成田空港からアブダビを経由し、マドリード空港に朝到着しました。マドリッド空港からはOUIGOという格安特急に乗り、アリカンテに到着しました。アリカンテ駅からは30分ほどバスに乗り、学生寮に着きました。はじめての1人暮らしということもあり、生きることに必死の1カ月でした。 ～生活編～ 私は、Eouropa Houseという学生寮に住んでいます。お皿や電子レンジなどの最低限の料理道具やシャワーなどがついています。1週間に1回、お部屋の掃除やタオル、ベッドのシーツ交換があります。近くには、OUTLETやスーパー、ホームセンターがあり買い物に困ることはないです。醤油やみりん、うどん、冷凍餃子なども買うことができました。携帯電話はマドリッド空港でOrengeのSIMを20ユーロで購入しました。 ～授業編～ 9月の初めの週に日本語でのオリエンテーションと、英語でのキャンパスツアーがあり、2週目からは授業が始まりました。また、スペイン語でのオリエンテーションがあり、おすすめの授業や履修をしない方が良い授業を教えていただきました。約1カ月ほど履修登録変更期間があるため、興味のある授業にたくさん参加し、履修する授業を決めました。各授業で数人ずつお友達ができて、授業で助けてくれたり、わからないところを教えてくれます。 ～自由時間編～ 授業が始まるまでは、オリエンテーションで出会った日本人の友達5人とごはんを食べたり、ビーチに行ったりしました。週末は買い物をしたり、トラムでセントロやAlteaという近くの町、博物館などに出かけました。学生は申請をすれば、トラムの無料券を貰えるので、移動時に助かっています。また、留学生のためのイベントが毎週、5日ほどあります。すべてに参加するのは難しいので、City TourやInternational Dinner、Civil War Shelter見学など自分が興味のあるイベント何個かに参加しました。 ～気候編～ 昼は26度ほどで暑いですが、湿気がないのが救いです。朝晩はかなり涼しく感じます。時々、スコールのような雨が降るりますが、すぐにやみます。 ※月額費用には8月28日からの費用が含まれています。 ※交通費はOUIGOの料金と、トラム無料券を受け取るまでにかかった金額です。