9月が終了しました!! 【日々の生活】 今月は「もう1か月が過ぎてしまった!」と思うほどには、とても早いスピードで1日1日が過ぎていきました。今月からは履修している2つの授業が本格的に始まり、平日は友人と大学の図書館にこもり勉強をしたり、天気の良い日は湖の前で友人と課題を行いました。授業でわからない箇所は授業後やメールで先生に聞くように心がけています。 毎週末は、友人とUppsalaやMoraといったスウェーデンの様々な都市に観光をしたり、Welcome weekのFinal partyに参加したり、ボーリングを楽しんだり、寮内でInternational Dinnerをしたり、FIKAを楽しみました。ある日の夜中に、友人に「オーロラがみられるかも!」と誘われ、ビーチに行ったときに見えたオーロラは、涙が出るほど感動的でした。毎日が刺激的で楽しいことを沢山経験しながらも、落ち込むことや悩むことも増え、自分の気持ちを考える事の大切さを学んだ1か月でした。 【伝えたい大きな出来事】 今月の終わりに、救急車で緊急搬送され、3日間スウェーデンの病院に入院しました。ある日突然、40度の高熱、頭痛、寒気などの症状に襲われ、大学や保険会社とやり取りをしできる限りのサポートは受けましたが、最終的に救急車を要請しました。スウェーデンで救急車を呼んでもすぐに来てくれるわけではなく、なぜ救急車が必要なのか、自分の症状についてなど1時間ほど質問を受けました。そして要請が受理された後、なんと2時間後に救急隊が到着しました。病院に行けるかは救急隊の最終判断に任されるのですが、私はすぐに搬送が決まりました。病院に到着後は、血液検査やコロナ・ウイルス検査、骨髄検査など様々な検査を行いました。これまでの間、友人たちが買い物をしてくれたり身の回りの手伝いをしてくれました。 入院中は、抗生物質の投与や輸血、採血を頻繁に行いながら治療しました。その間に友人がお見舞いに来てくれたり、日本にいる両親や友人、国際戦略部の職員さんからメッセージをもらい、とても励まされていました。私の隣人は常に付き添い、私の入院生活のサポートをしてくれ、皆さんには感謝しかないです。ドクターに危険な状態だったと説明を受け、今回はめぐまれていたと安堵しました。退院後は抗生剤治療と再診があります。 今回このような経験をして、自分の心身の状態に耳を傾け、無理をしすぎない事は留学を継続させるためにも意識しなければならないことだと感じました。また、友人に自分の体調を日頃から伝える事、受けられるサポート内容の把握も大切です。スウェーデンの病院はなぜかとてもゆったりしていて待ち時間のほうが長いので、もし体調を崩したら我慢しすぎず、なるべく早く助けを求めると良いと思います。 10月も、たくさんのことを学び、吸収して、少しずつでも成長していきたいです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 4,042 | 54,770円 |
水道光熱費 | 73 | 989円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 605 | 8,198円 |
通信費 | 149 | 2,019円 |
食費・その他 | 3,100 | 42,006円 |
合計 | 7,969 | 107,982円 |