留学成果報告書 2025-04
プロフィール
学科
英米語学科
学年
4年
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-04-30
留学種別
推薦
総括編
Memorable 8 month

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1974年 ・学生数 14,321人 ・設置学部 ABT Applied Business Technology ACTA Activity Assistant ADED Adult Education ADT Architectural Drafting AGRI Agriculture AH Art History AIS Arts and Integrated Studies ANTH Anthropology ASTR Astronomy AV Aviation BIO Biology BIOC Biochemistry BISC Business, Industry, Sales, and Communication BSB Bookkeeping for Small Business BUS Business Administration CCP College and Career Preparation CHEM Chemistry CIS Computer Information Systems CIVI Civic Studies CMNS Communications COMP Computing Science COOP Co-operative Education CRIM Criminology/Criminal Justice CYC Child and Youth Care DENT Dental Assisting DMFG Digital Manufacturing DOR Dental Office Receptionist EAP English for Academic Preparation ECE Early Childhood Education ECON Economics ECP Education and Career Planning EDUC Education ELTR Electronics ENGL English ENGR Engineering ENPH Engineering Physics ENV Environmental Studies ESL English as a Second Language EXCH Exchange Studies FD Fashion Design FILM Film FREN French GD Graphic Design GDS Global Development Studies GEOG Geography GERM German HALQ Halq'eméylem HCA Health Care Assistant HIST History HLTH Health Related HSC Health Sciences HSER Human Services IDS Interdisciplinary Studies INCS Indo Canadian Studies IPK Indigenous Peoples Knowledge JAPN Japanese JRNL Journalism KIN Kinesiology LAS Latin American Studies LIBT Library and Information Technology LING Linguistics MACS Media and Communication Studies MAND Mandarin MATH Mathematics MBTL Mindfulness-Based Teaching and Learning MC Migration and Citizenship MEDA Media Arts MGMT Management MUSC Music NURS Nursing PACS Peace and Conflict Studies PHIL Philosophy PHYS Physics PLAN Planning PLMB Plumbing and Piping PNUR Practical Nursing POSC Political Science PR Public Relations PREV Program Evaluation PRLG Paralegal PSYC Psychology PUNJ Punjabi RM Records Management RSS Reading and Study Skills RUSS Russian SJGS Social Justice and Global Stewardship SOC Sociology SOCA Scholarship of Creative Arts SOWK Social Work SPAN Spanish STAT Statistics STT Short Term Training TASK Training in Attitudes, Skills, and Knowledge for the Workplace (TASK) TECH Technology in the Workplace TEFL Teaching English as a Foreign Language TESL Teaching English as a Second Language THEA Theatre UNIV University Studies VA Visual Arts WMST Women's Studies ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) ・Advanced writing(上級のライティング)・Communicating Professional to Academic and Workplace Audiences(学技術および職場のオーディエンスに対してプロフェッショナルにコミュニケーションを行う) ・Essential of Marketing(マーケティングの核心) ・Introduction to communication studies(コミュニケーション学入門) ・Introduction to Computer and Digital Technologies (コンピューターとデジタル技術の紹介) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 授業の番号で [101] などの1から始まる番号は基本的に全部取れます。しかし、ある授業では他の授業の単位を取得してからじゃないと取れないこともあるので、授業の説明文をよく読むことをお勧めします。学部制限などはありません。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 私がビジネスの学科を受けていたので、できると思います。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できます。普通に履修登録で登録すれば問題ないです。授業料は交換留学生でなければ発生します。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか 全然オプションが多かったので好きな学部科目を選べることができます。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 他の大学に比べたら学校は少し小さく、人数も少ないですがその代わりに先生にいつでも相談しやすく友達もできやすい環境だと思います。日本人はかなり多かったと思います。(8人です) (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) KUISとはかなり違います、課題は毎回授業後に出され期限が次までの授業なのでかなり早めに手をつけなければ間に合わないような内容が多かったです。KUISの倍は課題が来ると認識したほうがいいと思います。学科などにもよると思いますがビジネスではテスト範囲が広すぎるのでかなり勉強は苦戦しました。毎回授業後の復習はしておいた方が後々楽になります。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 相談するところは多くあります。だいたいB棟にあるんですけどアカデミックアドバイザーという授業の全般を相談できるところや、個人の悩みなどを相談できる窓口が沢山あります。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) オリエンテーションは2学期分で約3回ぐらいあったと思います。同じ交換留学生と顔を合わせその後に学校の近くにあるスタジアムでホッキーを見ました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 履修登録は渡航前に終わらせないと取りたい授業が取れなくなります。MyUFVで履修登録を行います。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 英語スキルの向上はもちろんなんですが、自立をしながら色んな方達と暮らし日本とはまた違うことを学びたいと思ったからです、また色んな文化に触れ、固定概念をなくすためでもあります。 (2) 留学先を選んだ理由 カナダは多文化な国なので色んな噴火に触れられると思ったからです、また、自然がとても綺麗と有名なのでハイキングなどの自然に触れてみたいと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) ある程度の日常的に使う英語を学んでおいた方がよかったと思いました。カナダに着いた瞬間急に全部英語で、まだ慣れていないのか最初の定員さんとの会話があまり上手くできなかった経験があります。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 料理をもっと日本で練習しておいた方が良かったなと思います。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 私は寮に住んでたんですけど、寮では学校が始まる1週間前から数多くのオリエンテーションを作ってくださり多くの交流ができる機会があります。ビーチ、ハイキング、ホッケー観戦、バッグ作りなど沢山のイベントがあります。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 日本と違い現地の方々は発言や質問が多く、先生と授業の学びを深めていると感じました。英語が難しくて何回か授業で何を言っているのかわからない時がありましたが、先生がメールや授業後などに簡単に説明してくれるなど留学生への配慮がとても素敵だと思いました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 私はダンスサークルに所属していたんですけど、そこから自らKPOPダンスサークルを作り上げました。参加方法はインスタからDMすればできます。また、サークル紹介などのイベントなどもあるのでそこに参加して申し込むのもありだと思います。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本のように部活やサークルの習慣があまりなく、のんびりやっているイメージが強かったです。多くの人と関われる機会が多かったので、そこで多くのコミュニティに参加することができます。英語を上達させるための一つの手段はサークルに入ることだと思います。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 異文化理解だと思っています。最初では多くの異文化を経験するので毎日、カルチャーショックを経験しました。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 沢山の文化を知っていき将来の仕事で活かしていきたいと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 寮はUFV Housingから申し込むことができます、そこでルームメイトの相性テストがあるので、そこでは正直に答えた方が相性が合う人とルームメイトになれる可能性が高いです。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) カナダ国籍なので、ビザを申し込んでないです。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 私は「Mytrip.com」というウェブサイトを利用しました。 (4) 渡航したルート 成田空港を出発し、そのまま直行でバンクーバ空港に行きました。AirCanadaを利用しました。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 大学の出迎えはないです。空港からバスを使うかUberというタクシーを使います。だいたい1時間から1時間半ぐらいかかります。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) UFV Housingというウェブサイトから寮を申し込みました。申し込んだのが留学する5ヶ月前ぐらいです。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 量の支払いは UFV housingで支払います。日常生活に必要なキッチン、冷蔵庫など全てあり綺麗な方だと思っています。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 基本的に生活用品はカナダで買えるので日本からそんな多くもっていかなくて大丈夫だと思います。しかし日本食品は少し持っていくことをお勧めします。カナダに着いてからの1週間は忙しくて買い物をする時間がないと思うのでそれに備えて持ってきた方がいいです。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) BCでは主にクレジット払いが主流です。全ての施設がカード払いが可能なので現金は少しだけ持っていれば問題はないと思います。外貨両替は空港にあるのでそこで少しは日本円を海外のお金に変えることをお勧めします。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 私はphone boxというウェブサイトからSIMを購入し、カナダで使っていました。購入方法や解約方法がとても簡単なのでお勧めです。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮では1部屋に1個ルーターがあるのでそこまで回線は悪くないと思います。私は一階に住んでいたので回線は問題なかったのですが4階に住んでいると少し回線が悪くなると友人から聞いたことがあります。キャンパスもしっかりインターネットがあるので問題ないです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院にかかったことがないです。しかし、カナダの病院は日本みたいにすぐ診察などしてくれないので日本からある程度薬を持参することをお勧めします。 (5) 日本から持っていくべきもの 薬、日本食、ラップですね。生活用品は現地で帰るのでそこまで心配しなくて大丈夫だと思います。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 私が住んでいるところは比較的に治安が良かったのであまり心配はないのですが、バンクーバーに行くときは少し注意した方がいいと思います。バンクーバーのエースヘイスティングには、麻薬中毒者が多く集まっているのでそこで追われたり、最低暴力を振るう人がいるのでそこには絶対に近づかないでください。私は気づかずにそこの街に行き追われたことがあるので、そのときはすぐに逃げて人が多く集まる場所に逃げてください。エースヘイスティングは観光地の近くにあるのでしっかり地図を見て自分がどこにいるのかを把握してください。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 大学には学食がないので、毎週金曜日に寮側がスーパーマーケットへのシャトルバスを用意してくれているでそこで食料を調達して自炊していました。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の情報は現地の人に聞いたり、ネットで調べたりしていました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 カナダにはイズラム教やビーガンの人が多いので外食やご飯をおそそ分けするときには十分気をつけてください。しっかり相手が何を食べれないのか把握することが大事です。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職活動は外資系のコンサルティングをメインとして考えています。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) カナダから就職活動を行なっていました。時差が16時間もあるので会社説明会や面接などが朝の3時や5時などにやる時もありました。時間管理には十分気をつけてください。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 私は色んな国の問題や文化について学べたのでそれらの問題を一つでも解決したい思いからコンサルティングを選びました。留学で学んだ語学、異文化理解などを就活で活かしたいと思います。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 とにかく部屋にずっといるのではなく多くのイベントなどに参加してください。そこで多くの方と出会い、学び、成長してほしいと思います。また、留学をしたのであれば自分の母国語を極力話さずその国の母国がを話すことを意識してほしいです。留学は人生において沢山学べる機会なので、自ら行動し色んな経験を積んできてほしいと思います。失敗することもあるかもしれませんがそれも学びの一つです。挫けずに最後まで頑張って留学生活を満喫してほしいと思います。皆さんの留学が成功しますよう、応援してます。

留学費用
カナダ ドル
104.297円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 700 73,008円
水道光熱費 100 10,430円
学費・教材費 150 15,645円
交通費 50 5,215円
通信費 240 25,031円
食費・その他 1,590 165,832円
小計 2,830 295,161円
航空券
290,000
保険
100,000
ビザ関連費用
0
その他
820,000
合計 1,505,161 円