月次報告書 2024-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
インドネシア語専攻
留学期間
2024-09-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
留学生活スタート

[滞在先] 大学の近くのKosに入居しました。部屋にはベッド、洋式トイレ、シャワー(お湯が出る)、テレビ、冷蔵庫、収納棚、エアコン、全身鏡、机、イスがあります。一人暮らしには十分な広さです。窓もありますが、そこまで光は入ってきません。窓はスモークガラスが使われていますが、カーテンを閉めないと外から部屋の中が若干見えてしまうので注意が必要です。週3回の掃除サービスと毎日の洗濯サービスがあります。共用の台所は設備的には十分ですが、衛生的にはあまり良くありません。wifiは時間帯によって異なりますが、強くはありません。 [食事] お昼ご飯は大学のKantin(食堂)で食べています。Kantinには10店舗ほどの屋台が集結していて、どの屋台もとても美味しいです。値段は店舗によって異なりますが、大体200円前後で食べられます。店員さんも親切な方ばかりで、うまく聞き取れなかった時はゆっくり話してくださったり、すれ違った時に挨拶をしてくださったりします。 夜ご飯は家の近くの屋台で買ったり、モールに食べに行ったり、デリバリーをしたりと様々です。最近は生活に慣れてきたので自炊も始めました。自炊が一番節約できるかと思っていましたが、屋台がかなり安いのでそういう訳でもなさそうです。ですが、屋台のご飯だけだと野菜が取れないので、バランスをみて自炊するか屋台で買うか決めています。モールとデリバリーは高いです。 [通学] Kosから大学までは徒歩約15分くらいです。通学路には陸橋があるため少し大変ですが、いい運動だと思って毎日登っています。交通量が多いため最初の頃は道路を横断するのに苦労しましたが、最近はだいぶ慣れてきました。車やバイクは基本止まってくれないので、こちらがタイミングを伺って渡る必要があります。 [クラス] 授業は特別クラスを設けていただき、神田外語大学からの留学生3人だけで受けています。先生は生徒思いの活気に溢れた方です。話すスピードが少し早いので最初は勢いに圧倒されましたが、今はだいぶ慣れました。授業は主に課題を確認する形式で行っています。雑談も交えながら和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく受けています。 [課外活動] スイミングサークルに入りました。まだ活動は始まっていません。 [週末の過ごし方] モールに買い物に行ったり、インドネシア人の知り合いに遊びに誘われ、連れて行ってもらうことが多かったです。今月はDufanという遊園地やMasjid Istiqlal, Chinatown, Jak-Japan Matsuriなど様々な場所に出かけました。なるべく何かしら予定を立て、家に居ないようにしています。 [友人関係] 少しずつインドネシア人の友人が増えてきています。大抵kantinなどで話しかけられ、そこから仲良くなることが多いです。 [携帯電話] 入国初日にIMEI登録をし、日本で購入したスマホを使用しています。本体価格によって課税額が異なり、比較的新しいスマホ機種の場合は高いと聞いていましたが、私はiPhone14であるのになぜか無料で登録することができました。SIMは空港のTelkomselで購入しました。ギガは使い切ったらその都度買い足していく方式です。 [気候] 日本の夏のような蒸し暑さはなく、感覚的には日本より涼しいです。ですが、クーラーがないと暑いです。 [衣服] 大学がノースリーブや短いズボン/スカート、サンダルの着用を禁止しているため、基本的には半袖/長袖に長ズボン、スニーカーを着用しています。室内は寒いことも多々あるので薄手の長袖があるとちょうどいいです。 時間の経過が想像以上に早く、留学に来る前は長いと感じていた10ヶ月間もあっという間に終わってしまいそうです。最初は異国で生活することへの不安もありましたが、今では毎日楽しく充実した日々を送れています。一方で、道端のゴミの量や空気や川の汚さ、貧富の差などインドネシアが抱える様々な問題を、日常的に実感するので非常に考えさせらるものがあります。

住居形態
その他 Kos
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
インドネシア ルピア
0.0094円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,700,000 34,780円
水道光熱費 373,000 3,506円
学費・教材費 0 0円
交通費 155,500 1,462円
通信費 618,000 5,809円
食費・その他 3,400,000 31,960円
合計 8,246,500 77,517円
授業編
BIPA(bahasa Indonesia)
インドネシア語
語学(地域言語)
2520分
インドネシア語の授業。内容はほとんど復習であるが、単語の具体的なニュアンスやナチュラルな表現の仕方などを学ぶことができる。授業は日本人3人だけで受けている。1人当たりの発言機会も多くスーピーキング力を身につけることができる。先生の話すスピードが早いのでリスニング力も身につく。先生は明るく、雑談も交えた授業のため、楽しく授業を受けられている。