月次報告書 2023-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
ハプニングの中で得たもの

インドネシアに留学してきて約1ヶ月が経ちました。その1ヶ月間の中で、様々なハプニングや出来事が起きすぎてあっという間に過ぎていきました。 まず、私の住んでいる地域「ジャカルタ」はインドネシアの首都であり、人がとてもたくさんいます。また、バイクやそこらへんにタバコが転がっているなど空気は汚いです。でも一つ言えることは、人が優しいです。「え!そんなことまでやってくれるの?!」ということまでやってくれます。そんな首都ジャカルタで、まず初日からお腹を下していました。それは留学2週目に襲いかかる食中毒にかかるまで続きます。また、インドネシアでは3ヶ月以上滞在する人はIMEIというものに現地の空港で登録する必要があります。登録しなければ、以降携帯が使えなくなってしまいます。その登録を事前に日本で済まし、現地では事前に入手したQRコードをかざすだけでいいはずが、なんと20分ほど待たされるという事態。何かしら問題があったのは確かですが、入国してすぐにハプニングは驚きでした。また、住んでいる寮に共有キッチンがあるのですが、初めてそこで料理をしようとした時に日本では見られないほどの大きさのネズミが2、3匹いました。そのような場所で料理しました。今思えばすごく楽しかったです(笑)他にも、スタバのトイレで急にブレーカーが落ちたり、布団のシーツによってアレルギー反応出たりともう数え切れません。 しかし、これら全てここでしか体験できません。一見留学は「言語」に特化したイメージですが、私はそれよりここで起こる全てのことが「学び」と「経験」に変わっています。また、ここは日本ではありません。だからこそ、「これが日本だったらなー。」とか「日本は違うのになー。」と日本の価値観に当て嵌めず、全部受け止めるとすごく楽しいです。なぜならそのうちこれは「経験」へと変わるからです。皆さんも想像してみてください。帰国した後に日本では決して体験できないことを話してる姿を。笑って楽しそうに話していると思いませんか?そういう風に全てを受け止めることによって、何もかもが楽しくなるので、今どこの国だろうが留学に行くかどうかで悩んでいる人がいれば、行くことをおすすめします。「学」の範囲がぐんと広がるはずです! 長々と失礼しました。これからも全てを経験だと思って頑張ります!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0096円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,250,000 31,200円
水道光熱費 200,000 1,920円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 3,000,000 28,800円
合計 6,450,000 61,920円
授業編
BIPA(bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2565分
BIPAはインドネシア後の授業なので、主に今月は受動態や強調構文について学びました。先生がインドネシア語しか話さないのでかなり耳は鍛えられます。クラスは日本人3人しかおりません。ただそのおかげで発言の機会がたくさんあるので、スピーキングも鍛えられます。先生はかなり明るい先生で受けやすいです。
Community Relations
地域社会との関わり
語学(英語)
600分
授業内容は、主にCSRやマーケティングについて学んでおります。授業言語は英語で毎週課題でプレゼンの準備があります。クラスの人数はかなり多く、グループに分けられています。内容は少し難しく感じることはあります。