月次報告書 2025-03
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
生活編
留月1ヶ月目 

留学生活がスタートしました。 私は一人暮らしする予定だったため家の契約だったり、様々な手続きをするために二月中旬に入国しました。 ・滞在先 私は、オフィステルに住んでいます。オフィステルは日本でいうワンルームのマンションのような家です。洗濯機や冷蔵庫などが付いています。また、管理人さんもいるので一人暮らしでも安心できます。しかし、ワンルームなどにはほとんどwifiが設備されてることが多いのですが、オフィステルはwifiが設備されていないため、自分で手続きしないといけない所が大変です。 ・食事 私は基本自炊をしています。日本からチューブタイプの味噌やすき焼きのたれなど持ってこれる調味料は持ってきました。食材は近くにロッテマートがあるのでそこで基本買い物しています。また、水は韓国のクパンというアプリでいつも注文しています。クパンは外国人登録証がなくても注文ができるのでたまに食材も頼んでいます。夜に頼んでも朝届いたりするのでとても便利です。韓国に来て驚いたことは、日本より物価が高いので節約することが難しいです。 ・通学 私は家から駅まで5分で着きます。大学最寄りの駅まで8分程度しかかからず、最寄りの駅から学校までも歩いて10分程度なので通学はとても楽です。 ・授業 私は、外国人と韓国語を学ぶ授業、韓国人と一緒に韓国語で受ける授業どちらも取っています。履修登録は、光云大学に留学生としてきている先輩にやり方を教えてもらいながらやりました。しかし、噂には聴いていたものの履修登録はチケッティング並に大変で自分の学科の取りたい授業を取ることができませんでした。韓国人と受ける授業は私と一緒に留学にきている友達しか日本人がないので少し大変ですが楽しく授業を受けれています。 ・課外活動 私は、写真サークルに入りました。週に一回写真サークルの活動があり、色んな場所に行って写真を撮ります。活動が終わった後は、みんなでご飯を食べにいきます。色んな学科の人と仲良くなれるのでとても楽しいです。また、私はメンタリングのプラグラムにも参加しているので、韓国人のメンターの人とペアを組んで、色々な場所に出かけたり、ご飯を食べたりお互いの言語を使って会話をしたりなどしています。 ・携帯電話 私は、電話番号付き90日のesimを使っています。電話番号があればネットショッピングやペダル、カフェなどのウェイティング機能も使えるため便利です。外国人登録証ができたら、私は家にwifiがないことと、wifi契約は最低でも一年以上からの所が多いため、wifi契約はせずに携帯会社でデータ無制限の契約をしようと思っています。 ・気候 登校初日は雪が降り大変でした。三月はまだ寒い日が多く、一週間のうち三日寒く四日暖かいみたいな気候でした。 ・衣服 服は日本からは最低限しか持ってこず、現地調達にしました。電話番号があれば、ネット注文の方が安く買えるので私は基本ネットショッピングしました。 私がまだ、外国人登録証がなく銀行口座などがない状態で生活する上で本当に便利だったのは、wowpassカードです。サークル費や学科ごとにある과잠などを注文するときは基本的に韓国の口座振り込みのため、wowpassのアプリから送金できるためとても便利でした。

住居形態
その他 オフィステル
その他 ESIM
月額費用
韓国 ウォン
0.1018円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 900,000 91,620円
水道光熱費 60,000 6,108円
学費・教材費 55,000 5,599円
交通費 50,000 5,090円
通信費 50,000 5,090円
食費・その他 620,000 63,116円
合計 1,735,000 176,623円
授業編
Japanese Theme Subjects
日本文化読解
講義(地域言語)
600分
この授業は日本の文化について学ぶ。韓国人と一緒に受ける授業。グループに分かれて、毎授業与えられたテーマについて話し合う時間がある。日本人は二人しかいないが、教授が日本語を話せる先生のため、何かわからないことがあっても気軽に質問できる。日本について改めて考えることのできる授 業で面白い。中間考査と期末考査がある。
Basic Writing for Academic Purpose
文章演習
語学(地域言語)
600分
主に筆記の練習をする授業。この授業は留学生専用。レポートなどで使う文語体を学んだりする。課題は出るが難しい課題ではない。中間考査と期末考査がある。人数は15名程度で少ない。TOPIK3、4程度の作文の練習になるため、すでに4級など持っている人には少し簡単かもしれない。
Korean for College Study
大学韓国語
語学(地域言語)
600分
この授業は、大学で使用される韓国語を学ぶ授業。留学生専用で30人ほどいる。主にリスニングの授業で一つの課が終わるごとに単語の小テストがある。中間考査と期末考査の前に個人発表がある。日々の課題はあまり多くはない。日々の復習が重要になる授業だ。
Reading for Korean Texts
韓国語テキスト読解
語学(地域言語)
600分
韓国語の説明文や論説文を読んでいく授業。留学生専用の授業で人数は30人程度いる。単語を事前に調べたり、一つの課が終わる度にその課で学んだ単語を使って文章を作る課題がある。少し難しい単語が出てくるため日々の予習は欠かせない。先生はいつも気軽に話しかけれくれるため、韓国語を話すいい機会にもなる。中間考査と期末考査があり、それぞれテストの前の週に単語テストがある。
Popular Culture and Life
大衆文化と暮らし
講義(地域言語)
540分
この授業は韓国の大衆文化について学ぶ授業。韓国人と一緒に受けるため日本人は二人しかいない。また、この授業は夜間授業のため夜遅くまである。資料や映像を見ながら大衆文化について学ぶ。中間考査はなく課題が出される。テストは期末考査のみ。教授が少し早口なので授業の内容を聞き取ることが少し大変だ。