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プロフィール
YuiKum
学科
アジア言語学科
学年
4年
専攻
インドネシア語専攻
留学先
インドネシア共和国
/
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2024-06
留学成果報告書6月分
Universitas Atmajaya
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1960年 ・学生数:17000人 ・設置学部:経済、経営、コミュニケーション、言語教育、技術、法、医、心理、バイオテクノロジー ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 外国人向けのインドネシア語コース(BIPA) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本的に先生に許可を取れば、どの授業でも可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか BIPAコース (どの授業でも履修可能) ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 可能 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ある。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 大学の雰囲気:かなり賑やか、カトリック系が多い。 留学生の割合:他国からの学生もいる、日本人は駐在妻が多い。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はKUISに比べてかなり多い。 試験も、レベルは上がる (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか IO(International Office)という留学生対応課に行けば、対応してくれる。 (*しかし、対応は遅い) (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学初月に、留学生全員が学部生と一緒にキャンパスツアーをした。 (クイズを交えながら行った) (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 前期:渡航前に希望を出す 後期:長期休み中に、IOに希望を出す 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力の向上と1人で何かをやってみたかった (2) 留学先を選んだ理由 一人暮らしが初めてな自分にとって、ジャカルタは都会で比較的、過ごしやすいと感じたから。 グローバルな学生が多いと聞いていたから (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・若者言葉をもう少し学んでおけばよかったと思う (習う尼語と使う尼語には大きな差があるため) ・文化的なイベントにもう少し参加してみたかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・ワクチン接種 ・自分の肌に合った化粧水や乳液(現地は高い) (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・K3Jと呼ばれる、日本人大好きサークル ・フットサル部 ・ジャカルタにある日本人ラグビーチーム ・校内で合った人 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 神田で扱われている授業に比べて、かなり難易度は上がる インドネシア語には「語幹」を呼ばれるものがあり、それが派生して様々な意味になる。 それについて、なぜそういう意味になるのかを文法的な視点から学ぶことができた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) フットサル部(学内):IOに連絡 日本人ラグビーチーム(学外):渡航前に本校のOBに繋げてもらった。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・お金に対する価値観の違い ・祝日の重要さ ・社会人として大切なこと (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の力で新たな「縁」を確立することができた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本では、全くインドネシア語を使う機会がない。今まで培ってきたインドネシア語を無駄にしないために、学内外問わず、様々なイベントに参加する。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部の指示に従う。 (募集がかかるので、期日前に志望書を提出) (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 国際戦略部の指示に従う(交換留学、推薦留学の場合) (3) 航空券を予約した方法 Web(シンガポール航空) (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) (4) 渡航したルート 往路:HND→SGP→JKT 復路:JKT→SGP→NRT (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学側が迎えにきてくれる。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) ・学校指定の滞在先からの選択 ・先輩からの情報収集 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:現金 or 送金 (水漏れあり) (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本に比べて質はかなり落ちる。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 現金、クレジットカード、銀行のQR決済 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) IMEIという携帯登録がある。本体価格が500ドル?を超える場合、関税がかかる。 SIMカードは、モールで購入。(空港で購入する方が良い) (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) WIFIはかなりひどい。 (*場所による) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 日本人専用の病院あり(TAKENOKO クリニック) 日本語を使える (5) 日本から持っていくべきもの 自分が必要だと思ったものhなるべく持っていくとどこかで役にたつ。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 東南アジアの中では、比較的良好。ただスリには要注意。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 朝:コンビニ 昼:学食 夜:ワルン、ワルテグ (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) WEBサイト、友人、現地の日本人の方 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 ・アザーンがある。 ・左手は基本使ってはいけない 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) ・就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地からの日本の企業に就職活動。オンラインインターンなどに参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分が学んできたこと、それに対して、どんな目標を持って取り組んだかをアピールする。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学するなら2−3年時をおすすめる。 「まだインドネシア語力が、まだそこまでの準備が、、」と思っている方、現地に行ったら慣れる! 結局、言語は慣れなので、学んでいるうちに身につくから大丈夫です! 悩んでいるのでれば、行くことを勧めます!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
月次報告書6月分
ラストマンス in Jakarta
今月はジャカルタで過ごす最後の月です。 今まで出会ってきた方々とお別れをし、最後のジャカルタを満喫しました。授業では、最終課題のプレゼンテーションとテストを受け、約10ヶ月間の授業は終了しました。長いようで短いあっという間の10ヶ月でした。 【生活編】 今月は、送られることが多かったです(当たり前ですが)。ジャカルタに関わらず、海外にいるとやはり日本人同士のコネクションが非常に強いです。6月上旬には、1月に一回だけお会いした人にお別れ会を開いていただきました。普通のお食事会だと思って参加したら、まさかの僕のための会だったので非常に驚きました。15日には、ジャカルタ北部にセリブ島にて、ラグビー部の方々が僕の送別会を開いていただきました。インドネシア人の友達とは、カフェで最後のノンクロンをしたり、帰国日4日前には一緒にPasar Baruに行きました。今までお会いしてきた全ての方々に、大感謝です。 【学習編】 今月7日に、最終課題として、インドネシアについてのプレゼンテーションがありました。私は「インドネシアの経済」について、現在、進められている首都移転政策と絡めて発表しました。発表会場がかなり広かったので、緊張しましたが、なんとか終える事ができました。その翌週には、期末テストがありました。正直、良い点数を取れたかは不安ですが、自分の頭の中にある知識をフルで出しました。 総じて、この10ヶ月間は、起こる事ほぼ全てが「初めて」であり、最初は不安しかありませんでしたが、いつしかそれが普通と思えるようになってきて、自分でなんとかできるようになっていました。自分の長所、そして短所も改めて知る事ができ、充実した留学生活だったと感じます。この経験を糧にして、将来、社会人として飛躍できるように努めていきます! Sampai Jumpa Lagi Indonesia!! また来るぜ!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2024-05
月次報告書5月分
残りわずかのジャカルタ生活、そしてなんか日本人の方と関わる機会が多かった5月
ジャカルタ生活は残りわずかとなり、最終課題にも本格的に取り組み始め、ちょっとだけバタバタし始めた。 私は、「インドネシアの経済 〜首都移転の視点から〜」というタイトルで最終課題(プレゼンテーション)を進めている。現在、インドネシアの首都『ジャカルタ』から新首都、東カリマンタン『ヌサンタラ』へと首都移転プロジェクトが進められている。その大規模プロジェクトがどう国内経済に影響するのかを様々な視点から分析し、それを6月頭に発表しなければいけない。まー難しい。正直に言って、自分の言っていることがあっているかどうかは定かではあるが、なるべく真の情報を伝えるために努めている。最初は、「テーマ決め、失敗したなぁ」と後悔していたが、この首都移転プロジェクトは投資や都市開発に様々な国が絡んでくるので、大きく見れば、「世界の動き」を多少知ることができるという意味ではよかったのかもしれない。 私はジャカルタで日本人ラグビーチームに所属しており、割と日本人の方と関わる機会が多い。 最近になって、ジャカルタに赴任される人、帰任される人が増えるようになった。5月は出会いと別れの季節なのだろうか。おそらくだが、4月に赴任されて仕事がようやく落ち着き始めたから、ラグビー部に顔を出し始めたのだろう。帰任される人の事情はよくわからない。話はそれたが、そういった人が増えることで、歓送迎会も同時にかなり増えた。そこで様々な日本人の方々と出会い、そしてそこから新たな縁が生まれ、違う方とご飯をご一緒する機会が増えた。 「留学っていうのは、現地の人と関わるのが義務だろ!」と思う人がいるだろう。分かっている。でも、社会人の方とご飯をご一緒することで、これから社会に出ていく人間として、たくさんのことを知れる。もちろん100ではないが、いいスタートダッシュを切れるように多くのことを学んでいる。 ちなみに、ジムで出会ったインドネシア人の人とご飯を食べた。 「やはりインドネシア人はおもてなしがすごい」と思ったが、なんか変な感じがしてきて、最後の方少し引いた感じで話していた。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2024-04
月次報告書4月分
初めて体感した断食明けの閑散としたジャカルタジャカルタ&ギリトラワンガン2回目
『断食』 3月中上旬からスタートした断食。イスラム教が国民の9割を占めるインドネシアでは、人々の昼間の活動が減る。その影響から、昼間にショッピングモールに行ったりするとビックリするぐらい人がいない。私はジムに通っているのだが、昼間にいくと本当に閑散としているからいつもよりのびのびと筋トレができて、心の中では「これが続くことはないのか、、」と思ってしまうことがあった。 しかし、夜は一転、皆日が沈んだことにより大量にご飯を食べる。だからいつも人がいないようなところにも人が座ってご飯を食べている。断食月はインドネシアをより感じることができる時間だった。断食は4月中上旬まで続く。ラマダン(断食)の後にやってくるのはレバラン休暇(断食明け休暇)だ。日本のような宗教の存在が薄い国が断食を見ると、「すごい辛そう、私、俺だったら食べちゃう」と思ってしまうが、実は断食というのは一種の祝い事、祭りであり皆終始幸せそうだった。その祭りの後にくる『レバラン休暇』は皆、自分の実家に里帰りし家族で一緒にレバラン休暇を過ごす。これをインドネシア語で『Mudik』という。 私は友達から「レバランの時はジャカルタから人がいなくなるよ」と聞いていた。正月の時も同じことを言われたが、対して人が減った気配はなかった。しかし、今回は「え、まじ!?」となるほど人があの大都市ジャカルタから消えていた。車はほとんど走っておらず、バイクもいつもに比べるとだいぶ少ない数しかいない。その光景を見て、「インドネシア、おもろ笑」と改めて思った。 『ギリトラワンガン2回目』 正月にギリトラワンガンというロンボク島の近くにある島に行ったが、その時は「もう来ないだろうな」と思っていたが、4月にまさかの2回目。今回は2泊3日だったが、かなり楽しめた。1日目は移動でかなり疲れたが、夜に釣った魚を焼いて食べた。二日目はシュノーケリング。前回も同じようにシュノーケリングをしたが、今回は初めて海亀を触ることができて嬉しかった。手を上手に使いながらご飯を食べている姿を見てすごく癒された。夜は美味しいピザとお酒を飲むなど充実した1日を過ごすことができた。三日目は朝にアサイーボウルを食べて、ロンボク島本島に移動。バリ島と似た雰囲気があるのかなと思ったらダイーぶ静かだった。ホテルも海の目の前でプライベートビーチがあり、そこで寝ながらお酒を飲んだりして最高だった。たくさんのインドネシア人とも関わることができ、お世辞だとしても「インドネシア語うまいな!」と言われるのが楽しかった。最近はそれを言われるために話しかけにいってるっていうのは内緒で。 あと留学も1ヶ月半強しかない。残りの時間大切に過ごす。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2024-03
月次報告書3月分
身体的にもかなりきつめ、、が、友達サイコー!
3月に入り、一気に就活情報が解禁し、面接、ES提出などで忙しくなり、身体、精神的にもかなり疲れた1ヶ月でした。インドネシア語より就活にかけている時間が多くなり、中々成長できない日々が続きました。3年生から留学するため、就活と重なり生活もキツくなると予想はしていたものの、想像以上でした。 その中で心の支えとなっていたのが、友達の存在でした。いつもスーツを着てパソコンに向かっている姿や明らかに疲れ切っている姿を見て、「今日遊びに行こうよ!」と気を使って誘ってくれる友達の存在に私は感動していました笑(想像ですが) でも、友達といる時だけは全てを忘れることができます。また3月になって新たな出会いが増えてきました。校内以外でも友達ができ、一緒に出かけることもありました。留学に行く前から「インドネシア人は優しい」と聞いていましたが、ここにきて「優しい」ってこういうことか!というようにしっかり理解した気がします! 4月、5月、6月と残り時間が少なくなってきました。今5月あたりで行ったことない場所に行ってみようかなと思っています。毎月言っていますが、とにかく後悔がないように頑張ります。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2024-02
月次報告書2月分
二学期目スタート
ほぼ丸1ヶ月の休み期間が終わり、学校が再スタートしました。 もう後約4ヶ月弱しかないと考えると時が経つのは早いなと感じた。 【学校生活】 後期はインドネシア語のクラス週3回と英語のクラス週2回となりました。インドネシア語は前期行ってきた内容を復習する授業が多く、あまり進展はないです。ですが、忘れている部分がかなり多いので苦戦しています、、、。あと少し言い訳をするといつも話すインドネシア語と教えてもらうインドネシア語では使う言葉や話し方などが違いすぎて会話する時に頭の中が混乱してしまいます、、、。しかし、あと4ヶ月ほどしかありません。その時間を無駄にしないように頑張ります。 英語は授業を受ける前にテストを受けてそれを基準にクラス分けをされました。おそらくレベルは中級?もしくは中上級者ぐらいだと思います。少し悔しかったです、、笑 内容は高校で習うような内容を英語でやっている感じです。なのでもの足りなさを感じることもあります。ですが同時に今まで知らなかった内容もあったりするので勉強にはなります。とにかく言い訳せずに与えられた環境で全力で取り組むことだけを意識して学習に励みます! 【プライベート】 最近、大学3年生ということもあり、就職活動もかなり忙しくなってきました。そのせいで、友達と遊ぶ機会が少なくなってきてしまいました。側から見たら「遊ぶ?バカじゃねの?」って思う方もいるでしょう。ただ今私がこのインドネシアに来ている理由はあくまで「留学」、学びに来ているのです。それに学校の代表として。これも言い訳に聞こえるかもしれませんが、留学生にとっては現地の人と「遊ぶ」ことも、異文化に触れるという意味で一種の学びだと思っています。なのでもう少し、そういった時間も大切にしたいなと思いました。それに、友達と遊んでいる時だけはなぜか全部忘れる事ができるし、ストレスの軽減にもなります。皆といい思い出を作れるように残された時間を大切に過ごしたいと思いました。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2024-01
月次報告書1月分
折り返し地点!
生活面 1月は丸々休みなので、時間を余すことが多かったです。ただ、この休みを利用してかなり旅行しました。12月から1月にかけて、古都ジョグジャカルタ、バリ島、ギリトラワンガン島と様々な場所を訪れました。どれもすごく良い体験になりました。特にバリ島は、世界中から観光客が集まるので、インドネシアって感じはしなかったです。なので、皆使う言語が英語の場合が多く、その中でインドネシア語を話すとかなり驚かれるので、そういう時は優越感に浸っていました。 ネルソン・マンデラという人の言葉で「相手が理解できる言葉で話すと、その人の頭に届く。相手の母語で話すと、その人の心に届く」というのがあります。僕はこの言葉が本当にその通りだと思いました。インドネシア語を話すと、現地の人がより一層いきいきと話し、笑顔で接してくれるのです。改めて、言語学習の魅力を感じた旅行でもありました。 また、オーストラリアのパースという場所も訪れました。そこはインドネシアから近いので比較的安く行けます。なので、こんなチャンスはないだろう!と自分に言い聞かせ、お金を惜しんでいきました(笑)。そこでも学ぶことが多かったです。オーストラリアには、西洋人系、アジア系、アフリカ系など様々な人種が混在しています。なので、人から見られることが少ないし、皆すごく優しく接してくれます。また、道や気候もよく、交通アクセスも申し分ありません。(まあただ、ある動物園に行く時は30分ほど歩きましたが笑)これが世界一住みやすい街と言われる街なのだなとすごく納得しました。しっかし、物価は恐ろしく高し!でもその分収入も高いので割に合っているのかなと思いました。 旅行以外も、JJC(ジャカルタ日本人コミュニティ)のラグビー部に僕は所属しているので、たくさん社会人の方とお話しする機会があります。また、現地のチームと交流することも多々あるのでかなり充実した生活が送れていると思います!そこで感じるのはやっぱり、自分はまだまだ未熟だなということです。でも帰る頃には少しでも成長して帰れるように頑張りたいと思います! 学習面 休み期間なので、あまり学習といったことはしていませんが、無意識にインドネシアのYoutubeを見たり、映画を見たりすることがあります。そこで感じるのはだいーぶ聞き取れるようになったことです。また、知っている言葉が増えたので文脈から判断できたりするようにもなりました。言語というのは結果的に「慣れ」だと思います。その言葉に触れた分だけ、記憶しやすくなる。人間関係と一緒です。一日に8時間会った人と、1日20分でもいいから毎日会った人、どちらが覚えているかと数年後に言われると確実に後者です。それと一緒で結局どれだけ “ それ “ に対して触れたかです。だから後期はもっと時間を有効活用するために、言語と触れる機会を増やし、気楽に留学ライフを過ごしていきたいと思います! まとめると、この5ヶ月振り返ってみるとたくさんいいことも悪いこともありましたが、毎回言っているのは結局最後は全て経験に変わります。死ななきゃなんとでもなるので、楽しく、面白く、充実した留学ライフになるように頑張りまーす笑
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2023-12
月次報告書12月分
Time is Flying!!!
留学が始まり、はや4ヶ月が経ちました。正直に言って、時間が経つのがすごく早くて驚いてます。 12月は最終課題やテストがあり、バタバタでした。インドネシア語の授業では主に3技能(リーディング、リスニング、ライティング)のテストがあり、スピーキングはプレゼン形式で行いました。やはり留学当初に比べて語彙が確実に増えているので話すスピード、読むスピード、表現力が上がった気がします。しかしまだわからない単語さ山ほどなのでなるべく少なくできるように頑張ります。 プレゼンは、隣のクラスで授業をしている駐在の方達に日本について紹介するというテーマで行いました。私は「海外の人あまり知られていない観光スポット」について紹介しました。海外の方に日本の魅力をインドネシア語でより深くなる伝えることはかなり難しかったですが、皆さん真剣に聞いてくださって落ち着いて話すことができました。 かなりバタバタな月ではありましたがその中でも友達とお昼の時間に談笑したり遊びに出かけたりと以前より充実した留学ライフを過ごせてると思います。 そろそろ年を越すことになりますが来年はより向上心を持って何もやり残したことがないように頑張りたいと思います!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2023-11
月次報告書11月分
慣れてきたことによる障害
留学も3ヶ月目に入り、時の流れはものすごく早いということに改めて気付かされています。 やはり、3ヶ月目に入ると慣れてきたことが多い故に、困ることが少なくなってきたように感じる一方、 その分障害もあります。その障害は「マンネリ化」です。 毎日毎日、授業に行っては家に帰りご飯を食べ、寝る。11月は学期の途中ということでそんなにも予定は詰まっていません。だから毎日同じことを繰り返し、少し面白みを感じなくなります。でも、私は運動が好きなので、そういう時はいつもよりジムに行く回数を増やしたり、学内の部活に多く参加したりしていました!人によって感じ方はそれぞれですが、留学すると暇を持て余すこともなくないので趣味を作ってくといいかもですね! でも暇と言っても、遊ぶ時は遊んでいましたし、つい最近はインドネシアの友達たちが主催するスポーツ大会に参加してきました!めっちゃ楽しかったです! 学習面は、課題の内容が少し難しくなったり、量が多くなったりと少し苦戦気味ですがまあなんとかやっています!理解できる量が増えると学習がますます楽しくなるので、これからも精進し続けます!
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
2023-10
月次報告書10月分
慣れ始めたインドネシア生活!
徐々に生活にも慣れ始め、最近あまり出来事がないように感じます。 なので、学習面と生活面の二つに分けて話しますね。 学習面 学習面は比較的リスニングもスピーキングも伸びてきました!リスニングは先生や友達の言っていることはある程度聞き取れるようになり、スピーキングも語彙力が増えたおかげでスムーズに口に出して話すことができます。でもまだ文法は無茶苦茶なところもあると思います。なので精進します! 生活面 生活面でいうと、最近お腹も徐々にインドネシアにシフトし始めてきたので屋台とかで結構食べてます!まーじで屋台のナシゴレンはうまいと思います。しかも安いから。でも一つ気をつけなければいけないことが一つ!値段が書いてない店は絶対に食べる前に、値段を聞くこと!なぜならそれをせずに食べると値段が高くなるからです!この間、シーフードの屋台に行ったのですが、友達と3人で食べに行ったら全員で1230円ぐらいしました!でもシーフードは比較的高めですが、誰に聞いても高いって言います!だからこれからは気をつけます!それ以外は順調です!この間、初めてこっちで髪を切りに行きました。こっちの人たちは床屋でも顔剃りや眉毛をやってくれませんし、すいてもくれません。でも値段は均一1000円と安いです!ぜひもし留学に来たら行ってみてください!全てがインドネシアって感じですね笑 インドネシアの生活にも慣れ、マンネリ化している部分もあるので変化をつけられように初心に帰って頑張ります。
インドネシア共和国
UNIVERSITAS KATOLIK INDONESIA ATMA JAYA
YuiKum
アジア言語学科 4年 交換
1~10件目 / 11件中