月次報告書 2024-10
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
生活編
英語力不足に気づいた月

留学して三ヶ月が経ち、ようやくここでの生活が当たり前になってきました。変わらず何個かイベントには参加し、その場限りですが新しい出会いも経験しています。 三ヶ月目にして自分の英語力不足をとても痛感しています。前月と前々月は友人とそれなりに話せている、英語字幕で見る洋画も7〜8割は理解できていると感じていたのですが、一度友人との会話を振り返ってみると、何を言っているか分からなくても頷いているだけで相手が話を完結させてしまっていたり、会話がフワッと終わっていたりしていること、英語字幕で見た作品をもう一度日本語字幕で観てみると新しい内容(英語字幕では理解できなかった細かい設定など)に気づくなど、まだまだ半分も理解できていないのではないかと感じ始めました。学校で習ってきたフレーズだけだと自分の言いたい表現に知識が追い付いていないので、日本語で話している時に自分がよく使うフレーズや使いやすい言い回しを英語で調べ、メモに書き留めることを始めました。日本語→英語の訳がピッタリハマることが少ないのですが、自分なりに一番しっくりくる表現をまとめることにしています。あとはSNSで、よく使うけど知らないような日常英語のフレーズを紹介しているアカウントなどもあるので、気にして見るようにしています。 また授業はperiod1の終了と共に、一つの授業が終わりました。グループプレゼンとエッセイが課題であり、私は日本でもプレゼンが苦手だった上に、別の国から来た留学生との取り組みで、彼らのグループプレゼンの役割の決め方、話す箇所の決め方など私が経験したことがない方法且つ非効率的なやり方でとてもストレスでしたが、なんとかやり切ることができました。 どんどん気温が下がり、日の出は遅く(8:30)、日の入りは早く(17:30)なり暗い時間が長くなって来ました。冬が近づいているなと感じます。しかし今年は暖冬らしく、前年度の留学生の報告書と比較しても分かる通り、10月初旬で気温がマイナスになっていたらしいですが、今年は10月後半でも最高気温が二桁になることもあり、ラッキーだったなと思います。ユニクロのウルトラライトダウンのみ持ってきていた為、それだけでは流石に太刀打ちできずセカンドハンドでアウターを二つ購入しました、なぜか半額になり1着30ユーロのものもあったのですが会計は全部で30ユーロをきりました。可愛いし状態も性能もいいのでとても満足です!ヒートテックを持ってくるつもりでしたが荷物に入っていませんでした。(入れ忘れです) なので肌着は着ていませんが通学途中の坂のせいで上着を脱ぐくらい暑くなります!すぐに寒くはなりますが。

住居形態
学生寮
その他 寮のWi-Fiが遅すぎるので常にモバイル通信を利用しています
月額費用
EU ユーロ
164.4196円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 381 62,644円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 20 3,288円
食費・その他 300 49,326円
合計 701 115,258円
授業編
The Language of Advertising
広告の言葉
講義(英語)
450分
広告の効果について学ぶ授業です。少人数クラスで人数は13人ほど、先生がとても明るい気さくな方で、とても楽しいです。大きな課題で自分たちで広告を作りプレゼンするというものがあります。ただ、早朝8:30からなので、そこがとても辛いです。
Introduction to Intercultural Communication
異文化間コミュニケーション入門
講義(英語)
450分
異文化コミュニケーションについての授業です。規模は大きく生徒数は4~50人くらいいると思います。教会のようなところでの授業で、机がなくとても授業を受けづらいです。グループプレゼン、エッセイの提出がありました。
Introduction to Finnish art and culture
フィンランドの芸術と文化の紹介
講義(英語)
360分
フィンランドの芸術について学ぶ授業です。大きな講義場での授業で、生徒数は30人ほど、この授業は私の好みではなかったです。課題はミュージアムに行って自分が何を感じたかレポートにまとめるものがあります。Aalto美術館に行く予定です
Dynamics of Migration
移住のダイナミクス
講義(英語)
90分
移民について学ぶ授業です。まだ一度だけでコースの概要だけなのでわかりませんが、グループで移民経験のある人にインタビューをして15分以上の動画を作成する課題と2000字以上のエッセイが課題です。学生の中に移民もいて、あまりない経験になると思うので少し楽しみです。
Each one teach one
相互言語学習
語学(地域言語)
480分
母国語の違う学生同士でお互いの言語を教え合う授業です。私はフィンランド語を選択しました。サバイバルフィニッシュでフィンランド語の基本は知っていたので、それの振り返りをし、簡単な日常会話、お店での店員さんへの尋ね方を学びました。