月次報告書 2024-08
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-08-01 ~ 2024-12-31
留学種別
交換
生活編
8月の記録

・クラス 月曜日から一週間の留学生向けのオリエンテーションがあり、その後2週間の履修登録期間を挟み本格的に授業が始まった。オリエンテーション期間に英語能力を測るテストを受け、英語の授業は、ライティングのみ取ることになった。履修登録は、アカデミックアドバイザーと話し合って決める。私はPolitical scienceのメジャーのため、学部必須のIntro to American politicsのレクチャー&ディスカッションの授業をとることになった。そのほかに、Intro to international relationsのレクチャー&ディスカッションの授業と、フィールドワークをして授業が受けられる、ロッククライミングとカヤックの授業を履修した。学生は全員週に12時間以上、18時間以下の授業を履修せねばらないと決まっている。リーディングの課題がかなりタフそうだったので、12時間ぴったりで授業を履修した。 ・食事 私の寮のフレッシュマンはミールプランを購入せねばならず、そのチケットを使ってご飯を食べている。仕組みは簡単で、大学の学生証を寮のダイニングホールの入り口でスワイプして入って、ビュッフェを食べる。グリーンボックスというものを使えば、ビュッフェで取ったものを家に持ち帰って食べれる。大学には寮が7つあって、そのうちダイニングホールがあるのは3つ?のため、昼夜で違うところで食べている。寮以外にも大学内にあるカフェでも使えるため、飽きたらそこで食べている。 ・通学 大学内を走る無料のcanbusに乗って通学するときもあるが、おおむね歩きで登校している。15分で着くので。 ・週末の過ごし方 なにかしらイベントがあるため、友達と参加したり、友達と図書館で勉強したりしている。FIS(Friends of international students) という団体の開催するイベントで留学生と交流したり、カヤックしたり、山登りしたり、団体の人が誘ってくれて家でご飯を食べたりもしている。 ・友人関係 オリエンテーション期間で仲良くなった子とご飯を食べたり勉強などしている。まさかの日本人が一人しかおらず、悲しい気持ちになったが、それもそれで面白いと思って楽しんでいる。FISのイベントで出会った人やそのほかのイベントで出会った人などとの交流もしている。 ・携帯電話 大学のキャンパス外にでることはあんまりないため、WIFIでもおおむね大丈夫だが、車で出かける時くらいだけ、着てすぐ契約したT mobileを使っているが、あまりその機会もない。 ・気候 寒い。日本に比べて日差しはあるが、5度くらい低い。また、空調の設定温度がおかしいくらい低いため、上着をいつも持ち歩かないと鳥肌が止まらない。10月にならないと暖房がつかないらしく絶望である。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
アメリカ ドル
142.4299円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,009 143,712円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 15 2,136円
食費・その他 549 78,194円
合計 1,573 224,042円
授業編
ESL Writing
ライティング
語学(英語)
240分
英語テストで基準に達しなかった留学生が取るライティングの授業。内容は、ライティングの書き方から、グラマーまで様々な内容を扱う。今月は初回の授業プラス1回授業があった。自己紹介をしたり、自身の書いた英語のレポートを教授に見せて、どんな内容を勉強したいか話し合ったりなどした。 先生、他の生徒とはかなり距離が近く、授業内でもディスカッションの機会は多い所感。受講している学生は5人程度でかなり少人数で、オランダから来た子や韓国から来た子もいる。
introduction to International Relations
国際関係論入門
講義(英語)
150分
国際関係学の基礎を学ぶ授業。200人くらいの学生が受講しており、講義の授業と、ディスカッションの授業が毎週ある。ディスカッションは複数のグループに分けられ、1クラス20人くらいで構成されていた。講義での授業は、教科書通りに進む形で、国際関係におけるコンセプトや、内戦や紛争の違いなど多岐にわたる内容を勉強していく。またディスカッションに関しては、グループ内の4人のメンバーと議題について話し合ったり、国際関係におけるネゴシエーションのシュミレーションをしてみたり、他の学生と交流しながら勉強していくスタイル。
Introduction to American Politics
アメリカの政治
講義(英語)
150分
アメリカの政治の基礎を学ぶ授業。政治学を専攻している学生は必須の授業。200人くらいの学生が受講しており、講義の授業と、ディスカッションの授業が毎週ある。ディスカッションは複数のグループに分けられ、1クラス20人くらいで構成されていた。講義での授業は、教科書通りに進む形で、アメリカの憲法から始まり、上院下院の仕組み、選挙のメカニズムなどを学んでいく。またディスカッションに関しては、グループ内の4人のメンバーと読んできたリーディングについて話し合うことがメイン。