【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1986年6月6日 ・学生数 43175人 ・設置学部 バイオサイエンス学部 コミュニケーション学部 経済学とビジネス学科 教育科学部 法学部 医学部 政治学・社会学部 心理学部 理学部 翻訳通訳学部 獣医学部、他 ・その他 カタルーニャ語を基本的に使用する (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 翻訳通訳学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 履修不可能な授業も一部あるが、学科を超えて履修可能。留学生向けのコースから現地学生向けまで幅広い。所属学部はあらかじめ決まっている。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 学部を超えて履修可能。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 学部併設の語学学校があるが、利用していない。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 街は市内から離れていて落ち着きがあるが、学生は活発で活き活きとしている印象。留学生も多く、日本人は20人程度。韓国、中国、ヨーロッパ諸国の人もいる。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 授業によるが、基本的に試験で成績が決まることが多い。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学部に学生支援部のようなオフィスがあった。 日本人の先生がいたので困ったことがあれば相談できた。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 授業開始前に全体オリエンテーションがあった。のちに日本人向けにもあった。内容は履修登録の方法など。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に行うが、履修変更期間に変更可能。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 百聞は一見にしかずを自分の学んでいる言語が話されている場所で感じたかったから。 (2) 留学先を選んだ理由 スペインの建築と、カタルーニャ地方の文化に興味があったから。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ・文法のおさらい、活用は出来るようにしておく ・スペイン語の参考書は何冊も持っていってもそんなに使わない!要点を押さえた1冊でいいと思う ・カタルーニャ語を学ぶ予定があるなら、日本語で説明が書いてある参考書を用意しておく (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ・帰国後の就活をどのように進めるかイメージしておく ・ビザやパスポート申請、住居決めなど時間のかかるものは早めに行う (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) ・日本語を勉強している現地学生(2年生とは日本語クラスに行き知り合う、3年生は国際交流のコミュニティを自分たちで開いていてそこに参加した) ・韓国人、台湾人(ウェルカムパーティーや友達の誕生日パーティーで知り合う) ・UAB日本人留学生(クラスが一緒で仲良くなった) ・バルセロナで知り合った日本人(友達の友達で繋がった) (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと スペイン語クラスのレベルはそこまで高くなかったが、今まで日本で習ってきたものとは違った教え方をしていて興味深かった。おかげで言語学習のアプローチの新しい見方に気付くことが出来て、語学を勉強するモチベーションが上がった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 留学生向けのイベントに参加 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと コミュニケーションを自分から取ることの大切さ (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分からチャンスを掴もうという積極性 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか MALCなどを活用して、会話を中心に学習していきたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 提出期限に注意し、手続きを丁寧に行うこと。早めの行動が大切。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 事前によく調べて必要書類をしっかりと揃える。 発行までは2ヶ月弱かかるので、早めの申請を薦める。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) Booking.comからエティハド航空の航空券を購入 (4) 渡航したルート 成田発アブダビ経由バルセロナ着 成田→アブダビ:9時間 アブダビ→バルセロナ:6時間 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 送迎サービス(タクシー)を事前に予約していた (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) Badi というアプリを利用してピソに住んでいた(初月の報告書に詳細あり) (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払い方法:初月現金渡し 設備、備品:キッチン用具、個別で使える洗面台トイレ、ベット、棚、机、ラック等 状態:住居人が綺麗に使っており定期的に掃除もしていたため、清潔であった (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) ・ルールをあらかじめ聞いておくとトラブルを未然に防げる ・日本からのお土産を持って行った 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的にクレジットカード利用。現金が必要な場合はatmから引き落とし。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Vodafoneで月10ユーロのsim購入。初回は空港(高いのでお勧めはしない)、次からはネットで。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 大学やピソではWi-Fiを利用できる。 お店に入ればWi-Fiがある時もある。 (どちらも回線が弱い時もある) (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 特になし (5) 日本から持っていくべきもの ・レンジでお米を炊ける容器 ・箸、菜箸 ・だし、お茶漬け、ふりかけなどの簡単に使える調味料 ・お気に入り化粧水やシャンプーなど現地ではすぐ手に入らなそうなもの (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 思っていたよりは安全。スリ対策としてカバンは前掛けにしチャックは必ずしめる。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 自炊 学食(3〜8€) 外食(5〜20€) (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ネット、地球の歩き方、SNSなど (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 初めは時間の流れ方や雰囲気などの文化の違いに圧倒されることもあるが、それも楽しめるようになるので問題はなし。スリには十二分に気をつけること。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 特になし (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 自分を見つめ直す機会に繋がった。自己分析 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 今少しでも興味があるのなら、挑戦することをお勧めすます。留学しないと出会えない経験、感情、景色、成長、出会いが待っていると思います!!
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 2,040 | 330,632円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 80 | 12,966円 |
通信費 | 45 | 7,293円 |
食費・その他 | 2,050 | 332,253円 |
小計 | 4,215 | 683,144円 |
航空券 |
250,000
円
|
保険 |
8,000
円
|
ビザ関連費用 |
0
円
|
その他 |
0
円
|
合計 | 941,144 円 |
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