【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1965年 ・学生数 約12000人 ・設置学部 計19学部16学科 人文コンテンツ学部、師範大学、経営大学、融合工科大学、文化芸術大学など ・その他 ソウルキャンパス, 天安キャンパス (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 한일문화콘텐츠(韓日文化コンテンツ) 専攻 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 学部生と同様に学科科目だけではなく、共通科目(学部制限内の教科)履修可能。留学生用クラスがある科目も。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 共通科目(学部制限内の教科)履修可能。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 希望者は有料で可能。留学決定の際に事前申し込みが必要。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 男女比は大体5:5。留学生のうち日本人は約20%で、台湾や中国からの生徒が多い印象。日本人の交換留学生は1学期につき約5~6人、学科内に編入生の日本人が5人ほど在籍。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 毎週何かの授業の発表は入っているほど、発表の頻度が多い。またその発表もPPTを作ったりと準備時間も多め。小テストや、筆記タイプの課題はほとんどなく、中間と期末に行われる試験と月に1回ほど行われる発表で成績のほとんどが決まる。出席数もかなり重要視されていた印象。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 学科の助教授が外国人登録証やバイトの許可証などの発行をサポート 寮関係は管理室の方がサポート (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 3月に学科生の希望者で新入生歓迎会が行われ、4月には1泊2日のMTが行われた。 3月中旬ごろに交換留学生のみの食事会が行われた。 ※上記の行事は 後期(2学期目) では行われなかった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 1学期目の履修登録で留学生専用期間があったため、現地の学生よりも早く行われた(渡航前)。 2学期目は現地の生徒と同様、夏休み中に行われた。 科目は先着順で登録可能なため、開始時刻よりもPCの準備が必要。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 高校生の頃から、韓国に留学しながら現地で生活することに強い憧れを持っていた。観光ではなく、実際に暮らしながら言語や文化を体感することで、教室内だけでは得られない経験ができると考えたためである。また、韓国語学習を継続する中で、自分の語学力がどこまで通用するのかを試したいという気持ちもあり、留学を決意した。 (2) 留学先を選んだ理由 祥明大学は留学先として新しく追加された大学で、過去の留学情報が少なく、逆にそれが魅力に感じられた。2025年度から留学制度が開始されたこともあり、学内に外国人学生がまだ多くない環境で、より現地学生に近い形で学べると考えた。また、新しい制度だからこそ、挑戦的な経験ができる点にも惹かれた。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 留学前には、GPAをできるだけ高く維持することを意識して授業に取り組んだ。また、TOPIKについては4級以上を取得しておくことが重要だと感じた。実際の授業では専門用語が多く、TOPIKの級が高いほど理解度に差が出ると感じたため、可能であれば留学前に5,6級取得を目指す準備をしておけばよかったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 生活面では、留学中の出費に備えた十分な貯金が必要だと感じた。また、持病がある場合や定期的な通院、歯の治療が必要な場合は、日本にいるうちにできる限り済ませておくべきだと強く感じた。海外での医療は言語面・費用面ともに負担が大きく、事前準備の重要性を実感した。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 交友関係は、学内にいる他の留学生や、同じ授業を受講していた現地学生をきっかけに広がった。また、アルバイト先や、好きなアイドルグループのイベント現場など、学外での活動を通しても交流が生まれた。共通の趣味や日常の会話を通じて、自然に人間関係を築くことができた。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 授業では発表や試験に多くの時間が割かれており、日本の大学と比べて評価基準が厳しいと感じた。現地の学生も非常に熱心に勉強しており、学習意欲の高さが印象的だった。一方で、専門分野の授業では韓国語能力の不足を強く実感し、語学力向上の必要性を痛感した。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 特になし。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外では、アルバイトや友人との交流を通じて、実践的な韓国語力を身につけることができた。教科書では学べない表現や文化的な考え方を知る機会が多く、日常生活そのものが学びにつながっていると感じた。時間管理や自己管理能力も向上したと感じている。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 留学を通して、韓国語で生活を成り立たせる自信を持てたことが最大の成果である。完璧ではなくても、自分の考えを伝え、問題を解決できるようになったことで、大きな成長を実感した。また、異文化環境の中で柔軟に行動できる力が身についた。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 今後は、韓国語の語彙力や専門用語の理解をさらに深めたいと考えている。特に、アカデミックな文章読解や発表に対応できる語学力を強化したい。また、留学中に得た経験を活かし、異文化理解に関する学習も継続していきたい。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 派遣先への出願では、締切の確認と提出書類の不備に注意する必要がある。特に成績証明書や語学証明書は発行に時間がかかるため、早めの準備が重要である。また、大学ごとの指定フォーマットを事前に確認することが大切だと感じた。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) ビザ申請では、必要書類が多く、少しの不備でも再提出になる可能性があるため注意が必要である。申請から発行までは数週間かかり、時期によってはさらに時間がかかる場合もあるため、余裕をもって行動することが重要だと感じた。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 航空券はトリップドットコムを利用して予約した。価格比較がしやすく、日程変更の選択肢も分かりやすかったため、留学準備の中でも比較的スムーズに手配することができた。 (4) 渡航したルート 主に羽田空港から金浦空港、または成田空港から仁川空港のルートを利用した。目的地や航空券の価格によって空港を使い分けていた。 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 最初の入国時のみ、大学による出迎えサービスがあった。その後は公共交通機関を利用して移動したが、案内表示も多く、大きな混乱はなかった。所要時間は約1時間半。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 渡航前に大学の寮へ申し込みを行った。申請方法は大学からの案内に従って進める形式で、比較的分かりやすかった。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 費用は学期ごとに一括で口座送金を行った。洗濯機や電子レンジなど、最低限の家電設備は整っていたが、寝具はベッドとマットレスのみで、その他は自分で用意する必要があった。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 外観は比較的綺麗だが、実際には虫が出ることも多く、清潔面では注意が必要だと感じた。ビラハウス形式で約7人が共同生活をしていたため、ストレスを感じる場面もあった。住居選びは事前の情報収集が非常に重要だと感じた。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) WISEを利用して日本の口座から韓国口座へ送金し、口座直結のキャッシュカードでの支払いを主に行っていた。また、VISAのクレジットカードも使用できる店舗が多く、支払いには困らなかった。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) チングモバイルでSIMカードを購入した。手続きが簡単で、留学生向けのプランもあり、安心して利用できた。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパス内や住居、街中でもインターネットは比較的繋がりやすく、大きな不便を感じることはなかった。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 蕁麻疹や肌荒れで病院を受診したが、何度通っても完治には至らなかった。日本語が通じる病院もあるので、医療に関しては事前の準備が重要だと感じた。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬含め日本製の薬、ステンレス製の食器が苦手な人は日本のお箸や食器などを持参すると便利だと感じた。また、日本食や日本のお菓子も精神的な支えになった。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的には安全だが、夜間の一人歩きや人通りの少ない場所には注意していた。現地の友人やSNSを通じて情報収集を行い、自衛意識を持つよう心がけていた。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 食事はほとんど自炊で、月に数回外食や出前を利用していた。日本と比べると、自炊は高いと感じるが、外食や出前サービスの価格は比較的手頃だった。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 現地の情報は、SNS、インターネット、留学生同士の口コミを中心に収集していた。リアルタイムな情報が得られる点で非常に役立った。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 時間感覚や人との距離感など、日本とは異なる文化に戸惑うこともあったが、柔軟に受け入れる姿勢が大切だと感じた。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 留学終了後は、神田外語大学に戻り、そのまま四年生として進級する予定である。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 現地では本格的な就職活動は行っていないが、エージェントへの登録や情報収集、自己分析は進めていた。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 留学で培った語学力や精神面の成長を活かし、将来の進路選択や就職活動に役立てたいと考えている 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学は事前準備が非常に重要であるため、学習面・生活面の両方で余裕をもって準備することを勧めたい。また、完璧を目指すよりも、挑戦する姿勢を大切にすることで、より多くの経験と学びを得られると感じた。
| 内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
|---|---|---|
| 家賃 | 3,007,000 | 322,651円 |
| 水道光熱費 | 0 | 0円 |
| 学費・教材費 | 150,000 | 16,095円 |
| 交通費 | 1,275,000 | 136,808円 |
| 通信費 | 200,000 | 21,460円 |
| 食費・その他 | 7,750,000 | 831,575円 |
| 小計 | 12,382,000 | 1,328,589円 |
| 航空券 |
130,000
円
|
| 保険 |
120,000
円
|
| ビザ関連費用 |
20,000
円
|
| その他 |
150,000
円
|
| 合計 | 1,748,589 円 |
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