に出かけるなどのことはできませんでした。その代わりに休日やAchievement Weekという課題だけ出されて授業がない週を利用して、マンチェスターとエディンバラ旅行に行ってきました。雰囲気や街並みは、プレストンと全く違い充実した旅行を楽しむことができました。 【費用】 夜にパブや外食に行ったり、家にいる時間が多くフードデリバリーも何回か頼んでしまったので、少し食費がかさんでしまったなという印象です。16歳から25歳はレールパスというものを買うことで、通常より安い価格で電車のチケットが安く買えることができるので、£30で1年間のパスを購入しました。 食費  £376.72 ¥68,563 娯楽  £205.13 ¥37,334 雑費   £172.94 ¥31,475 交通費  £34.00 ¥6,188 旅費   £255.12 ¥46,432 通信費  £10.99 ¥2,000 合計  £678.18 ¥191,992
2023-09
月次報告書9月分
新生活のはじまり
こっちにきてから約2週間ほど経ちましたが、書くことが錯綜しそうなので項目ごとにまとめて書こうと思います。 【留学開始までの流れ】 12月   交換留学決定 4月    UCLanに書類提出、航空券購入 5月下旬  UCLanから受け入れの知らせ、寮の申し込み 6月下旬 CASレター(ビザに必要な書類) 7月上旬  健康保険料(約9万円)支払い、ビザ申し込み(これも9万くらい) 9月上旬  Enroll 9月下旬  留学開始 総括して言えるのは、あちらから提示されたものには基本的に私は早く提出したり、申し込んだりとしたのですが、基本的に全てが遅く、留学直前になってすべてが動き出した感じで、留学前から文化差を感じました。また、あちらからの情報もかなり曖昧だったり、内容が間違っていたり、もしくは情報すら送られてこないこともあります。 Enrollという履修登録の手続きを、本来は留学前にしておくべきで、それに関するメールが送られてくるはずなのですが、私の場合はそのメールが送られて来ず、UCLanのメールアカウントも受け取ってなかったので、結局留学直前になって急いで登録しました。ですが、その履修も授業同士の時間が被ってしまうという理由から再登録を求められ、結局希望していたものとは8割違う授業を履修することとなりました。こっちは日本と違ってシラバスや時間割なども最初に見ることができず、授業名とクラスコードだけが記載されたリストから選ぶ形なので、履修は予め余裕を持ってある程度の候補も確保しておくことが理想的かなと思います。 【学校】 KUISの事前の案内では、交換留学生はInternational Business Communication (IBC)コースに所属するとなっているかと思います。ですが、実際は交換留学生はIBCに入って、IBCのBachelar of Artsの学位を取るコースか、好きなモジュールをリストから選び、自らの学びたい授業を取るかの二通りになります。前者は、基本的に事前にビジネス関連の科目を履修して、そのままUCLanのIBCの3年生に編入する形となるので、KUISではIBCやICの人が対象になるかと思います。私は英米語学科で、そもそもビジネスの科目は全く取っていなかったので、UCLanで学位を取るのは難しく、学びたい科目が他にもあった為、後者の留学形式を選びました。 このような形を取るのは珍しいらしく、こちらの生徒や先生、他の交換留学生に説明してもあまり理解されませんでした。 来てからの2週間はWelcome Weekという形で学校やStudent Union 主催で様々なイベントが開催され、そこで様々な人と交流するといった形でした。学校には、スタバなどのカフェはもちろんですが、飲酒が18歳から可能なイギリスではパブやクラブなども学校の施設として併設されており、日本では考えられないですが、それだけPubの文化も根付いているんだなと思いました。 【生活環境】 ・寮 寮は学校周りに沢山あり、種類や立地によって価格帯も様々です。私は自分の部屋にトイレやシャワーが欲しかったので、En-Suiteの部屋を提供しているiQ Kopaという寮を選択しました。値段的には月あたりプラスで1.5万ほどで、ある程度のプライベートも確保されるのでいいかなと思っています。学校から徒歩数分〜10分の距離にあり、建物にはコンビニ、コインランドリーなどが併設されてるので利便性は高いです。 ネット完備で光熱費、水道代も込みなのですが、フライパンなどのキッチン用品はなく、自ら揃える必要があるので、出費がそこでかさみました。フラットによってはみんなで共有したりするようですが、うちのフラットはイギリス出身の子が3人いて、その人たちは家から持参したものを個々に使っているので、自然と自分のものは自分で用意して使うという形に落ち着きました。 ・天気 天気は皆さんご存知の通り、曇天が基本です。大体体感で2~30分おきくらいに天気が変わります。さっきまで晴れていたのに、いきなり雨が降り出したり、止んだりといった天気の繰り返しです。なので、基本的に雨でも傘を刺す人はほとんどいなく、基本皆フードをさっと被ってやり過ごしています。 雨は降りますが、日本のようにジメジメっとした感じはなく、乾燥していて過ごしやすいです。 気温は大体15度前後くらいで、そこまで寒くはないのですが、建物の中に入ると暑かったりするので、ジャケットなどを羽織って、体温調整がしやすい服を着ることが多いです。 ・学校周り プレストンは小さな街ですが、必要なものは大体揃えることができて、かつイギリスの中でも物価が格段に安いそうです。また、街の中心に大学があるので、学生街のような形でかなり治安もいいです。 学校の南側にダウンタウンが広がっており、ショッピングセンターなどもあります。 ・ネット ネットはビザセンターでもらったLebaraのSIMを使用していますが、正直日本に比べるとネットの質は低いです。街中でも電波は受信しているのに、ネットが極端に遅くなったり、建物に入ると圏外になったりすることが頻繁です。聞いた話によると、ロンドンなどでは問題ないが地方に行くと使えない事が多いそうです。 また、学校や寮にはWiFiがありますが、それも正直使い物にはなりません。学校のWiFiは何らかのエラーでWiFiには繋がってもネットに繋がらないということがしょっちゅうです。また、寮のWiFiは突然切れたりするので、かなり状況は悪いです。 VodaFoneはよく動くと聞いたので、現在のSIMの無料分を使いきった後には、切り替えようと思っています。 【食生活】 イギリスのご飯はまずいと有名ですが、そこまでではありません。とても美味しいというところまでいきませんが、不味くはないかなといった感じです。ただ、とにかく野菜がないです。その代わりにポテトがどこに行ってもついてきます。サンドウィッチにもレタスがない代わりに、ポテトが挟まっているくらいです。 基本的に外食は日本の倍するので、基本は自炊をしています。こちらにきて初の一人暮らしで、かつキッチン用品も着た当初なかったので、最初の数日は外食してやり過ごしましたが、それだけでだいぶ浪費してしまいました。 私は、パンより圧倒的にお米派なので、100均のレンチン炊飯器を持ってきたのですが、そのおかげで毎日お米を食べて過ごしています。寮から数分のところに、アジアンスーパーがあるのですが、醤油、みりんなどの調味料、お米やうどん、インスタント食品など料理で必要な日本なものは何でも置いてあり、日本食で困ることもあまりないかなという風に自分は思っています。 また、学校の南にはALDIというイギリスのスーパーの中でも安いスーパーがあるほか、値は張りますが、TESCO Expressという、都内のまいばすけっとのような小さなスーパーも近くに2店舗あるので、食料品を買うのにも苦労しません。 【お金】 こちらでは現金はほぼ使っておらず、基本はカードで支払っています。 日本のカードをそのまま使うと外貨手数料がかかってしまうので、RevolutやWiseという手数料がかからないカードをメインで使っています。 また、学校ではLlyode Bankという銀行の口座開設を紹介していたのですが、非常に多くの人が殺到していた為、Monzo Bankというネットで開設できる銀行で口座を開設しました。 支出の内訳 食費 £164.43 ¥29,926 娯楽 £61.09 ¥11,118 雑費 £297.98 ¥54,231 交通費 £4.40 ¥801 合計  £527.9 ¥96,537 寮費 9~7月分 £4,514.70 約¥830,000
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