月次報告書 2024-04
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
3年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-03-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
留学生活二ヶ月目!!

夏も終わり秋を感じるようになってきました。気温は20度前後で快適ですが朝は肌寒いと感じます。 今月は月の終わりに入寮者の歓迎会のようなものがありました。そこではアルゼンチンの伝統であるアサードというバーベキューのようなものを振る舞ってもらいました。日本では食べることのできない豪快な味付けでとても美味しかったです。そのお返しとして私たち入寮者はスケッチという日本でいう劇をやりました。月の初めからみんなで桃太郎の準備を進めてきました。この練習を通してさらにみんなとの仲が深まったと思います。このアサードには友達や家族を招待していたので総勢80人を超える人が集まっていました。 私生活はほとんど自分の部屋にいることはなく、寮の共有スペースでカード遊びをするかおしゃべりをして時間があっという間に過ぎていきます。スペイン語楽しく話す環境が自然にあってとても満足しています。 週末は寮の友達と首都にお出かけもしました。アルゼンチンでは日本食レストランやスーパーがありそこで日本の調味料やお菓子を買うことができました。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アルゼンチン ペソ
0.1802円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 250,000 45,050円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 0 0円
食費・その他 100,000 18,020円
合計 350,000 63,070円
授業編
PERIODISMO DEPORTIVO I(Práctico)
メディアスポーツ
講義(地域言語)
240分
スポーツの歴史を学ぶことでニュースや記事を読む上での新たな視点を獲得することを目標としている。普段の授業ではサッカーのルールの形成について学んでいる。クラスは20人程度で実施されている。授業中の雰囲気は生徒が活発に発言していて日本との違いを感じる。
PERIODISMO DEPORTIVO I(Teórico)
メディアスポーツ
講義(地域言語)
240分
学習内容はサッカーの実況やニュースを実際に見てそれを分析している。またアルゼンチンのサッカーシステムについても触れられることもある。クラスの人数は100人ほどいてとても広い教室で行われている。自分から発言している生徒が多くとても活発。
Inglés 1 teoría
英語 1 理論
語学(英語)
240分
学習内容は日本で行われている英語の授業と同じように文法を学んでいる。日本と英語の教えかたが違うことがとても興味深い。人数は100人程度で教室が少し狭いように感じる。生徒が質問してそれに答えることが授業の大半を占めている。
PERIODISMO DEPORTIVO I(Práctico)
メディアスポーツ
講義(地域言語)
360分
英語の文の構造を一から学んだ。スペイン語と英語の文構造は共通点があるためわかりやすい説明が多かった。人数は30人くらいと日本の授業と同じくらい。授業中は課題で分からなかったところを質問する生徒が多く、活発である。
Español
スペイン語
語学(地域言語)
300分
この授業は留学生用に開講されている授業で文法事項以外にもアルゼンチン独特のスラングや習慣も学ぶことができる。人数は6人程度で小規模である。雰囲気は小さい教室で比較的ゆっくりとした進行速度で授業がおこなわれている。