留学成果報告書 2023-12
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2023-09-01 ~ 2023-12-31
留学種別
推薦
総括編
留学をふり返って

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1969年4月9日 ・学生数 43140人 ・設置学部 人文、教育、言語コミュニケーション、政治経済、理学、社会 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Programme court de premier cycle en études individualisées - échange (trimestre) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 留学前に現地の大学から履修可能な授業が伝えられるので、その中から選んだ。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 分からない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 分からない ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか ない (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 他の国からの留学生もいたが、現地に住んでいる学生もいたので割合は分からないが、日本からの学生は20人ほどいた。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題の量は授業によって異なるが、KUISと同じくらいかそれ以上だった。先生によっては出席点がなくテストだけ受けて単位をとれる授業もあった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生担当の先生や現地のコーディネーターさんに聞くといつも丁寧に教えてくれた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あったが、現地に到着する前に終わっていたので参加できなかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 留学前に履修を希望する授業を提出して、履修登録は留学生の担当の先生がすべてやってくださった。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 中学生の時から英語を勉強することや外国に興味があり、大学生になってKUISは留学制度が整っていたり、留学経験者の話を聞いたりして、さらに留学したいという思いが強まったから。 (2) 留学先を選んだ理由 物価の面でカナダかオーストラリアがいいと考えていて、KUISでの留学説明会を通して自分が勉強したいことができる大学だと思い選んだ。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 英単語/フランス語の簡単な単語 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 現地の歴史についてや自炊 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 同じ授業や寮生活、言語交流会など (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 積極的に発言している人が多かった。グループディスカッションがほぼすべての授業であったので刺激を受けた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 現地のコーディネーターさんとの週一回のアクティビティなど (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと いろいろな考えを持ったたくさんの人と交流できるので楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学前よりも特にリスニングが伸びたと実感している。また、問題が起きた時に人任せにせず、自分で人に聞いたりして解決する力がついたこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 日本で生活する分、英語に触れる時間は少なくなってしまうので、毎日英語に触れて勉強する時間を確保していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 国際戦略部を通して出願した。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 6か月以内の滞在だったのでeTAというビザを申請し、数日で発行された。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) エアカナダの公式サイトから予約した。 (4) 渡航したルート 成田空港からモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港まで直行便を利用した。帰りもルートは同じ。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から出ているバスに乗って寮まで向かった。すごく迷ったし、間違えたので分からなかったら運転手などに聞いたほうがいい。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 留学前にコーディネーターの方に学生寮の希望を伝えたのでそのまま申し込んでくたさった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払方法は、寮のフロントで払った。クレジットカードのみ可能。8人部屋だったが、部屋に電子レンジがなかったので、一階にある共有の電子レンジを使った。部屋はあまりきれいではないので、到着してすぐ掃除したほうがいい。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) もし、複数人と部屋を共有する場合、日本での常識は通用しないので、現地のルールに従ったほうがいい。 日本から持って行った電子レンジでお米が炊けるセットがとても便利だった。冬は暖房が使えるので室内では薄着で過ごせた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 買い物や飲食店ではいつもクレジットカードで支払ったので、現金はほぼ使わなかった。たまにトラブルでカードが使えない時もあったので日本から3枚のカードを持って行ってよかった。友達との割り勘などで現金が必要な場合はATMでキャッシンクサービスを利用した。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 出発前に日本でphoneboxというサイトからeSIMを購入した。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネットの繋がりやすさは普通だった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 病院にはかからなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 学生寮の場合はブランケットまたは掛け布団、室内用のスリッパ 日本食(みそ汁やふりかけなど)、日本のお菓子 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) ホームレスがいて、お金を要求してくる場合もあった。アジアンヘイトをしてくる人もいた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) ほぼ自炊で、たまに外食をした。外食はチップ込みで20ドル以上はした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) KUISの留学WEBやウェブサイトから情報を入手した。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 外食した時に払うチップ 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地から日本の企業に就職活動をした。オンラインの説明会に参加した。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 多種多様な人とのコミュニケーションや課題解決力などを活かしていきたい。また、日本の良さに改めて気づかされた部分もあったので、それらを活かしたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は想像以上に準備からたくさんのお金と時間がかかり、たくさんの人からの協力を頂きますが、留学しないと得ることができないその場所での発見や経験が多くあります。そして、自分自身を成長させてくれるし、貴重な思い出にもなるので、留学に興味があり、行きたい気持ちがあるならぜひ挑戦してほしいです。

留学費用
カナダ ドル
108.48円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,865 202,315円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 190 20,611円
交通費 82 8,895円
通信費 155 16,814円
食費・その他 1,700 184,416円
小計 3,992 433,051円
航空券
317,630
保険
100,000
ビザ関連費用
759
その他
150,000
合計 1,001,440 円