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プロフィール
にょん
学科
英米語学科
学年
3年
専攻
留学先
フィンランド共和国
/
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-05-31
留学種別
交換
1~5件目 / 5件中
2024-12
月次報告書12月分
Christmas month
12月は2,3週目に課題の締め切りがあり、それまでは課題に追われていました。 22〜27まではヘルシンキ、タリン、リガを訪れる小旅行をしました。全てでクリスマスマーケットが行われており、それぞれ違う色がありとても楽しめました。ホリデーの期間はヘルシンキとどこか別の国に旅行することをお勧めします。タリンはヘルシンキから二時間半で行けてとても綺麗だったので、個人的にはタリンがお勧めです。 年越しは友人にパーティーに誘われて、参加者の過半数が知らない人と一緒に年を越しました。日本では滅多にあり得ないことなのでとても新鮮で楽しかったです。日本のように大きな規模で花火が上がることはないのですが、みんなが個人で花火を持っていて、年越しの2,30分前〜年越しするまで割とちゃんとした花火が上がるので、とても綺麗です。日本で体感したことないくらい近くで花火が見れるので、少し危険ですがすごくいい経験でした! 一週間の中でも気温が全く違います。-15°Cの日もあれば、0℃の日もあります。ラップランドが-15℃だったので、もちろん寒いですがラップランドと同じような景色になるのですごく綺麗です。外を30分以上歩くことが滅多にないので、あまりヒートテックや裏起毛のタイツなどを着用しなくても買い物の行き帰りなどは平気です。 為替ですが、一月の中でも4〜6円の上下があります。今月は1ユーロ160~165円くらいを変動しています。家賃が一番大きな出費になるので、安くなった時に数月分の家賃を払うのがいいと思います。読みを間違えると上がったまま下がってこなくなるので、安いな、と感じたら払うのがいいです。一度161円になったのにもう少し安くなると思ったら次の日には164円になりました。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
にょん
英米語学科 3年 交換
2024-11
月次報告書11月分
一番忙しかった月
11月は旅行が二つ、家族がフィンランドに来る、自分の誕生月とイベントがたくさんあったので、一番忙しい月になりました。 まずは二週目の土日にPoBというクルーズに乗ってストックホルムへ旅行ができるイベントに参加しました。船上ではイベントがたくさん開催されていて、事前に申し込みをするものや、自由に参加するものがありました。非日常的な体験ができて、とてもいい思い出になりました。 三週目は、課題を終わらせるために必死になった週でした。その次の週はまるまる家を空け、課題に取り組めないことがわかっていたので、この週に取り組むしかなかったので、今までで一番課題を詰め込んだと思います。また、課題だけでなくプレゼンも控えていたので、プレゼン練習もしなければなりませんでした。計5分の丸暗記のプレゼンで、今までは長くて3〜4分、スクリプトありのプレゼンしかやったことがなかったので、とても不安でしたが、ひたすら練習してなんとか成功させることができました。 四週目には私の誕生日があり、パーティーを開くことが夢だったので、友達に色々相談しながら準備をしました。好きな友達を呼び、両親が日本から持ってきてくれた日本のお菓子を出すと、みんな喜んで、楽しんでくれたのでとても嬉しかったです。自分の仲良い友達を呼んだので、私の友達同士でお互いを知らない子もいる状態だったのですが、みんなで仲良くなってくれてとても嬉しかったです。 誕生日翌日に両親とヘルシンキへ観光に行きました。両親に会ってもそんなに感動しなかったです。 ヘルシンキで一泊した次の日の夜にユバスキュラに戻り、戻った数時間後の夜中にラップランドへ出発だったので、すごく疲れた中計20時間バスに揺られました。 思っている以上に移動時間が長かったので、正直ユバスキュラに帰りたいなーと最初は思っていたのですが、ついた日の夜にすごく綺麗なオーロラが見れたので、きて良かったな、と思えました。 ラップランドの中でもほぼ最先端のKilpisjärviというところに言ったので、一段と素敵な体験ができたのではないかなと感じます。ラップランドはぜひお勧めしたいです。ESN主催のもので行きました。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
にょん
英米語学科 3年 交換
2024-10
月次報告書10月分
英語力不足に気づいた月
留学して三ヶ月が経ち、ようやくここでの生活が当たり前になってきました。変わらず何個かイベントには参加し、その場限りですが新しい出会いも経験しています。 三ヶ月目にして自分の英語力不足をとても痛感しています。前月と前々月は友人とそれなりに話せている、英語字幕で見る洋画も7〜8割は理解できていると感じていたのですが、一度友人との会話を振り返ってみると、何を言っているか分からなくても頷いているだけで相手が話を完結させてしまっていたり、会話がフワッと終わっていたりしていること、英語字幕で見た作品をもう一度日本語字幕で観てみると新しい内容(英語字幕では理解できなかった細かい設定など)に気づくなど、まだまだ半分も理解できていないのではないかと感じ始めました。学校で習ってきたフレーズだけだと自分の言いたい表現に知識が追い付いていないので、日本語で話している時に自分がよく使うフレーズや使いやすい言い回しを英語で調べ、メモに書き留めることを始めました。日本語→英語の訳がピッタリハマることが少ないのですが、自分なりに一番しっくりくる表現をまとめることにしています。あとはSNSで、よく使うけど知らないような日常英語のフレーズを紹介しているアカウントなどもあるので、気にして見るようにしています。 また授業はperiod1の終了と共に、一つの授業が終わりました。グループプレゼンとエッセイが課題であり、私は日本でもプレゼンが苦手だった上に、別の国から来た留学生との取り組みで、彼らのグループプレゼンの役割の決め方、話す箇所の決め方など私が経験したことがない方法且つ非効率的なやり方でとてもストレスでしたが、なんとかやり切ることができました。 どんどん気温が下がり、日の出は遅く(8:30)、日の入りは早く(17:30)なり暗い時間が長くなって来ました。冬が近づいているなと感じます。しかし今年は暖冬らしく、前年度の留学生の報告書と比較しても分かる通り、10月初旬で気温がマイナスになっていたらしいですが、今年は10月後半でも最高気温が二桁になることもあり、ラッキーだったなと思います。ユニクロのウルトラライトダウンのみ持ってきていた為、それだけでは流石に太刀打ちできずセカンドハンドでアウターを二つ購入しました、なぜか半額になり1着30ユーロのものもあったのですが会計は全部で30ユーロをきりました。可愛いし状態も性能もいいのでとても満足です!ヒートテックを持ってくるつもりでしたが荷物に入っていませんでした。(入れ忘れです) なので肌着は着ていませんが通学途中の坂のせいで上着を脱ぐくらい暑くなります!すぐに寒くはなりますが。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
にょん
英米語学科 3年 交換
2024-09
月次報告書9月分
慣れてきた二ヶ月目
一ヶ月目よりはるかに早くすぎた二ヶ月目でした。前半はまだ暖かかったですが、後半はダウンを着るほどの気温になって来ました。 休みの日には丘に登って日の入りを見たり、飛び込み台のある湖に行って五年ぶりくらいに飛び込みをしました。すごく冷たかったけど、一気に入ると割と行けました!そして初めて映画館に映画を見にいきました。学生価格で11ユーロほど。英語音声のみ(フィンランド語字幕のため)でしたが、前作を知っていたので理解できました。英語の上達も実感できてとても嬉しかったです。 授業が本格的に始まったので、週に3回は授業があります。こちらの授業は講義よりもディスカッションや授業外でグループ毎に集まり何かをすることが多いように思えます。私の学科がlanguage and communicationというものなのも関係しているのかも。私は講義だと飽きてしまうので、今の授業がかなり楽しいです。Introduction to intercultural communicationの授業で、みんなでディナーを食べるという課題があったので、各々が自国の料理を作って振る舞うディナーにしました。とても楽しかったです。(画像) また、EOTOを始めました。予定を立てたり目標を立てたり、することが思ったより多いですが、友達を作るのにとてもいいです。 週末にタンペレに日帰りで旅行に行きました。ユバスキュラ駅から出ているバスで二、三時間ほど。価格は額割込みで往復23.4ユーロでした。Sarkanniemiという遊園地に行ったのですが、夜の9時に花火が上がり、私は日本の夏の花火を見る前に渡航してしまったので、花火が見られてとても嬉しかったです。近くにNordicで二番目に高い塔があったので、そこに行くことをお勧めします。(サイトで遊園地のチケットを買う方が現地で買うより安く、塔に入るのは別料金なので、それも込みのものを買うのがおすすめ) 服装については、私はユニクロのウルトラライトダウンを一枚だけ持ってきたのですが、それでは少し寒苦なってきたので、Keskustan Kirppisというセカンドハンドショップ(一番大きいセカンドハンド)でアウターを2着購入しました。二つで23ユーロほどで、性能も状態も良かったのでとてもいい買い物でした。 ESNを通しての旅行を二つ決め、その料金を払っています。合わせて13万ほどだと思います。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
にょん
英米語学科 3年 交換
2024-08
月次報告書8月分
初月
滞在先- soihtuの学生寮に滞在。KOASとsoihtuが選べますが、基本的にみんなsoihtuに滞在していて、KOASを選ぶと学校から遠いところに飛ばされる可能性もあるので、soihtuを選ぶべき。最初の申請の時にstudio roomを希望すると一人部屋になります。シェアルームより100ユーロ高いがシャワー、キッチン、トイレが全て自分専用なので、おすすめです。 食事- 初日から自炊しました。チキンやサーモンが美味しいので作って食べます。日本で買えるレンジでお米を炊ける炊飯器を持って行ったので、こちらの安いお米を買って作ってます。(Xtraというプライベートブランドがあり、パスタやお米、色々なものが安いのでXtraがあるものは基本それを購入しています)お米は浸水の時間村市を40分ほどすると日本米に近くなります。醤油、マヨネーズ、カレーのルー、お吸い物、鰹節、緑茶のティーバッグ、ゆかりなどを日本から持ってきました。今のところは醤油、ゆかり、お吸い物一度しか消費していません。醤油はこちらでも買えますが、値段が張るので必須だと思います。 通学- 最初の一ヶ月はバスチケットを購入しました。チューターはバスで通学するべきと言ってましたが、バスだと寮から学校まで15分かからないくらいで近すぎるので、自転車を購入します。facebookでセカンドハンドのグループがあり、そこで85ユーロで購入しました。 クラス- survival Finnish を取りました。そんなに難しくなく、アクティビティ多めなのでとても楽しく参加できました。最後にテストがあり、テスト以外での評価方法がないので点数を取れないと落単すると思います。難易度としてはそんなに難しくないと思います。 課外活動- フィンランド語講座をとっている学生宛に交換留学生向けのイベントが送られてきます。週に3回ほど色々なイベントがあります。友達を作るために参加した方がいいと思います。講座をとっていなくても他の学生に聞いて申請のフォームを提出したら参加できます。Kideというアプリで近々開催されるイベントを見ることもできます 週末の過ごし方- バスを使えるので暇な時はcityに言って買い物をしました。大きなショッピングモールはSeppäとforumがあり、forumの方が近いので、ぶらぶらするのはforumで、食材の購入はseppäでしています。 友人関係- 8/2に到着し、8/12からフィンランド語講座が始まる予定だったので、二週間弱何かをしなければいけませんでした。一人部屋で初めての一人暮らしだったのもあり、すごく寂しくて、チューターに連絡をとりcityに連れてってもらったりしました。3日目に同じ大学の学生に連絡を取れたので、それからはあまり寂しさを感じていません。クラスがはじまってからは、日本人の学生がいたり、留学生向けのイベントで色々な人と仲良くなれます。 携帯電話- SIMは出発前に30日だけ使えるものを購入し、今はそれを使っています。九月からはDNAでプリペイドを購入しました。100mbtisだと月20ユーロで使えます。データは基本無制限です。現地ではWhatsApp、facebookなどを使うので、海外に来て電話番号が利用できなくなる前にSMS認証をしてアカウントを作っておくことをお勧めします。 気候- すごく過ごしやすいです。パーカーが必要なくらい涼しいです。オーロラはすでに見れました。 衣服- 到着後は半袖〜パーカーを着用しています。
フィンランド共和国
UNIVERSITY OF JYVASKYLA
にょん
英米語学科 3年 交換
1~5件目 / 5件中