月次報告書 2024-06
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
6月

◯滞在先 留学前に寮の契約を4ヶ月にしてしまったのですが、夏休み期間の寮滞在も申請し夏休みもここに居られることになりました。しかし、部屋は新しい部屋に移動しなければなりませんでした。また、同じ階の友達たちは4ヶ月契約だったので一人、また一人と去って行くのを見るのが悲しかったです。特にチェックアウト日の24日はグッバイのハグをたくさんしました。25日には一人になった部屋を掃除し、一度チェックアウトをしてから新しい部屋にチェックインをしました。前の部屋は5階で同じ階にランドリーもあったのですが、今の部屋は11階でランドリーがない階なので洗濯するときは他の階まで行かないといけません。2学期の部屋選択の時はきちんとランドリーがある階をチェックして部屋を選ぼうと思います。また、今回のルームメイトは韓国人の子でした。まだよく彼女のことを知りませんが仲良くなれたらいいと思います。 ◯クラス 授業もいよいよ終盤で期末課題や期末テストの準備に入りました。 ◯課外活動 ハンミレの活動もRC活動も活動終了を迎えました。 ハンミレ活動の最後の日、メンターさんからお菓子と日本語で書いた手紙を頂きました。とてもありがたかったです💕 RC活動は6/5にresidence college 全体で修了式がありました。代表のメンターさんの活動報告を聞いたり、各チームごとに簡単な食事も摂りました。また、1学期間頑張ったメンター、メンティーへの表彰もあったのですが、私も表彰状と花を頂きました。 ハンミレは言語が堪能はメンターさんに韓国の新生活をサポートしてもらうのに対し、RC活動は言語や国籍の異なるメンバーで一つの活動をしていくものだったので二つとも異なる楽しさがあったように思います。 ◯友人関係 6月に入り、学期の終わりが見え、私が友人に対し寂しさを吐露することが多くなりました。すると私の友人たちが彼らの友人らを紹介してくれることがありました。 中でも印象的だったのは、修了式の後に行ったボーリングです。同じ活動をしていたメキシコ人の友人の紹介で行ったのですが、人見知りの激しい私としては10人以上の外国人の団体に混ざることはとても勇気のいることでした。ほぼ全員国籍も違い、時々スペイン語など、英語や韓国ではない全く分からない言語も聞こえてきて仲良くなれるか不安でした。しかし、一人一人話してみると皆んないい人で行って良かったです。 ◯週末の過ごし方 6月の週末はとても遊ぶので忙しかったです。夏が始まったのでフェスに行ったり、推しのアーティストのコンサート、ファンミーティング、ミュージカルに行きました。幸せでした。 ◯気候、衣服 気温は30°手前まで迫っています。衣服はもちろん夏服です。しかし、室内は冷房がガンガンに効いているので羽織るための上着は持ち歩くようにしています。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi) 有線LAN
月額費用
韓国 ウォン
0.1148円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 0 0円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 50,000 5,740円
通信費 0 0円
食費・その他 1,000,000 114,800円
合計 1,050,000 120,540円
授業編
K-POP Korean
K-POP 韓国語
講義(地域言語)
120分
一週目は公休日と重なりオンデマンド授業で2週目がテストでした。試験は中間で形式がわかっていたので勉強はしやすかったです。また、試験とは別に提出課題がありました。課題は1学期間で学んだKPOPの中から一曲選び、歌い、それを撮影したものを提出するというものでした。
Understanding K-POP Business
K-POPビジネスの世界
講義(地域言語)
240分
期末課題の発表とこれまでの授業のまとめでした。 期末課題はKPOP関連産業のリサーチでした。自分が発表者に選ばれたのですが、思うように発表できず残念でした。ただ発表者に選ばれたおかげで加算点がもらえました。
Korean Culture and History
韓国の文化と歴史
講義(地域言語)
360分
主に高麗から李氏朝鮮の建国までを勉強し、最後は試験でした。試験はページ数は多いように見えましたが、難しくなかったです。期末課題は朝鮮史における戦争の中から一つを選んでそれについてレポートを書くことでした。
Korean Writing
韓国語作文
語学(地域言語)
120分
期末課題はグループで設定した韓国社会問題についてレポートを書くことでした。私たちのグループは偏った美意識について論じることにしました。課題としては1番難しいように感じましたが、中間試験が終わってから授業中構成から書き方などを丁寧に教わりながら決めたおかげで思ったよりもスイスイレポートが書けました。
JAPANESE LITERATURE & FILM
日本文学と映画
講義(地域言語)
540分
1週目に課題提出、2週目に追加課題提出、3週目に試験とかなりハードでした。内容ももちろんですが、課題提出のシステム的な問題にも直面しました。私は基本iPadのWordもしくはドキュメントで作業するのですが、条件がハングルソフト基準でA4 3枚だったと思うのですが、同じ授業を受けている友人曰くそのソフトが古いソフトのため、iPadにダウンロードできないのはもちろんPC방に行ってもおそらくないそうです。そこで提出期限ギリギリまで教授や友人と連絡を取り合いながらなんとかハングルソフト基準A4 3枚に近い字数に近づけ、他のソフトで作成したものを提出しました。 試験も時間ギリギリまで手首が痛くなるほど書きました。 成績評価は絶対評価だったのですが、最高点99点で、98点の友人がB +だったそうなのでかなり厳しい評価基準だったのだと思います。
Traditional Culture of Korea
韓国の伝統文化
講義(地域言語)
360分
1週目と2週目の間に課題提出がありました。韓国の民謡を歌って録音したものを提出する課題です。試験は、試験日の一週前に授業で復習した内容が出たので内容自体は難しくなかったです。ただ、問題数と書く量が多かったので制限時間ギリギリに終わりました。