nchanの報告書一覧
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
1~10件目 / 11件中
2024-12
留学成果報告書12月分
1年間の韓国留学(in CAU)
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1916年 ・学生数 約30,000 ・設置学部 人文大学 社会科学大学 師範大学 自然科学大学 生命工学大学 工科大学 創意ICT工科大学 ソフトウェア大学 経営経済大学 医科大学 薬学大学 赤十字看護大学 芸術大学 芸術工学大学 体育大学 ダヴィンチ教養大学 ・その他 ソウルキャンパス ダビンチキャンパス (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 人文大学国語国文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 基本学部に関係なく履修可能だと思います。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 選択した学部・学科以外の授業も履修可能でした。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生対象の韓国語の授業は履修していました。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ソウルキャンパスは規模が大きく、建物も比較的綺麗な建物が多いです。大学内にはカフェやコンビニ、美容室や眼科などもあり、大学の周りにも多くの飲食店があるので韓国の大学の雰囲気を存分に味わうことができると思います。 中央大学校は韓国で3番目に留学生を多く受け入れている大学であり、世界各国から来た留学生がたくさんいます。アジア圏では台湾や中国が多いと感じましたが、全国各地から来た日本人の留学生もたくさんいました。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題の有無は授業によって違いました。大体中間試験が終わった後、팀풀(チームプレゼンテーション)があるのですが、ない授業は課題がある場合が多いと思います。 試験は中間試験が無い授業もありました。博物館に行って感想文を書く現地学習の課題も多かったのが印象的でした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 私は困った時はgcc(Global Community Center)に行き留学生をサポートしてくださるGLAMの方々に聞いていました。また、留学生一人一人にbuddyの方がいるので、困った時はカカオトークなどでも相談できると思います。 学校の相談窓口ももちろんありますし、寮関係のことは寮内に相談できるところがあるので、安心して留学生活を送ることができると思います。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学期が始まる前にオリエンテーションがあり、学期の終わりには Farewell Ceremonyがありました。 オリエンテーションでは学校内の説明やサークルなどの発表会がありました。Farewell Ceremonyは留学生からGLAMの方々へのビデオレターがあったり一学期間を振り返ることができる式になると思います。最後には修了証書をいただきました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は2回とも日本で行いました。長期休みの間に履修登録があり回線などに不安がありましたが、とても人気な授業でなければスマホでも問題なく履修登録ができました。 授業が始まって1週間は履修変更が可能なので、1回目の授業を受けてみて決めたり友達のおすすめも聞いたりできたので、最終的に履修が大幅に変わるということも全然ありました。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 留学については、大学入学前から考えていました。4年間で本格的に韓国語を勉強するなら、留学をしてより高度な韓国語能力を身につけるのが最善だと思い、また異文化理解も深く身につけ、将来に活かしていきたいと考えたからです。 (2) 留学先を選んだ理由 中央大学校へ留学した先輩はこれまでいなかったので不安があり第一希望にはしていませんでしたが、ソウルの中心にある立地の良さと韓国の中でも有名な大学ということで魅力を感じ、中央大学校を希望しました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学に行くまでの2年間で韓国語をしっかりと勉強していたので、現地に行ってからも学校内外でスムーズに意思疎通が可能で友達もすぐに作ることができたので、留学前に基礎的なことはしっかりと身につけて行くことができて良かったと思っています。韓国語があまりできない状態で留学に来た留学生も周りにはたくさんいましたが、韓国語をある程度できた方がいろいろなことを吸収できてより学び多い留学になるのではないかと思います。 もう一つは、英語のスピーキング能力をもっと身につけて行ければ良かったと思っています。中央大学校は世界各国から多くの留学生が来ているのでいろんな国の友達を作ることができますが、大体韓国語を話せない人が多かったので英語をもっと話せたら良かったと実感していました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 留学前にバイトをしてもっとお金を貯めておけば良かったと思います。留学中奨学金はたくさんいただいていましたが、それでも生活費と食費で多くのお金がかかりますし、日本に帰国してからも就活の準備、引っ越しの準備などですぐにバイトを探せる状況ではなく、もっと留学前にバイトを頑張っておけば良かったなと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本人の友達は日本人ということで自然と結束力が生まれて仲良くなる機会が多かったです。後は、オリエンテーションで出会ったり、授業やサークルなどを通して友達を作りました。中央大学校はGCCという留学生が集まれる場所があるのでそこでの出会いもありましたし、GCCでGLAMの方達と仲良くなり韓国人の友達もできました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業時間が長かったり、授業の進め方や生徒の雰囲気などで日本とはまた違った感じを感じましたが、良い先生も多く、無事やり切ることができました。 学部の授業などは、より専門的で聞き取れないことも多く一年生の時から受けていないと取れない授業も多くあったので、全体的に履修には少し苦労しました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) “トモタッチ”という日本語学科が運営しているサークルに入っていました。学期に2回希望した人の中でグループが作られて自由に活動するサークルです。大体学校の近くでご飯を食べてカフェに行ってお話しすることが多かったです。韓国人の方はみんな日本語学科で日本に興味を持ってくれている人たちばかりなので、日韓のいろいろなお話ができて楽しかったです。申し込みはカカオトークでした。トモタッチのグループチャットがあるのでそこに入る必要があります。 また、私は学校側から提供される様々なイベントにも積極的に参加していました。GLAMの方々が運営しているグローバルフェアは日本を宣伝しながら本学生とも他の留学生ともたくさんお話できてとても良い経験でした。また寮に入る人は、寮内での文化交流のイベントもあり、韓国人+留学生という形でグループが作られお金も支給され遊びに行くことができるイベントもあります。他にも本当にいろいろなイベントがあるのですが、こういったお知らせはすべてメールや学校のインスタグラムからお知らせされるので、見逃さないようにチェックしておく必要があります。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 学内で行われるイベントの多さに驚きました。文化祭も規模が大きく、中央大学校での1年間で韓国の大学の感じを十分に満喫することができました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学の上達といろんな国の友達ができて世界がより広がったことです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 韓国語能力についてはまだまだだなと実感しているので、社会に出ても問題なく使えるレベルに至るまで勉強を続けていきたいと思っています。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 指定された順序でしっかりと行えば問題ないと思います。少しでも分からないことがあったら留学課の方に聞きに行くのが1番だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 大使館の予約はできる限り早く取ることです。用意する書類もかなり多かったので一つ一つ確認して抜けがないようにしっかりと準備することが大切です。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はすべてTrip.comを利用しました。基本格安でしたが、帰りは荷物が多かったので預け荷物を基準に選びました。 (4) 渡航したルート 成田国際空港ー仁川国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 電車でソウル駅まで行き、ソウル駅から大学の寮前までタクシーで行くことが多かったです。寮は大学の1番上にあるので、荷物をいっぱい背負った状態で行くのは大変だと思います。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 2学期とも大学の寮を申請して通りました。前期は長期休み中に申請日がありました。後期は前期中にメールで後期の寮の希望を取るアンケートがあったのでそれで申請した形になりました。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 寮費については学期が始まって3ヶ月目の中旬頃にメールで支払いのお知らせがあると思います。そしてその月末までに支払いという形です。あまり時間がないので国際送金をするよりは事前に寮費を現金で持って行った方が良いと思いました。寮費は口座送金となるので、外国人登録ができた時点で大学の下にある우리은행で口座を作りました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 中央大学校の寮は比較的綺麗だと思います。二人部屋でしたが、勉強机は広く、収納できるスペースも多く、部屋の広さも十分でした。シャワーとトイレが別々なのも良く、寮の部屋について不便を感じたことはほぼありませんでした。 冷蔵庫と電子レンジは各階に一つという感じなので、料理は全くできません。 また、寮には夜中1時までという門限があり、夜まで友達といたりすると意外と門限を越そうになるので注意が必要です。1時を超えて寮に帰ると減点をされるので、1時を越してしまったら5時まで寮には帰れなくなってしまいます。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 主にクレジットカードで生活していました。キオスクなどでたまに使えない時もありましたが、基本どこでも使えます。 口座ができてからは出前を取ったり、友達と割り勘する時など口座送金で楽にできるので口座を使うことも多かったです。日本円を換金して口座に入金すれば良いので、現金をいっぱい持っていくのもおすすめです。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 神田外語大学から勧められたSIMのサイトで最強eSIMを購入し使っていました。最初に前期分を買い、携帯番号が変わるのが嫌だったので結局留学最後まで延長して使いました。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 学校内にWi-Fiが通っているので、一度接続してしまえば自由に使えます。 寮の部屋ごとにもWi-Fiがあります。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 私は幸い現地で病院にかかることはありませんでした。日本の薬を多く持って行っていたので体調が悪くなった時は飲み慣れている薬を飲んでいました。 学校内に症状を言えば無料で1日分の薬をくれる場所もあり、利用していた友達も多かったです。 (5) 日本から持っていくべきもの 生活用品は韓国で揃えることはできますが質が合わなかったりするので、シャンプー、歯磨き粉、目薬、ヘアオイル、薬など自分が妥協できない部分は持っていくといいと思います。 あとは、日本のお菓子なども多めに持っていったら外国人の友達にあげることもできるので多めに持っていきました。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 生活していて治安に困ることはほとんどなかったです。治安悪そうな場所は行かないことと、デモが多く起こっていた時期はデモの場所には近づかないようにしていました。大使館からメールでお知らせをもらったり、中央大の先生からも気をつけるように言われたこともありました。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 平日は学食やコンビニで済ませることも多かったです。外食や出前を取るとやはり1000〜2000円ほどはかかっていたと思います。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) ほとんどインターネットから得ていました。 学校のサイトやインスタグラムも何個もあるのでフォローして情報を得ていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 生活しながら新たに目の当たりにして驚いた文化は特に無かったかなと思います。 全体的にじっとしていては何も得られないなと感じたので、困った時は自分から積極的に助けを求めにいくことが大切だと思います。友達作りも同様だと思います。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職 留学の経験を活かせる職に就けたら良いなと考えています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 企業説明会に参加したりはしていました。後は、SPIやTOEICの参考書を日本から持っていき勉強していました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 語学や異文化理解力を活かして世界と繋がれる職で活躍したいと考えています。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は語学力だけでなく、それ以上に学べることが本当にたくさんあります。世界の見方や自国の見方、今後の自分の生き方にも大きく影響を与えてくれる経験となると思うので、より開放的に様々なことに積極的にチャレンジすると良いと思います。頑張ってください!
アジア言語学科 3年 交換
ついに1年間の韓国留学が終わってしまいました。後期は特にあっという間に感じて、それ程充実していた日々だったと感じます。 12月は期末試験と課題の準備で忙しく過ごしながらも、最後後悔のないように友達とたくさん遊んで思い出を作りました。 私が取った授業は中間試験の代わりに学期末までの課題となったり、期末に負担が大きい授業が多かったので、期末試験の1週間前まで課題の締め切りに追われましたが無事に全て提出し、その後短い時間の中で試験勉強を頑張りました。前期よりも過酷な日程でしたが、なんとか試験もやり終えることができたと思います。 学期最後の金曜日の夕方には、留学生に向けた Farewell Ceremony があり、中央大学校から終了証書をいただきました。中央大学校は世界各国から多くの留学生を受け入れており、Global Fair など留学生が楽しく過ごせるイベントなども多く、いろんな国の友達もたくさん作ることができるのがとても良い点だなと思います。中央大学校へは自分が最初の派遣性となったので初めはとても不安でしたが、今では中央大学校に来れて本当によかったと感じています。ただ、留学生向けの授業は難易度が低く、韓国人向けの授業は難易度がとても高い授業が多かったので、自分のレベルに合う授業を探すのにとても苦労しましたが、難易度が高い授業でもなんとかついて行き、やり切ることができたかなと思います。 今月はやはり皆んな試験勉強で忙しく、なかなか日程が合わない友達もたくさんいたのですが、今学期は寮を1週間延長したので、試験が終わってから会えた友達もたくさんいて、最後余裕を持って過ごすことができたのがよかったなと思います。 人生で一度は行きたかったクリスマスの가요대전(SBS歌謡大祭典)にも行くことができ、やりたいことをすべてやり切ることができた本当に充実した留学生活だったと実感しています。 前期だけでは感じ得なかった充実感や満足感、韓国生活への愛着もあったので、私は1年間韓国に留学できて心からよかったと感じています。 〈寮の延長〉 寮の延長についてですが、希望する人は個人で寮のホームページから申請し、許可を得ます。1ヶ月単位での延長となるので、支払いは1ヶ月分の金額を払いましたが、早く退館する人は退館時に中途退館申請書を提出し後に差額を返金してくれるみたいです。休み中は普段の寮費よりも少し高くなりますが、1週間分のホテルと比較したときに寮の方が断然安かったので延長しました。
アジア言語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
CAUでの11月 -韓国留学9ヶ月目-
11月は、振り返ると私にとって一番充実した1ヶ月になったと思います。Global Fairに始まり、GCCでの国際交流、강릉(江陵)、울산(蔚山)旅行までとても忙しい1ヶ月でしたが、それ程充実した時間を過ごせました。 11月初旬に、前期5月にも行ったGlobal Fairがありました。交換留学生を主体としたイベントで、各国から来た交換留学生が自国のブースを運営し自国を紹介するというイベントなのですが、今回もたくさんの人が来てくれました。今回は、日本人グループの中でイベント前に日本から遊びにくる親や友達がいるという子が何人かいたので、日本の紹介に使えるけん玉やお手玉、景品となる日本のお菓子などを買ってきてもらい、日本の物を直接宣伝することができました。2日間行われたのですが、日本ブースはずっと列が耐えず休憩も出来ないほどたくさんの人が来てくれて、正直とても大変でしたが嬉しかったです。たくさんの在学生の方々ともお話して韓国語の勉強にもなりましたし、日本に興味があるとか日本が好きだとか旅行に行ったときの話をたくさんしてくれてとても嬉しくなりましたし楽しかったです。前期と後期で2回ともたくさんシフトに入り頑張りましたが、とてもやって良かったと思えるイベントでした。 Global Fairが終わってからは、GCCという言語交換ができる場にまたたくさん遊びに行くようになりました。前期の時はそこを運営するGLAMのオンニオッパたちに会いに毎週のように通っていたのですが、後期になってからはなかなか行けていませんでした。しかし、Global Fairをきっかけに、もっといろんな人々とたくさん交流したいという気持ちになり、またたくさん遊びに行くようになりました。GLAMの方達だけでなく、いろんな国の留学生との出会いも多く、毎回充実した時間を過ごせています。この前は韓国で大雪が降ったのでGCCの前でみんなで雪合戦をしたり雪だるまを作って遊びました。どれもとても素敵な思い出になりそうです。 今月は念願だった江陵と蔚山旅行も達成しました。江陵は日帰りで蔚山は1泊2日しました。 まず江陵は海が綺麗ということで、海にあるトッケビの撮影地も見て、有名なスンドゥブジェラートとコーヒーを飲みました。江陵はコーヒーも有名だというのですが、普段コーヒーをあまり飲まない私でも江陵のコーヒーはとても美味しく感じました。江陵は人が少なく静かで坂も少なく、どこか日本の雰囲気があってとてもヒーリングができる素敵な場所でした。日帰り旅でしたがソウルから2時間程なので、1日でも十分に満喫することができました。 蔚山は留学中に一度は行ってみたかった場所でした。隣の釜山には2回程行きましたが、蔚山はまた全然違う雰囲気で、自然と都市の融合がとても綺麗で個人的にとても好きだった街でした。綺麗な海もたくさん見ましたし、展望台から蔚山の夜景も見て、とても幸せな時間を過ごせました。移動はバスかバスでは行けないところはタクシーを使い、ひとつひとつの移動時間がだいぶ長かったので少し大変でしたが、蔚山の街並みがとても綺麗だったので退屈することなく、むしろ蔚山を満喫できた時間でした。 今回の留学で、ソウル以外の都市にもたくさん遊びに行けてとてもよかったですし、私は海を見ることと綺麗な景色を見ることがとても好きなので、11月は2週連続韓国の綺麗な景色をたくさん見ることができてとても充実した1ヶ月になりました。
アジア言語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
韓国留学8ヶ月目 inCAU
韓国留学8ヶ月目の10月は、月末に中間試験がありました。今回私は全部で6つの授業を受けていますが、映像や録音提出の形式、レポートなどが多かったので、試験は少なく少し余裕がありました。 その中でも、高級韓国語の授業は、前期と同様に、ペアの人と台本を考えてその役になりきって映像を撮って提出するような形だったのですが、私は一度経験しているので、ペアの人をリードしてあげながらスムーズに撮影し、編集も私が担当し上手くまとめ上げることができたので、とても達成感がありました。 数少なかった試験も、範囲がとても広く、覚えることもとても多かったので正直大変でしたが、短い期間の中で効率よく勉強し、満足のいく結果が得られたと思います。 後期になってから感じることなのですが、時間の流れが前期よりも圧倒的に早いように感じます。もう後期の中間試験を終えたということにもとてもびっくりしています。前期の時は、毎日を精一杯生きていたような感じがあったのでそう感じるのだと思うのですが、後期も残りあと2ヶ月程となった中、決して長くはない時間だと思うので、今はいつもここにいる友達と今この時間を大切にしようと言い合いながら生活しています。日本に帰りたくなる時もありますが、この生活を終えた時、絶対に今を恋しく思う時が来るのだろうなと思います。 10月中旬頃に、日本から友達が釜山まで来てくれて、一緒に1泊2日の釜山旅行をしました。釜山に行くのは2回目だったのですが、今回はそこまで暑すぎず、相変わらず釜山の海はとても綺麗で、釜山でまた素敵な思い出をたくさん作ることができました。広安里の海沿いのホテルに泊まったのですが、昼間も夜もホテルの部屋から見える海は綺麗でしたが、特に朝焼けがとても綺麗で、少し高いホテルだったのですが、その絶景を見れただけでも、そのホテルに泊まった甲斐が十分にありました。 後期は、日本から友達がたくさん会いに来てくれて、私自身もその友達たちを案内してあげるのにとても勉強になりましたし、責任感も生まれるので、とても良い経験になったと思います。自分ではよくわからなくなっているところがありますが、私の姿を見て友達が、異国の地で一人で頑張っていてすごいとたくさん褒めてくれたので、改めて留学に来た充実感を感じることができました。
アジア言語学科 3年 交換
2024-09
9/2から後期の授業が始まりました。やはり前期を経て、学校の流れがすべて分かっているので、すぐに元の学校生活に適応し、これまでに比べると体感とてもはやく1ヶ月が過ぎていった気がします。 今月は中旬頃に韓国の大型連休である秋夕があり、学校に通い始めたらすぐに連休が来たのでとても嬉しかったです。韓国で秋夕を迎えることは初めてだったのですが、私はその間日本から友達が来てくれて、その友達と一緒にホテルに泊まったりもしたので、その期間は私も普段と違う感じで旅行気分を味わうことができました。秋夕の間はお店などがやっていないのではないかととても心配していたのですが、大きなデパートがやっていないくらいで、その他は本当に普段と変わらない街の光景だったので、何不自由なく友達の旅行を終えることができてとても良かったです。 また、今月末頃には秋の学校祭がありました。韓国の大学は、秋の学校祭よりも春の学校祭に力を入れるという感じなので、学科やサークルの出し物やフードトラックなどは前期と変わらずに出されましたが、有名な芸能人やアイドルなどは来ませんでした。期間も今回は3日だけと、あっさり終わった感じがしますが、今回も韓国の学校祭を実際に経験することができて良かったと思います。 前期に引き続き行っている 토모터치 の活動などもちょこちょこ始まり、前期と少し変わった部分もありつつも、今では韓国での生活にかなり適応し、とても気楽に生活できています。これまでの留学生活を振り返ると、あと残り3ヶ月は決して長くはない時間だと感じるので、より一層今の時間を、人生においてとても意味のある時間だと思い、大切に過ごしていきたいと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2024-08
アジア言語学科 3年 交換
2024-07
先月6月21日に前期が終わり、私は夏期の寮を申請せずに日本に一時帰国しました。日本に一度帰りたい気持ちがあったのと、日本でやること(インターンなど)があったので夏休みの間は日本にいることにしました。 夏休みの間も、後期に向けてやらなくてはいけないことがあります。一つは後期の寮の申請と履修登録です。 寮の申請については、前期の時とはやり方が違く、6月中旬頃に後期にも寮を利用したいかのアンケートがメールで送られてきました。ただそれに答えただけだったのですが、今月の中旬頃に入寮許可の連絡をいただきました。 寮ではルームメイトも申請することができます。私は前期の時のルームメイトととても相性が良かったので、後期も一緒にルームメイトを申請しようと約束していました。前期の時は寮申請の際にルームメイトを申請することができたのですが、後期申請のアンケートにはその欄が無かったので、寮に問い合わせをし、ルームメイト申請の日程(今月の終わり頃だった)を教えてもらい、無事にルームメイトを申請しました。 前期と後期で寮申請のやり方が少し違ったので、それも一つ頭に入れておくと良いと思います。 次に、履修登録についてです。韓国は長期休みの間に履修登録があります。他の学校は分かりませんが、中央大学校は休みの間に2回履修登録があります。1回目は、英語や韓国語以外の言語で開講される授業の履修登録で、2回目は韓国語で開講される授業の履修登録です。そして、今月早速1回目の履修登録がありました。 主に2回目がメインになる感じですが、前期にも受けた留学生向けの韓国語を学ぶ授業などは1回目での登録になるので、今回も同様にそれらをまず登録しておきました。 2回目の履修登録は8月の後半にあります。
アジア言語学科 3年 交換
2024-06
ついに前期が終了しました…! 最初は学校の授業や生活についても不安しかなかったこの留学ですが、無事にテストもすべて終え、気づいたら半年間やり終えていました。途中日本に帰りたかったことも何度もありましたが、今はここで出会った大切な友達とのお別れがとても惜しく、この生活を終えることにも悲しさを感じます。 6月は前期最後の月ということもあり、今月でお別れの友達もたくさんいたので、最後の期末試験もありましたが、最後に思い出をたくさん作ろうといろんなところに遊びに行きました。月の初めには、初めてソウルを出て、釜山に旅行にも行きました。釜山は韓国の湘南のようだと韓国人の友達に教えてもらっていたのですが、本当に海も綺麗で開放的で、やはりソウルとは違う雰囲気だったので旅行に来た気分を味わうことができました。 〈滞在先〉 夏休みの間も寮に滞在したい人は延長できるのですが、私は一度日本に帰る予定だったので退寮しました。退寮する際は必ず退館検査をしなければならず、その日程も2日間と限られていたので、まず先着順で日程を申請し、検査を受け退館しました。退館検査自体は10分程度で、自分の荷物をすべて外に出し、髪の毛一本も落ちていないよう綺麗に掃除しました。 〈中央大学校〉 前期最後の日の金曜日に交換留学生のお別れ会のようなものがありました。一番初めにあったオリエンテーションと同じように、きちんとしたセレモニーのように開かれるので、そういったものを通して始まりと終わりを感じることができとても充実感がありました。私は1年間なのでまだもらえませんでしたが、今学期で終わりの留学生には一人一人に名前入りの卒業証書のようなものとプレゼントも配られました。改めてこの中央大学校は、留学生に対しての対応がとても良く、留学生が参加できるプログラムや活動もとても多かったので、4ヶ月間とても充実した留学生活を送ることができたと実感できました。 また、中央大学校には、交換留学生をサポートしてくれるGLAMという生徒会のような学生達がいるのですが、そのお世話になったGLAMの方達に向けて交換留学生が영상편지(映像メッセージ)をプレゼントするというものも最後のセレモニーの時にありました。私も以前、仲の良かったGLAMのオンニに撮ってくれないかと頼まれ、友達に協力してもらい一緒に撮っていたのですが、その時はどこで使うのか分かっておらず、セレモニーで流された時はとても恥ずかしかったです…笑 しかし、GLAMの方達にはとてもお世話になり、一緒にご飯を食べたり遊びに行ったオンニもいたので、最後に感謝を伝えることができとても良かったと思います。
アジア言語学科 3年 交換
2024-05
韓国留学3ヶ月目の5月は、初めての学校祭にGlobal Fair、寄宿舎文化交流など、行事がたくさんあり新たな出会いと経験がとても多かった1ヶ月でした。 〈Global Fair〉 5月前半にあったGlobal Fair ですが、各国の留学生たちが自分の国のブースを運営し、自分の国や大学を紹介するという学内のイベントに参加しました。日本を紹介するボードを作ったり、トントン相撲、福笑い、アニメクイズなどのゲームも手作りで用意し、いろんな国の学生に日本をたくさん紹介しました。そこで、日本人留学生同士ともさらに仲良くなり、日本のブースに来てくれた韓国人とも仲良くなり、友達が増えました。特に嬉しかったのは、日本ブースがずっと人が絶えないほどの人気で、来てくれた人が日本が好きだとか日本に旅行に行った時の話をたくさんしてくれて、とても嬉しくなりました。 〈寄宿舎文化交流〉 学内の寮を利用している学生だけを対象とした寄宿舎文化交流イベントにも参加し、その活動が今月行われました。韓国人4人、外国人4人で1グループとなり、最低でも2回会って何か活動し、それを報告しなければならないという内容でした。私のグループは、韓国人3人と中国人1人、香港人1人、ペルー人1人、日本人の私1人でした。1人5000円分お金が支給されるので、タダ飯も食べられてとてもお得だと思います。韓国語を話せない外国人もいたので、英語と韓国語を混ぜながら会話をしました。1回目は、弘大で洋食を食べて、カフェに行きました。2回目は、お金が少し余っていたので少し高いサムギョプサルを食べて、南山タワーに行って夜景を見て、みんなでプリクラを撮って解散しました。私はこの時まで出会っていた韓国人はみんなオンニだったので、同級生の友達が欲しいなと思っていたのですが、ここでは同級生と自分より年下の子と出会えて友達になれたので、とても良い経験だったと思います。 〈学校祭〉 私の中央大学校は5/27(月)〜31日(金)までが学校祭でした。学内にフードトラックがたくさん出され、学科やサークルなどたくさんのブースも出され、また、中央大の期間限定のプリクラも設置されたので友達と撮りました。韓国は学校祭にアイドルが来るのですが、中央大は去年はLE SSERAFIMだったようですが、今年はNewJeansが来るということで、私は30日の夜から並び始め徹夜してA席を獲得しました。前日の8時半に並び始めたのですが、それでも前日から並ぶ人がものすごく多くて、全然最前とは程遠かったです。。。A席を勝ち取っても、入場までまた並び、14時に入場してからも夜までずっとその場で待機し、NewJeansまでほぼ24時間待ちだったので体力的にとてもきつかったのですが、これもかなりの思い出になりそうです。NewJeansの他にもZICOなどのアーティストも見れて、とても盛り上がったので楽しかったです。 私は、他大学の文化祭も2つ行きました。1つはaespaを見に江南大、2つ目はRIIZEを見に慶熙大のソウルキャンパスに行きました。江南大はソウルからだいぶ離れていたのでとても穴場でよく見れました。慶熙大は想像通り人がすごくて、授業後に行ったので外部の入場も締め切られていて、見るのがとても大変でした。しかし、行けば無料でアイドルを見ることができるので、すごい文化だなと思いました。 〈滞在先〉 外国人登録証が発行され、口座ができたので、寮から寮代を口座に振り込むようにと連絡がありました。5/16日に連絡があり、支払い期限が5月末までだったので、あまり時間に余裕がありませんでした。私は、寮代を現金で持って来ていなかったので、両親に国際送金をしてもらいました。ゆうちょ銀行を利用したのですが、大体4〜7日かかると言われていて、私の場合は7日目の夕方に送金されました。なかなか時間もかかり、手数料も多く取られてしまうので、後期の寮代は夏休みの帰省から帰ってくる時に現金で持って来ようかと思っています。 〈食事〉 外国人登録証ができて出前ができるようになったので、出前を頻繁にするようになりました。韓国は出前料金が別にかからず、飲食店に直接食べに行くのと同じように出前ができるので、寮から出るのがめんどくさい時など、とても便利に使っています。 また、友達と割り勘する時など、これまでは現金でやり取りしていたのですが、口座送金ができるようになったのでとても楽になりました。 〈クラス〉 中間試験が終わると、プレゼンテーションがある授業は大体この時期にチームプレゼンテーション(팀풀)があったりします。私は2つの授業でチームプレゼンテーションがありました。どちらも20分間のプレゼンだったので、pptもとても多く作らなければならないし、内容もだいぶ多く必要なので準備がとても大変でした。韓国では、発表はグループの誰か1人が代表してする場合が多いのですが、いろんな人の発表を見ていて、1人で20分間もすらすらと発表していたり、pptもとても上手に作る人が多くて、韓国のレベルの高さを感じました。 〈課外活動〉 中間試験が終わり、トモタッチの2回目の活動がありました。今回は、韓国人2人、日本人2人の4人で活動しました。韓国人はどちらも年下だったので、とても可愛い妹ができた感じで嬉しかったです。初めて닭도리탕を食べて、その後빙수も食べながらたくさんいろんなお話をしました。今学期の活動は終わってしまったのですが、来学期も続けようと思っています。 〈大変だった国際郵便について〉 私は両親に日本食と夏服6着ほどを日本からEMSで送ってもらったのですが、その服が関税にひっかかってしまいました。まず、カカオトークに「国際郵便物簡易通関申請書」を出せと連絡が来たのですが、最初は何のことかよく分からずとても戸惑いました。その後書類も届き、ネット上からでも郵送からでもとりあえず「国際郵便物簡易通関申請書」を5日以内に出せとのことで、5日を超えるともっと複雑な通関申請をしなければならなそうだったので、急いでパソコンから国際郵便物簡易通関申請書を作成し提出しました。そして、4日後くらいに免税通関できたと連絡があり、その次の日に無事に配達されました。EMSだと早くて4日くらいで受け取れると聞いていたのですが、国際郵便物簡易通関申請書を出せと言われるまでもどこかで長い間止められていて、私の場合合計13日くらいかかりました。結局免税で通関できてよかったのですが、郵便物にもとても気遣わなければならないし、とても大変だった経験でした。
アジア言語学科 3年 交換
2024-04
月次報告書4月分
2ヶ月経過‼️
4月は中間試験があったので、慌ただしく過ごしているうちに1ヶ月目よりもあっという間に過ぎていった気がします。私は筆記試験が3つもありどれも範囲が広かったので、中間試験前は友達とカフェに行ったり、遅くまで学校に残ったりしながら勉強を頑張っていました。また、4月は新たにサークル活動が始まったり、学校生活や日々の日常生活にもだいぶ適応してきた1ヶ月でした。 [滞在先] 普段は寮の門限が夜中の1時までなのですが、今月は中間試験があり、テスト2週間前くらいから門限が無くなりました。どこに行っても夜遅くまで勉強している学生がたくさんいて驚きの光景でした。 [食事] 韓国に来て、辛さにさらに強くなったと感じました。もともと辛いのが得意な方ではあるのですが、学食の料理もほぼすべて辛い味付けになっていたり、日本にいた時よりも辛いものを圧倒的に食べているので、以前よりもすんなり食べれるようになりました。コンビニのお弁当は当たり外れが大きいのですが、ご飯屋さんに行けば美味しい韓国料理が食べれるので、食事には困らずに生活できています。しかし、そろそろ日本食が恋しくなってきたので、今度両親に日本食を送ってもらう予定です。 [中間試験] 私は授業を5つ受けているので、5つ試験がありました。留学生が受ける韓国語の授業は、どちらも映像を撮って提出する形で、一つはペアの人と原稿を作成して映像を撮りました。他の3つは韓国の学生と一緒に受けている授業なのですが、どれも筆記でテスト範囲もとても広かったので勉強が大変でした。 [サークル] 4月になり、日本人と韓国人が交流することを目的とした「トモタッチ」というサークルの活動が始まりました。授業終わりに漢河にあるノドゥル島に行ってピクニックをし、カフェにも行きました。日本語学科の学生たちが運営しているサークルなので、ある程度日本語ができる学生も多くていろいろなお話ができました。 [友人関係] 私は今月誕生日があったのですが、台湾人のオンニの友達と日本の友達に、ケーキで2回もお祝いされて嬉しかったです。残り2ヶ月しか一緒に過ごせない友達もたくさんいますが、残りの時間を大切に、もっといろんな思い出を一緒に作っていきたいと思っています。 [外国人登録] 私は外国人登録を学校で申請したのですが、申請の際に、証明写真が両耳と両眉毛が出ていなければいけなかったので、地下鉄の照明写真を撮ったのですがデータでもらえないので上手くアップロードできず何度も返されてしまい、申請が遅れてしまいました。結局写真館に行って撮ってもらった写真をアップロードしたのですが、他の子が既に外国人登録をもらっている中でまだもらえていない状況です。そして、5月7日にようやく学校で受け取れることになりました。外国人登録があれば、出前も送金もいろんなサイトでショッピングもできるようになるので、早くもらうためにも、日本でちゃんとした証明写真を撮ってデータを持ってくるのが良いと思います。
アジア言語学科 3年 交換
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