【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1959年 ・学生数 約23000人程度 ・設置学部 経営学科、観光学科、国際学科、10言語の学科 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ベトナム語学部2VTH23クラス(留学生クラス) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など ベトナム語学部内の語学クラスのみ受けることができる。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 案内はなかった。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 クラスによって日本人学生の割合は違った。私がいたクラスは日本人は私含め2人だった。雰囲気はとても良い。みんな勉強熱心でクラスメイトと一緒に勉強することもあった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題は特にないが、予習しないと授業についていけないことが多かった。試験はクラスによって違うが、私のクラスは2回行い、2回目が特に難しかった。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 私の場合、体調が悪くなることが多かったので、よくLINEみたいなアプリ、ZALOで先生に相談していた。あとは、ベトナム語学科のオフィスに行けばいつでも親身になって相談を乗ってくれる。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) なかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 渡航前に受けたテストでクラスが割り振られる。特に自分で履修登録する必要はないと思われる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 渡航の一年前に行ったベトナム短期研修で、行った授業が自分にとってとても上手くいかず、心残りだった。自分のコミュニケーション能力、ベトナム語の単語数など、足りないものが多く、このベトナム留学でそれらを向上させるため。 (2) 留学先を選んだ理由 ベトナムの少数民族のことでベトナムのことを興味持ったのが初めだった。色々と調べるうちに、北部の少数民族に興味を持ったため、サパに近いハノイを選んだ。そして、大学の設備、雰囲気、学力が自分に合うと思い、ハノイ大学にした。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 日常で使える言い回しはなるべく勉強していたが、圧倒的に単語数が足りなかった。しておけば良かった準備は、単語の勉強とKUISにいるベトナム人留学生とたくさん話し、発音を磨けばよかった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 特にないが、トイレットペーパーがないところが多いので、流せるティッシュはたくさん持っていった。それ以外は無印良品やユニクロなどで現地調達した。しておけば良かった準備は特にない。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) クラス内で話し、そこから一緒にカフェに行ったり、勉強する仲になった友達がおおい。誘われたものは交友関係を広げるために全て参加していた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業は楽しく、分かりやすかった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特にない。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本のことが好きな留学生が多く、話してて楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 少数民族のいるサパにいったこと。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 単語数を増やし、もっと発音を磨きたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 資料をよく読んだほうがいい。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) テト休暇の日を気をつけて申請をする。1日でビザは降りた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) ベトナムエアラインのサイトから予約した。 (4) 渡航したルート 成田空港から直通便 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーを使った。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) KUISを通じて大学の寮に申し込んだ。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 支払いはアメリカドルで振り込みか現地でベトナムドンの支払いどちらか。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 虫が出るので苦手な方は殺虫剤持っていたほうが良い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 日本でマネーTカードを作り、そこから現地で引き出していた。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 携帯会社で1ヶ月のSIMカードを買っていた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) インターネットは繋がりやすい。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 内科にかかった。日本人向けの病院だったので、対応も良かった。 (5) 日本から持っていくべきもの トイレットペーパーがないところが多いので、流せるティッシュをたくさん持って行った。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は基本いい。facebook から情報を得ていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 基本外食。学食が安かったため、よく利用していた。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ウェブから情報を得ていた。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 現金主義な国なので細かいお金は常に持っていたほうがいい。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 未定 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 自分を信じて行動するべき。何が起きてもめげずに自分だけを信じて行動してください。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 30,000,000 | 168,000円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 5,490,000 | 30,744円 |
交通費 | 5,149,275 | 28,836円 |
通信費 | 4,717,580 | 26,418円 |
食費・その他 | 33,145,863 | 185,617円 |
小計 | 78,502,718 | 439,615円 |
航空券 |
130,000
円
|
保険 |
68,285
円
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ビザ関連費用 |
20,000
円
|
その他 |
50,000
円
|
合計 | 707,900 円 |
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