月次報告書 2024-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
3月

◯滞在先  2/26 が入寮日だったのでその日の午後にチャンウィ館に入寮しました。寮は2人部屋です。オーストリア人の子とルームメイトでした。部屋は収納スペースも多く満足しています。また、寮にはコンビニやカラオケや卓球もできるアクティビティルーム、ジムもあります。 ◯食事 はじめの一週間は韓国に留学できたのが嬉しく毎日学校の近くにある韓国料理屋さんで食事をしていましたが、だんだんと違うメニューでもコチュジャン、キムチの味付けと小麦粉の料理ばかりで同じ料理に感じるようになっていきました。特に、キムチ以外で野菜を食べている気がしないのが気になります。学期が始まってからは、主に学食で済ませています。朝は寮の食事が1000ウォンなのが気に入っています。しかし、寮の夕飯の時間が17:00〜18:30までなのですが、19:00までの授業を多くとっているので、週の半分は夕飯はコンビニ食です。 ◯通学 寮から歩いて15分ほどの距離に学部の建物があります。散歩が好きなので、私はいつも歩いて通学しますが、寮からシャトルバスも出ているのでバスで通学する人やBEAM(電動スクーター)や自転車で通学する人も見られます。 ◯クラス 一クラス大体40人ほどです。教養の授業は70名ほどいます。 ◯課外活動 私はバディプログラムの한미래プログラムとresidence collegeのred house 読書クラブに入りました。한미래活動は英語堪能で日本語も少しできる韓国人のメンター、オランダ人のメンティー、私の三人で構成されています。この間はロッテワールドに連れて行ってもらいました。頼めば、銀行口座の開設や病院にも付き添ってくれるそうなので心強いです。 residence collegeは寮主催のクラブ活動のようなものです。参加するたびに活動ポイントがもらえ、学期末、そのポイントが高ければ次の学期で部屋を決める優先権がもらえたり、指定した口座にお小遣いをもらえたりするそうです。現時点で運動会やglobal cafe、読書クラブなどの活動をしました。内向的で友達ができるか不安だったのですが、寮でこのようなイベントを用意してくれるので、いろんな国籍の友達ができました。基本英語なのでしんどい時もありますが、楽しいです。 ◯週末の過ごし方 好きなアーティストのコンサート、ミュージカルに行ったり、クラブ活動、ソウルに友達に会いに行ったりします。この間は友達とエバーランドに遊びにいきました。 ◯友人関係 私がシャイな性格なので友達作りは特に心配していましたが、上記のように寮や学校がイベントを開いて友達を作る機会をくれるので、人見知りの激しい私でも友達を思ったよりも簡単に作ることができました。また、この学校はソウルから離れているので日本人が少なく、私が日本人と知ると声をかけてくれる学生も多いです。最近は日本語学部の授業で知り合った日本語学科の韓国人の友達2人とよく遊んでいます。 ◯携帯電話 学校が紹介してくれたktのSIMを使っています。学校を通して買ったので割引もされ、他社とは異なり本人確認サービスも利用できるのでこれにしてよかったです。 ◯気候 寒いです。来て間もない時は、夜着替えのためにズボンを脱ぐと膝のあたりが紫になっていたり、手袋なしで出歩くとすぐに真っ赤になりました。最近は急に暖かくなり、私を含め周りはみんな体調を崩しています。 ◯衣服 二月末から三月初めはダウン必須です。最近は暖かくなりジャケットを着たり着なかったりしています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.112円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 315,250 35,308円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 70,000 7,840円
通信費 45,000 5,040円
食費・その他 1,471,200 164,774円
合計 1,901,450 212,962円
授業編
Korean Writing
韓国語作文
語学(地域言語)
480分
韓国語の書き方を学ぶ授業です。留学生用の授業で大体35人ほどいます。TOPIKの点数で足を引っ張っているのと、韓国語でレポートを書いたことがないのが気がかかりで履修しました。書き方を学ぶ授業といっても書いた内容を発表をすることもあるので話す練習にもなっていると思います。
Understanding K-POP Business
K-POPビジネスの世界
講義(地域言語)
480分
実際にHYBEやATTRACTといった事務所でマーケティングやボーカルトレーニングに携わっていた経歴をお持ちの教授の授業です。授業計画には特講もあり、特講ではラップトレーナーや作曲家など実際にKPOPを作る方々のお話を聞ける予定です。受講者数は留学生用の授業ではなく選択教養科目ということもあり、私の受けている授業では1番多いです。100人いないくらいだと思います。
Korean Culture and History
韓国の文化と歴史
講義(地域言語)
480分
留学生用の授業で30〜40人ほどいます。前半は学生が課題として書いた「韓国の理解できない文化」をもとに教授がそれに答える形でその文化について説明します。後半はシラバスの通り、授業が進みます。レジュメはハングルがぎっしりで読むのに苦労しますが、授業をきちんと聞いていれば理解できます。韓国の歴史を説明する上で日本がよく出でくるので、授業中教授と目があったり、当てられたりします。
K-POP Korean
K-POP 韓国語
講義(地域言語)
480分
韓国の歌を通して、韓国語を学んだり、韓国の文化を学ぶ授業です。留学生用の授業で、定員は30もしくは40人だったと思いますが、人気の授業で定員を超えて学生をとっているので小さい教室に学生はいっぱいです。
JAPANESE LITERATURE & FILM
日本文学と映画
講義(地域言語)
720分
日本語学科の授業で、日本の映画を見て日本の文化を理解する授業です。日本語学科の授業なので日本に関心がある人が多く、この授業で私に話しかけてくれる人が多いです。授業自体は難しいです。教授が平安時代の文学専門の方で、和歌もスラスラを訳していきます。高校の時もっと真面目に古典の勉強をしておけばよかったです。
Traditional Culture of Korea
韓国の伝統文化
講義(地域言語)
480分
受講者数は30〜40人程度です。留学生用科目なのですが、教授が済州島の訛りが少しあるのと、韓国伝統文化についての授業なので、昔の言葉や専門用語も多く出てくるので、授業を理解するのが困難な時があります。