⭐︎授業編 11月前半はテストがありました。Tourism Principles and Practiceのテストはエッセイで、複数あるトピックから自分で3つ選びそれぞれ授業で学んだことや論文からの引用を含めて書くものでした。当日は一人一枚授業内容や引用、参考文献を書いたものを持ち込み可能でした。当日までトピックを知ることはできないので、事前準備が大切でした。Resources and Products for Tourismはグループで4000語のエッセイとプレゼンテーションが最終課題でした。自分たちで商品を考え、価格帯やターゲット層、宣伝媒体など細かく決めてまとめるのが大変でした。スウェーデン語は筆記の試験と口頭の試験がありました。筆記の試験は事前に伝えられた教材の範囲や過去問を解いておけば問題ありませんでした。口頭試験は一人3分程で自己紹介や近状報告をしました。その後、先生からいくつか質問され、答える形式でした。わからない場合は英語で聞いてくれたのでやりやすかったです。 11月中旬からは経済学とスウェーデン語に授業が切り替わりました。経済学のseminarは基本的に先生が教材に沿って解説し、exerciseで問題を解いていくという形式です。テストは中間と期末の2回で早速今月末にテストがありました。スウェーデン語は授業時間が1時間となったのでその分わからない部分を事前に明確にして限られた時間で先生に聞くことが大切だと実感しました。 ⭐︎生活編 11月15日から17日にアメリカ、ボストンで行われたボストンキャリアフォーラムに参加しました。その関係で11月前半は大学のキャリア相談を利用して面接練習を行いました。私は帰国するまでに内定がもらえれば、1月帰国した際に少し気持ちが楽になるのではないかと考え参加を決めました。10月後半〜11月前半にオンライン上で一次面接を行う企業もあり、かなり忙しかったため、留学と就活の両立は難しいと実感したのと共に、友人との交流が先月より減ってしまったことが少し残念だったなと感じています。 今月は自分自身21歳の誕生日を迎え、レストランで食事をしました。その際、スウェーデン語のメニューを翻訳していたら店員さんが英語のメニューを持ってきてくれました。帰りにはケーキ屋さんで店員さんがケーキを一つおまけしてくれました。忙しい日々が続きましたが、スウェーデンの人の温かさを感じ、とても嬉しかったです。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 5,134 | 70,469円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 1,989 | 27,301円 |
通信費 | 448 | 6,149円 |
食費・その他 | 5,707 | 78,334円 |
合計 | 13,278 | 182,253円 |