月次報告書 2025-06
プロフィール
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
スペイン語専攻
留学期間
2024-08-01 ~ 2025-06-30
留学種別
交換
生活編
交換留学(長期と二学期目)ももう終盤‼︎

私の留学生活もいよいよ終盤を迎えました。今月で二学期間の留学(厳密には授業が終わったのみで帰国まで約3週間残っている)が終わると思うと本当にここまで長かったな〜と実感しました。大学の授業も今月で二学期目が終わりということで期末試験やプレゼン、期末レポートや授業のリフレクション、更に授業内のテーマを用いたミニエッセイなどを行ったので、かなり忙しかったです。それらのタスクを終えればあとは成績表受け取るのを待つだけです。授業終わり私とクラスメイト達と授業の担当教師たちでお別れ会のようなパーティーも行いました。私と同じタイミングで来た他の日本人留学生たちもそろそろ学期が終わって帰国すると言っていたので、本当に長いようで短い時間を過ごしました。 食事に関しては今月で初めて行ったレストランの料理を食べることが時折ありました。気候は日中が気温30度になるほどに温暖で、薄着で外出しても問題ありませんでしたが、下旬頃になると雷雨が続いていました。またときどき停電が起こりましたが、すぐに電気が回復しました。後は帰国日まで何のアクシデントやトラブルに巻き込まれることなく過ごすのみです。帰国後に自分自身に『本当にお疲れ様‼︎』と言ってみたいほど充実した留学生活に出来たと感じました。

住居形態
アパート
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
メキシコ ペソ
7.4274円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,950 29,338円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 80 594円
通信費 0 0円
食費・その他 9,950 73,903円
合計 13,980 103,835円
授業編
Gramática 500
文法500
語学(地域言語)
750分
先月に続いて試験(期末試験)がありましたが、前回の内容がかなり多かったのに対して、今回は(直説法の現在完了)と(接続法の)過去完了のみでした。手ごたえはかなりあった気がします。他にも[動詞➕前置詞]、『接続法を用いた否定を表わす表現』、『動詞の時制の一致』なども学習しました。
Conversación 500
会話500
語学(地域言語)
720分
今月上旬にプレゼン(内容は私たち学生の一日の生活を写真に収める。)を行なったり、『陰謀論』や『神経発散』などについて話し合いました。特に陰謀論に関しては実際に現実でも時折話題になっており自分にとってどんな情報が正しくて間違っているのか、改めて考えさせられるテーマでした。
Literatura Avanzado
文学 上級
講義(地域言語)
720分
いつも通り授業中に渡された資料[文章]の読解と最後のアクティビティ(授業のリフレクションの作成)をしました。今学期中にさまざまな文章(ラテンアメリカ文学)を取り扱ってきましたが、どれも『登場人物たちの人間関係と数奇な運命』を描いていると思いました。
Historia Avanzado
歴史 上級
講義(地域言語)
660分
メキシコのキリスト教戦争(別名クリステロ戦争)【メキシコ政府とカトリック教会の間の宗教的紛争】や社会的な教育(授業の課題)について触れました。最終課題(授業内であげられたテーマを一つ選んでミニエッセイを書くものでした。私はメキシコ革命による人々の生活環境について書きました。
Lectura Avanzado
読解 上級
語学(地域言語)
750分
担当教師から日本語の文章を渡されそれの翻訳やグループワーク(演劇)、そして最終課題(ラテンアメリカに関する記事を選び、その記事のまとめや感想を書く)をしました。演劇は私たち学生たちがストーリーや登場人物(キャラクター)の作成やレッスンを行い、観衆(ほとんどが教員)に披露するというものでした。
History of the Spanish language
スペイン語の歴史
講義(地域言語)
300分
言語は長い歴史を経て進化しており言語学の変化は『音声学』『音韻論』『死生学』『統合論』『意味論』の5種類があることを学びました。スペイン語の昔の言語の俗ラテン語(ロマンス諸語)の知識や俗ラテン語が現代のスペイン語になるまでの過程には長くて濃いものだと実感しました。