月次報告書 2023-09
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
2年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2023-09-01 ~ 2024-07-31
留学種別
交換
生活編
初めてのスペイン、そして一人暮らし

アリカンテについた8月末から、一ヶ月以上経ちました。 不安と好奇心が合いまう中、ドバイを経由して昼頃にマドリードに着きました。 その後、renfe(新幹線)に乗り、アリカンテに到着しました。初日は失敗したくなかったので、事前に寮までのタクシーを予約していたため、迷うことなく寮まで到着することができました。 寮の部屋の中には、最低限の料理道具やシャワーが付いていましたが、洗濯機の料金が乾燥も合わせて5ユーロほどするため、毎日自分の部屋で手洗いをしています。それ以外の不満は今のところありません。 近くには、アリカンテ大学、OUTLETやホームセンター、スーパーなどがあり、買い物にも困ることも無いです! さらに、寮でウェルカムパーティが開かれて、スペイン人の友達も作ることができました! 大学が始まるまで2週間ほどあったため、それまでは、自炊や買い物、携帯手続きなどを行いました。 携帯会社はvodafoneにし、月額20ユーロのプランにしました。 スーパーには、日本とほぼ味の変わらない醤油も売っていたため、和食を作るのにとても助かっています。 さらに、サンタ・バルバラ城やビーチなどにも観光しに行きました。 大学が始まってから2週間は授業の仮登録期間なので、何個か興味のある授業に参加してみて、授業を決めました。英語で受ける授業一つと、スペイン語で受ける授業二つを取ったのですが、スペイン語が全然理解できませんでした。授業で強制的にリスニング力を鍛えて、なんとか理解できるように努力します。 大学が始まった週末に、早速マドリード観光にも行きました。レアル・マドリード対レアルソシエダの試合を見に行くのがメインだったので、観光をゆっくり出来ませんでした。なので、次はゆとりを持って観光しに行きたいです。肝心の試合は、久保建英が活躍して大満足です! アリカンテの気候に関しては、雨が降ることもあまりなく、半袖半ズボンで過ごせるぐらいには暖かいです。日本と比べると、湿気も少なくムシムシした暑さでは無いため、快適に過ごすことができます。 来月はとにかく文法と単語を詰め込んで、アウトプットできる場も積極的に作っていきたいです!

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
158.1278円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 560 88,552円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 60 9,488円
交通費 140 22,138円
通信費 20 3,163円
食費・その他 1,025 162,081円
合計 1,805 285,422円
授業編
Español: norma y uso
スペイン語: 規範と使用法
講義(地域言語)
720分
スペイン語の動詞やコンマなどの使い方を学んだ。 授業には約40人の生徒がおり、9割が現地生徒である。 授業はTeoriaとPracticaの二つで、Teoriaで講義を受け、Practicaではグループワークで演習問題を一緒に考えるというような構成となっている。 スペイン語が早くて、今は理解できないため予習が必須だ。
Introduction to Marketing
マーケティング入門
講義(英語)
600分
授業には50人ほどおり、大半が現地生徒である。 先生は、例を出しながら分かりやすくマーケティングについて説明してくれる。 授業はTeoriaとPracticaの二つで、Teoriaで講義を受け、Practicaではグループワークで特定の問題について考え、それを前に出て発表するという形になっている。 Practicaの前に、自分の意見などを考えてから授業に臨むのが好ましい。
Intermedio 1 A2
留学生向け 中級スペイン語コースA2
語学(地域言語)
240分
留学生向けのスペイン語の授業で、約30人ほど参加している。 選んだクラスと時間によって異なるだろうが、私のクラスにはアジア人はおらず、ヨーロッパのスペイン語が母国語ではない人が多く集まっている。 ヨーロッパの言語が似ているため、周りのリスニング力は高いが、スピーキングが苦手な生徒が集まっている。 発言なども比較的しやすく、先生もゆっくり話してくれるためとても良い。