授業について。一番最初に受けた授業は学校が登録してくれた授業でした。右も左もわからない状態の中で、授業の場所と時間が書かれていた場所に行ってみることにしました。しかし、その授業の難しさは10人の話を同時に聞いているかのように理解ができませんでした。あまりに難しかったので、同じアパートに住んでいる先輩に手伝ってもらい、履修を変えることにしました。その中で、語学力を一歩一歩着実に身に着けることができる教科書に沿った授業を履修登録しました。 課外活動について。大学の日本語学部の学生が主体となって活動している東日クラブというところに参加しました。老若男女問わず日本語を学んでいる人が多くいたことに、日本では見たことがなかった光景がそこにはありました。ほとんどの方がベトナム人でしたが、日本語だけが話されていたことに感銘を受けました。 食事について。最初の頃はベトナムの物価がわからず少し高めの食事をとっていました。近所のフォーという料理をよく食べていたのですが、一杯の値段が65,000ドン(約390円)です。日本の物価と比べてまだまだ安い水準にあるので、安いと感じるかもしれません。しかし、一食の値段が30,000ドン(180円)の店が多くあり、お金を浪費したと感じました。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 5,000,000 | 29,000円 |
水道光熱費 | 1,315,000 | 7,627円 |
学費・教材費 | 260,000 | 1,508円 |
交通費 | 172,000 | 998円 |
通信費 | 120,000 | 696円 |
食費・その他 | 6,500,000 | 37,700円 |
合計 | 13,367,000 | 77,529円 |