留学成果報告書 2024-06
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-09-03 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
総括編
留学のまとめ

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1989 ・学生数 21134人 ・設置学部 建築 観光 獣医 コンピュータ工学 通信・電子工学 産業土木 健康科学  教育 翻訳・通訳 経済・経営 法学 地理・歴史 スポーツ科学 哲学 海洋 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 観光学部 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 観光学部の全学年の授業が履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 英語の場合は別の学部の履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できる、大学からの申し込みメールが届く ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ヨーロッパ内の留学生が多い。アジア人は日本人と韓国人合わせて10人程度 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 中間試験に合格しないと期末を受けられなかったりするので初回の授業で確認が必要。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 窓口あり、常に職員がいるわけではないのでメールでのやりとりの方が早い。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 留学生向けのオリエンテーション有り、初回の授業と被るので注意 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 基本は渡航前、渡航後も変更可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学を目標に大学を選択したため、海外に住む経験をしたかったため。 (2) 留学先を選んだ理由 観光業界への就職を考えているため、観光学を選択できる大学を選択した。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) カナリアの方言、言葉の速さに慣れず苦労したのでもっとリスニング力を高めておけばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) ヨーロッパのレストランのルール(注文や会計など)の知識を深めておくべきだった。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 授業のグループワーク、日本語の特別講座に参加させてもらった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 言葉が不自由だとなかなかグループを組んでもらえず苦労した。語学力でネイティブ同等に話すことは難しいので、自分に何ができるのかをメンバーに提案していくことが大切だと感じた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 日本語講座のボランティア、日本文化交流会の企画 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと カナリアに長年住む日本語講師の方に招待いただき大学の日本語口座などにボランティアとして参加させてもらった。日本語を勉強したいと思う人の多さに驚いた。自分の文化を改めて考えるいい機会になった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 何事をまずは挑戦してみようという心待ちになった。困ったらすぐに誰かに教えてもらう、自分から声をかけるなど、自ら行動を起こす力が身についた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 会話を続けるためのイディオムや相槌をたくさん覚えたので繰り返し使って自分のものにする。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) メールの返信が遅いので先に準備できる書類は印刷しておく。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 夏は大使館が混むので早めに行く、朝早くが1番空いている。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空会社のウェブサイト (4) 渡航したルート 成田→アブダビ→マドリード→グランカナリア島 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 最寄りの主要駅まで高速バスで40分程度 主要駅からメインキャンパスまで徒歩20分、バス5分 (島の交通機関はバスのみ) (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 昨年派遣されていたKUIS生に紹介してもらった (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 月400€現金払い、家具家電つき (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 100均の便利グッズは日本でしか手に入らないので買って行ったほうがいい 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) クレジットカードのタッチ決済を使っていた。VISA、masterであれば基本的に現金引き落とし可能。 日本からの送金はwiseというアプリを使用。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) マドリード空港で時間があったのでSIMカードを購入、現地のショップデータを追加して使用 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 中心地であれば困ることはない。観光学部があるTafiraキャンパスは山の上にあるので電波が悪い。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) かかってない。薬局が多いので困ることはなかった。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、衛生用品、ノート (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 危険を感じたことはないほど治安がいいが海外なので最低限の注意は常にしておくべき。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本は自炊していた、大学のカフェテリアは席が少ないのであまり利用しなかった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 先輩から聞く、ネットで調べる (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 愛島心がとても強い印象、アジア人と初めて関わる人も多いので先入観で接してくる場合がある。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 復学 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの講座に参加した (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか スペイン語で仕事を見つけられるように勉強を続けたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 大変なことの方が多いと思いますが、やり切ったら必ず力になると思います。

留学費用
EU ユーロ
167.1961円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 4,000 668,784円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 273.9 45,795円
通信費 225 37,619円
食費・その他 2,290.87 383,025円
小計 6,789.77 1,135,223円
航空券
300,000
保険
97,000
ビザ関連費用
15,000
その他
0
合計 1,547,223 円