8月31日、羽田空港からスペインに飛び立ちました。フランス経由の便で、セビージャまでは丸1日のフライトでした。初めての機内泊・ロングフライトでワクワクする半面、あいにくの雨&台風の接近で1時間近くの遅延。しかし、なんとかフランスまで到着しました。フランスでも機体トラブルの影響で遅延、搭乗ゲートの突然の変更、預け荷物がなかなか出てこなかったりと、セビージャに着くまでにトラブルの連続で、心身ともに疲労を感じました。しかし、目的地付近までスーツケースを一緒に持ってくれたり、地元の人が親しく話しかけてくれたり、人の温かさも感じられるようなフライトでした。 【滞在先】 フランス人(1人)、コロンビア人(2人)とのシェアハウス。大家さんが親しみやすい性格で、ピソに着いた日は滞在先付近を案内してくれた。過ごしやすいが、小さいアリが出るのと、エアコンが無いのが欠点。特にセビージャは暑いのにもかかわらず、エアコンを使わない場所が多くあるように感じる。そのため、暑さに慣れてないと9月上旬はきついと感じた。 【食事】 基本的には自炊。近くのメルカドーナでお米も売っているので、ピソにある鍋を使って炊いている。お米は少しパサつきがあるが、別に気にならない程度。他の食事でも特に困ることはない。外食しても、どこのお店も美味しいです! 【大学】 私が通うセビージャ大学は市内に多数のキャンパスがある。昨年までの履修方法と大きく変わってる点が多く手こずってしまい、哲学部のキャンパスとアジア研究学部があるキャンパスを何回も往復することになってしまったため、履修登録を終らせるのに1週間もかかってしまった。自分が所属している学部を言うときは「アジア研究学科」まで言わなければ哲学部の方に案内されてしまうので、これから気をつけようと思う。大学の職員の方々は自由な方が多く、Horario 通りに伺ってもカフェに行っていたり、席を外していることが多いため、タイミングを狙って行った方がいい。 【友人関係】 日本語の先生がキャンパスで声をかけてくださり、日本語の授業に参加したところ、友達ができた。週末はその授業で知り合った友達と出かけたり、日用品を揃えに行ったり、セビリア市内を観光した。東アジア研究学科の授業では、アジアに興味を持っているクラスメイトが多く、自然と会話が弾む。 【気候】 9月は暑い。しかし日本のように蒸し暑いのではなく、日差しが強く暑いため、日陰に行くと涼むことができる。朝と夜は長袖でもいいんじゃないか?と思うくらいかなり涼しい日が多く、日本より1日の寒暖差が激しい。また陽が落ちるのが遅いため、暑く感じる時間も長い。9月下旬になり、バルセロナやマドリードに留学している友達が長袖を着ているのに対し、セビージャはまだまだ半袖で過ごせるくらい暑い。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 380 | 62,061円 |
水道光熱費 | 79 | 12,902円 |
学費・教材費 | 6.82 | 1,114円 |
交通費 | 30 | 4,900円 |
通信費 | 24 | 3,920円 |
食費・その他 | 240 | 39,196円 |
合計 | 759.82 | 124,093円 |