留学成果報告書 2024-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
中国語専攻
留学先
留学期間
2024-02-01 ~ 2024-06-30
留学種別
交換
総括編
【台灣留學報告】まとめ

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年:1956年 ・学生数:11038人 ・設置学部:外国語学部、人文社会学部、理学部、経営学部、情報工学部 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 中國文學系/ 中国文学学科 (3) プログラムの概要 ・基本的に全て履修可能 ・語学留学の場合も学部授業も履修できる (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ・留学生全体の数は多い ・日本人はタイやベトナムに次いで多い (5) 課題や試験 ・クラスによって異なるが、小テストや単元テストに加え、定期テスト、プレゼンテーションなどがある (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか ・国際戦略部、日本語学科の先生、留学生サポート団体の学生が主なサポート先 (7) オリエンテーション ・到着の翌日にあり、学内の説明や今後の流れ、先生の話など (8) 履修登録 ・先生や学生のサポートの元、日本人学生で集まって行う ・定員に達していても場合によって履修可能 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 語学力の向上と、積極的に行動できる自信をつけるため (2) 留学先を選んだ理由 留学生の受け入れが多いため、サポートも手厚く、他国からの留学生との交流の機会も多いと考えたため (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 現地により早く慣れることができるようにリスニングは重点的に行った。 台湾の表現や発音、表記についてもう少し学んでいくと良かった。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 早い段階から荷物の準備を始め、自分の生活に必要なものを把握した。 (5) 留学中の交友関係 授業や留学生イベント、サークル、ボランティアなどを通して交友関係を広げた (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと ・クラスがレベル分けされていると同時に、自由に変更できる点が良かった ・授業時間が比較的多いので、学びが充実していた (7) 授業外で参加した活動 ・ボランティアは日本語学科の先生を通じて参加させていただいた ・サークルはSNSから自分の興味のあるところにコンタクトをとり参加した (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ・留学生向けのイベントがとても多く、授業以外の時間が充実していた。 ・半年の留学期間だったが、サークルやボランティアにも参加することができ、中国語の能力だけでなく、交友関係も広がってとても良い経験だった (9) 留学で達成した最も大きなこと 言語能力の向上はもちろん、自ら新しい環境やコミュニティに飛び込み、新たな交友関係を築いたり、新しいことに挑戦したことが自信となり、それが今回の留学おいて最も大きな収穫だったと考える。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか ・培った中国語を忘れないよう、自分で中国語を使う機会を生み出し、積極的に使用していきたいと思う。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 ・インターネット上でフォーム記入の上、その他の必要書類とともに印刷して郵送。 (2) ビザ申請 ・入学許可証を受け取ったらすぐにビザ申請する ・住所によってビザの申請場所が異なることや、予約のとりやすさにも違いがあることに注意する (3) 航空券を予約した方法 ・旅行代理店を利用した ・授業の終了時期が早まったことで、帰りの飛行機をギリギリで変更することになったので、帰りの飛行機は息の段階で取らなくても良いと感じた (4) 渡航したルート 羽田空港から台湾の桃園国際空港まで直行便を利用した (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 大学の出迎えサービスがあったが、到着後1〜2時間は見つからず、メールを送り確認した。 (6) 滞在先住居を探した方法 ・出願時に入寮を希望するという欄にチェックをした ・基本的に希望すれば入寮できるが、改装などの理由で抽選になる場合もある (7) 滞在先住居についての詳細 ・私の寮(女子寮)は比較的設備が新しく綺麗だったが、男子寮はかなり古い ・ウォーターサーバーやシャワー室、トイレのある部屋は各階に3つほどあり、電子レンジ、洗濯機、乾燥機、自動販売機は決まった階にある ・冷蔵庫、キッチンはないので自炊はできない (8) 滞在先についての感想、アドバイス ・4人部屋のため、自分のプライベート空間はほぼない 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 ・半年間留学のため、現地の口座は作らず、海外でも使えるカードのキャッシングサービスを利用し、毎月必要な分の現金を取り出した。 ・基本的に現金支払い (2) 携帯電話 ・現地に着いてからSIMカードを購入した ・SIMフリーの携帯でない場合は、事前に日本で準備すると良い (3) インターネット 接続に関して特段困ったことはなかった (4) 医療 ・友人の話だが、病院に罹りたい場合は、できるだけ早い段階(急を要する前)に保険会社に連絡する。  予約などに時間がかかるため、遅いとその日に罹れない可能性がある。 (5) 日本から持っていくべきもの 飲み慣れた薬 (6) 治安状況 インターネットや外務省からのメールにて治安状況の情報を得ていた (7) 食事 ・寮は自炊できないので毎食外食していた ・学食はフードコート形式の施設がいくつかあり、500円前後で食べられる ・天気の悪い日は寮の自動販売機または常備しているものを食べた ・隣の夜市は月水木曜日しかやっていないので注意 (8) 情報の入手 人から聞いたり、インターネットで検索したりして入手した (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 バスは手を挙げないと止まってくれなかったり、時間通りに来ないことがあったりするので気をつける (移動の際は基本的にGoogleマップを活用するとよい) 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 インテリア業界で外国語を活用できるところに就職したい (2) 現地での就職活動や進学準備 現地の企業説明会に参加したり、検定の勉強などをした (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培った外国語の能力や経験、行動の積極性を活かし、家具などの販路を広めたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私も内向的な性格で、積極的に行動するのが苦手でしたが、自分自身を新しい環境に置くことで自信が着いたので、留学中はいろいろな新しいことに挑戦してほしいと思います!

留学費用
台湾 台湾ドル
4.5197円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 20,000 90,394円
水道光熱費 700 3,164円
学費・教材費 7,687 34,743円
交通費 5,280 23,864円
通信費 3,700 16,723円
食費・その他 45,500 205,646円
小計 82,867 374,534円
航空券
100,000
保険
50,000
ビザ関連費用
40,000
その他
0
合計 564,534 円