月次報告書 2023-12
プロフィール
学科
国際コミュニケーション学科
学年
4年
専攻
国際コミュニケーション専攻
留学期間
2023-08-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
生活編
期末テストと新たな発見

  12月は期末テスト期間で、一日中図書館にこもって勉強するという日々が続きました。週に1回ほど友達と遊ぶ日を除いて、ほぼ毎日図書館で8時間ほどテスト勉強や課題に取り組んでいました。その努力は身を結び最終成績は全ての科目で8割以上を取ることができました。海外の大学でも努力次第で良い成績を取ることができると実感でき、自信に繋がる良い経験になりました。   前半気温は0度を下回ることが多くとても寒い時期が続きましたが、途中から比較的暖かくなり12月中は過ごしやすいと感じました。しかしリトアニア人の友人に聞いたところこの時期の気候は毎年安定せず、寒かったり暖かかったりするというため参考にならないかもしれません。   様々な国の人達に出会い私の見方が大きく変わったことがあります。それは言語に対する考え方です。私は今まで日本人の英語力が低いのは英語教育が遅れていることが一番の原因だと考えていました。しかし、英語力が高い他の留学生の話から「母国語に訳されていないから英語でドラマ・アニメ・ウェブサイトなどを見るしかない」という状況により幼少期から英語に触れている人がほとんどだと気づきました。同様に数カ国語を話せる人も、自国が貧しく出稼ぎがほぼ必須であることや歴史的背景から母語以外の言語教育を受けてきたことが背景にあることを知りました。日本に住んでいては中々気づくことができない重要な視点を得ることができたと思います。 写真はカウナスのクリスマスツリーとリトアニアのクリスマス定番お菓子「Kūčiukai(クーチュカイ)」

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
EU ユーロ
155.3519円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 139.5 21,672円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 15.8 2,455円
通信費 12.99 2,018円
食費・その他 379.21 58,911円
合計 547.5 85,056円
授業編
Lithuanian History
リトアニアの歴史
講義(英語)
90分
この科目は12月に行われた秋学期最後の授業となった。 歴史の授業であり時系列順に学んでいたため、授業内容は近代・現代のリトアニアについて大統領などの紹介が主であった。 最後の授業だが雰囲気は今までと変わらず、ゆっくり進み講師の挨拶も軽いものだった。