この12月は大好きなクリスマスマーケット巡りのため、ヨーロッパ旅行に出掛けていましたが、ロンドンのレストランでスリにあってしまい、来たるholidayシーズンと被り、なくなく日本に一時帰国しました。 私は通常、アウターの下にショルダバックを隠し、スマホは手に握ってポケットに手を入れて行動することが多いのですが、レストランで気を緩め、ショルダーバックを椅子にかけ、アウターで覆うことで対策をしていたつもりでした、、、しかし目を離した隙にパスポートや在留カード、クレジットカードなどの貴重品を入れたパスポートケースを取られてしまいました。前に持って食事するべきでした。 【気がついてから取った行動】 1 カードを止める スマホ決済ができるカードを数枚用意しておくと◎ 2 店員に報告し、何かあった際に連絡してもらうよう伝える。 3 日本大使館へ向かう 大使館についてからは職員の方の指示に従って行動しました。 4 親に報告 5 パスポートの失効手続き 6 オンラインで警察にスリの被害届を出す 7一時帰国用のパスポートの発行 通常のパスポートを発行するには、戸籍謄本の原本と写真2枚、発行料金現金が必要でした。日本から親に送ってもらい、パスポートの受け取りを行うのにはおよそ1ヶ月必要だと感じ、一時帰国を決めました。一時帰国用の場合、戸籍謄本はデータで良いため、親にお願いして半年以内の戸籍謄本の写真を送ってもらいました。 *戸籍謄本は念のため、数部留学に持っていくことをお勧めします。 *マイナンバーカードは暗証番号を控えて、親の手元に置いておくといいと思います。 8 各所にメール 在留カードの盗難報告のため、在日スウェーデン大使館と移民局にメール ダーラナ大学の学生証の盗難報告のため、大学に連絡 授業をオンライン受講にするため、教授やプレゼンのグループメンバーに連絡 状況報告とその他質問のため、KUISの国際戦略部担当の方に連絡 保険会社に連絡 9一時帰国のパスポートを持って日本帰国 10 パスポートを日本で再発行して、1ヶ月後にようやくスウェーデンに戻れました。 証明書をスウェーデンに置いてきてしまっていたため、本人確認が非常に大変でした。運転免許証やマイナンバーカードは親に預けておくことをお勧めします。 今回のトラブルを通して思ったことは、常に最新の注意を貼っておく必要があることと、旅行の時期が休業期間と重なっていたため、ヨーロッパの大使館や大学とは連絡が取りにくくなっていました。ワーク、ライフ、バランス等の観点から、ヨーロッパは特にメールの返事が来ないことが多いため、日本との差を感じました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 5,159 | 70,886円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 26 | 357円 |
通信費 | 195 | 2,679円 |
食費・その他 | 720 | 9,893円 |
合計 | 6,100 | 83,815円 |