留学成果報告書 2023-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2023-08-02 ~ 2023-12-31
留学種別
交換
総括編
充実した半年間の留学生活

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 2002年 ・学生数 約200名 ・設置学部 仏教、社会福祉、グローバル経営、行政、教養 ・その他 卒業後は公務員になる学生が多い (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) グローバル経営 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 全ての科目が履修でき、制限は特にありません。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できます。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 語学コースはありません。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 語学留学はできません。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 留学生、日本人共に私1人でした。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は毎週出されましたが、KUISに比べると負担は小さく感じました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 本館一階にある事務室が相談窓口でした。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) ありませんでした。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 大学の問題で授業開始2週間後に完了しました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 自分の韓国語の実力は韓国でどこまで通用するのかを知りたかったからです。 (2) 留学先を選んだ理由 ソウル以外の大学で学んでみたかったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) マルクに通い詰めて会話の練習をすることです。会話に慣れていたので韓国語で人と話すことをあまり負担に感じませんでした。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 季節ごとの洋服を一色準備したので新たに買い足す必要がなく、余分な荷物が増えませんでした。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) サークル活動や学内行事に積極的に参加しました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと KUISよりも少人数のクラスだったのでわからないところをすぐに質問できる環境で学べたのでよかったです。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) バンドサークル (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと サークルのメンバーたちは半年間しかいられないにも関わらず、温かく迎えてくれ、友人をたくさん作ることができ、充実した日々を送ることができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分ができないということを認め、わからないことは躊躇わずに質問をするということです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 机に向かっての学習だけではなく会話を使った学習を継続していきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) アポスティーユが必要な場合があるため提出書類は早めに準備しておく必要があります。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 申請書類の量がとても多く、発行に2週間ほど時間を要するため、とにかく早め早めの準備が必要です。韓国の大使館は予約が必要で一つでも書類の不備があると再び予約を取り直していかなければならないため、提出書類の確認をしっかりすると良いと思います。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) JAL公式サイト (4) 渡航したルート 実家から1番近い新千歳空港から飛行機に乗り、金浦空港に降り立ちました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) ソウル駅から高速鉄道KTXに乗り大田駅まで行き、大学のバス停まで行き、1日2本程度ある大学のバスに乗ると大学まで乗せていってくれます。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学側に提出する書類の中に入寮届があったので一緒に申し込みました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 入寮費は一括振り込みでトイレとシャワーは一体型でした。 キッチンはありません。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 入寮する際はトイレットペーパーとインスタント食品数日分を事前に購入しておくと良いと思います。大学周辺には本当に何もないので、街に出る際に購入するかネットショッピングを利用することをおすすめします。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんどクレジットカードが使えたのであまり現金を使う場面がありませんでした。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 自分の契約会社の海外プランを利用しました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内のインタネットは繋がりにくいところがありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 特になし。 (5) 日本から持っていくべきもの 自分がいつも飲んでいる胃腸薬や頭痛薬 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 比較的治安のいいところでしたが、夜道はなるべく歩かないようにしました。情報は外務省から送られてくるメールを参照していました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 平日は3食5000ウォンで食べることができ、休日は外食で一食15000ウォン前後でした。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) SNS、地図アプリ(naver地図)、naver (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 韓国では自己紹介の時点で年齢を聞かれることがほとんどです。これはこれからの多義の関係をよりよくするものであるのですが、最初は少し驚くかもしれません。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) まだ未定ですが、今回の留学を通して韓国についてもっと知りたいという思いが芽生えたため、大学院への進学を考えるようになりました。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインで参加できるイベントや説明会があり、何度か参加しました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 進学をする場合は韓国の大学院に行こうと考えており、今回に留学経験を現地での生活や勉学に活かしたいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 イベントなどに積極的に参加し、自分から話しかけるなど沢山の人と知り合うことで充実した留学生活を送ることができると思います。日本にいるうちからたくさんの人々と会話をすることに慣れているとスムーズに交友関係を築くことができると思います。

留学費用
韓国 ウォン
0.1126円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 66,000 7,432円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 50,000 5,630円
交通費 211,278 23,790円
通信費 0 0円
食費・その他 1,588,973 178,918円
小計 1,916,251 215,770円
航空券
120,000
保険
50,975
ビザ関連費用
6,600
その他
20,000
合計 413,345 円