月次報告書 2023-08
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
3年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-01-14
留学種別
交換
生活編
Sweden life① - Everthing is newthings. -

遂に、私の初めての留学生活がスタートしました! 私にとって、ほぼ初めての海外、初めての長距離飛行機、初めての留学。準備段階では「本当に行けるのだろうか」「到着できないのではないか」など沢山の不安を抱えていました。渡航の日、多くの友達や家族、親戚が空港にお見送りに来てくれ、来れない子からもメッセージを頂き、エールを頂いた時間は、今後忘れることのない良い思い出です。 そして50㎏以上あるスーツケース、15㎏あるリュックを背負い、渡航から2日かけ、やっと寮に到着した時の達成感と安堵の気持ちはとても大きかったです。寮に到着するまでに、多くの地元の方に助けていていただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。 【到着後と生活について】 そして寮に到着してから今までの期間、冷蔵庫が使えなく食べ物が買えなかったり、鍵がかからなかったり、conviqというsimカードが使えないなど様々な問題もありました。 しかしすぐに寮や大学で多くの友達ができ、大学のwelcome weekのイベントに毎日参加をして、すでに沢山の楽しい思い出、初めての経験をしています。BBQをしたり、スウェーデンの伝統文化やスポーツ、FIKAを体験したり、12㎞のハイキング、夜に開かれるpartyやカヌー大会など、毎日が新鮮で刺激的で、とても楽しいです。文化が違う人とここまで一度に関わることは経験したことがなかったため、英語力や会話の続け方、関わり方などで悩むこともありました。 【街や大学について】 私が住んでいるDalarnaにあるFalunは、たくさんの美しい自然や街並み、野生の動物たち、人々の人柄もとても素敵で、そのような景色や交流も癒しの一つとなっています。そしてgluten-freeやvegetarianといった食事プランが当たり前のようにあるため、食事の選択がとてもしやすく、多様性を尊重する文化を感じています。大学までは歩いて約40分とかなり時間がかかりますが、日照時間が長い時期は景色を楽しみたいので今は徒歩で通っています。 【心配事】 それは「寒さ」と「お風呂」です。スウェーデンはすでに気温が13度前後、夜は9度くらいまで冷えます。そしてお風呂もないため芯から身体を温めることができず、寒さに弱い私は常に冷えています。これからより冷え、日照時間も減るた、寮にあるサウナやキャンドルを活用し、心身の管理を大切にしていきたいと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
スウェーデン クローナ
13.2454円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,267 56,518円
水道光熱費 225 2,980円
学費・教材費 370 4,901円
交通費 1,200 15,894円
通信費 0 0円
食費・その他 2,300 30,464円
合計 8,362 110,757円
授業編
Beginner Studies in Swedish for International students Ⅰ
スウェーデン語初級
語学(地域言語)
90分
この授業ではスウェーデン語の初歩的な部分から応用部分までテキストを使用し学んでいきます。クラスの人数は20人程度と少人数ながらも、さまざまな国から来ていて、とても国際的です。今回はintroductionだけだったので初歩的な挨拶や授業内容の確認をしました。また、次のクラスの前に、必ずminilectureで予習をし、ある程度質問を考え、授業に参加する事が必須です。スウェーデン語と母国語が似ている国から来ているヨーロッパ圏の学生たちも多く吸収がとても早く不安が大きいです。授業に遅れないため、理解度を高めるためにも予習復習が大切になります。