月次報告書 2025-05
プロフィール
学科
英米語学科
学年
3年
留学期間
2025-02-01 ~ 2025-11-30
留学種別
推薦
生活編
5月

5月は、ブリスベンでの生活にさらに慣れることができた月だったと思います。 大学や寮、交通機関、買い物など生活面においては、ブリスベンに到着して比較的すぐに慣れることができたのですが、精神的には、常に多少の緊張感をもちながら生活していたことが多かったと思います。 ですが、今月は数回ブリスベンから離れた場所に行くことがあったのですが、自分の近所に帰ってきたときに自然と、落ち着くな、と感じることが多く、4か月目にしてやっとブリスベンが今の自分のホームになったことを実感してきています。 5月は、友人とたくさん時間を過ごした月でもありました。サンシャインコーストに2泊3日の旅行に行ったり、ゴールドコーストの花火を見に行ったり、友人の誕生日会を開いたり、スタジアムに試合を見に行ったり、毎日とても楽しかったです。 月末には、期末レポートの提出がありました。なるべく提出直前に焦らないようにと少しづつ準備してきたつもりだったのですが、やはり思っていた以上に時間と工程を要し、課題締め切り前の数日間は日中から図書館に籠り、翌朝帰宅して数時間寝てまた図書館に向かうという生活の繰り返しでした。大変ではありましたが、友人たちと一緒に励ましあいながら乗り越えることができました。余裕があったときは、ビーチにパソコンを持って行って移動中に課題をしたり、可愛いカフェで課題をしてモチベーションをあげたり、今振り返るととても楽しくて貴重な経験だったなと思います。 6月も予定がたくさんあるので、楽しみです。

住居形態
学生寮
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
オーストラリア ドル
92.6355円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 1,270 117,647円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 0 0円
通信費 39 3,613円
食費・その他 300 27,791円
合計 1,609 149,051円
授業編
Bridging Cultures
分化の架け橋
講義(英語)
900分
今月は3000 words の期末レポートの提出がありました。レポートでは、ケーススタディの中の文化の違いで起きている問題を、今まで学んだ理論やフレームワークに当てはめて論じました。 文化が行動に表れるということはこの授業を履修する前もぼんやりと認識していたことではあったのですが、この授業を通してその様々な文化の違いが理論やフレームワークで説明できることを知りました。
Internationalisation
国際化
講義(英語)
720分
この授業も3000 words の期末レポートの提出がありました。 ケーススタディの具体的な企業の例とともに、提示された国を様々な観点から自分で調査・比較し、最終的にどちらの国がマーケット進出に適しているかを論じました。 私はビジネスの専攻ではない状態での履修だったので、履修し始めた当初は不安も少しありましたが、この3か月間でビジネスという新たな分野で学ぶことがとても多く、自分自身の知識と視野が広がったように感じます。
Health Needs of Aboriginal and Torres Strait Islander Australians
オーストラリアのアボリジニとトレス海峡諸島民の健康ニーズ
講義(英語)
690分
この授業の期末課題は2000wordsのレポートでした。 いくつかのテーマの選択肢の中から、私はオーストラリアの先住民族の出産について論じました。 この授業の講義では、自分が思っていた以上に重い、オーストラリアの歴史や現状を学び、この数か月間で考えさせられる瞬間が非常に多かったです。実際に、オーストラリアでオーストラリアの先住民族のことを学ぶことができたのはとても意味があったと思います。