月次報告書 2024-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
ついに前期終了…!韓国留学4ヶ月目

ついに前期が終了しました…! 最初は学校の授業や生活についても不安しかなかったこの留学ですが、無事にテストもすべて終え、気づいたら半年間やり終えていました。途中日本に帰りたかったことも何度もありましたが、今はここで出会った大切な友達とのお別れがとても惜しく、この生活を終えることにも悲しさを感じます。 6月は前期最後の月ということもあり、今月でお別れの友達もたくさんいたので、最後の期末試験もありましたが、最後に思い出をたくさん作ろうといろんなところに遊びに行きました。月の初めには、初めてソウルを出て、釜山に旅行にも行きました。釜山は韓国の湘南のようだと韓国人の友達に教えてもらっていたのですが、本当に海も綺麗で開放的で、やはりソウルとは違う雰囲気だったので旅行に来た気分を味わうことができました。 〈滞在先〉 夏休みの間も寮に滞在したい人は延長できるのですが、私は一度日本に帰る予定だったので退寮しました。退寮する際は必ず退館検査をしなければならず、その日程も2日間と限られていたので、まず先着順で日程を申請し、検査を受け退館しました。退館検査自体は10分程度で、自分の荷物をすべて外に出し、髪の毛一本も落ちていないよう綺麗に掃除しました。 〈中央大学校〉 前期最後の日の金曜日に交換留学生のお別れ会のようなものがありました。一番初めにあったオリエンテーションと同じように、きちんとしたセレモニーのように開かれるので、そういったものを通して始まりと終わりを感じることができとても充実感がありました。私は1年間なのでまだもらえませんでしたが、今学期で終わりの留学生には一人一人に名前入りの卒業証書のようなものとプレゼントも配られました。改めてこの中央大学校は、留学生に対しての対応がとても良く、留学生が参加できるプログラムや活動もとても多かったので、4ヶ月間とても充実した留学生活を送ることができたと実感できました。 また、中央大学校には、交換留学生をサポートしてくれるGLAMという生徒会のような学生達がいるのですが、そのお世話になったGLAMの方達に向けて交換留学生が영상편지(映像メッセージ)をプレゼントするというものも最後のセレモニーの時にありました。私も以前、仲の良かったGLAMのオンニに撮ってくれないかと頼まれ、友達に協力してもらい一緒に撮っていたのですが、その時はどこで使うのか分かっておらず、セレモニーで流された時はとても恥ずかしかったです…笑 しかし、GLAMの方達にはとてもお世話になり、一緒にご飯を食べたり遊びに行ったオンニもいたので、最後に感謝を伝えることができとても良かったと思います。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.1169円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 300,000 35,070円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,845円
通信費 0 0円
食費・その他 1,450,000 169,505円
合計 1,800,000 210,420円
授業編
ADVANCED KOREAN LANGUAGE-A
上級韓国語
語学(地域言語)
540分
中間試験は映像提出の形でしたが、期末試験は筆記試験でした。これまでやってきた教科書の範囲すべてだったので範囲がとても広く、簡単な文法ばかりではなかったので心配でしたが、問題数もそこまで多くなく、単語の筆記程度だったのでとても簡単でした。
INTERMEDIATE KOREAN LANGUAGE-A
中級韓国語
語学(地域言語)
540分
中級韓国語も期末試験は筆記試験でした。習った文法はどれも基本的なものばかりだったのでほぼ勉強せずに受けたのですが、10分もかからずに終わりました。問題数もプリント両面2枚程度です。この授業は、中級といっても留学に来れるほどの韓国語能力があれば簡単すぎる程だと思います。
East Asian Society and Culture
東アジア社会と文化
講義(地域言語)
540分
中間試験と同じ形式で、期末は「もののけ姫」と「言の葉の庭」の内容について3問の筆記試験を行いました。期末では事前に2問の問題を教えてもらっていたので、どちらも600字程度の原稿を作り暗記して臨みました。この授業は授業自体はとても楽しいのですが、試験がとても負担が多いものだったので少し大変でしたが、試験終わりは達成感がすごくありました。
Theory of Japanese and communication
日本語コミュニケーション論
講義(地域言語)
540分
期末試験は形式も難易度も中間試験と同様でした。ただ、簡単なように見えてきちんと深くまで理解していないと解けない問題もたくさんありました。また、この授業は試験だけでなくチームプレゼンテーションの配点も高いので、全体的に力を入れて頑張った授業でした。コミュニケーションから日本語、韓国語、中国語の3言語についても学ぶことができ、とても勉強になったと感じます。
A walk in Japanese classical literature
日本古典文学散策
講義(地域言語)
540分
この授業は、中間試験はとても簡単だったのですが、期末試験はほぼ筆記問題に変わっていて難易度がかなり違いました。さらに、期末試験は9班のチームプレゼンテーションのpptの中から一つずつ問題が出されるという形式もあったのでとても範囲が広く大変でした。しかし、この授業の先生が毎回日本人の私をとても頼りにしてくださっていて、いつも優しく話しかけてくださったのがとても印象的でした。