ブラジルでの新しい生活が始まります。留学先はサンパウロ大学(USP)。 パスポートや荷造り、保険、何もかも準備がギリギリで、たくさんの人に助けてもらいました。この1年、新しい環境で色々な体験をしていきたいです。 滞在先 父方の叔母の家に滞在しています。住宅街の中のアパートで、家に入るまでに4回の顔認証システムがあるので、セキュリティはとてもしっかりしています。家の周りには、スーパーマーケットや薬局も充実していて、バス停も2ヵ所あります。 通学 USPまではバスで1時間ほどで、家の最寄りバス停からButanta駅、そこからバスを乗り継いで通学しています。Bilhete Unicoというバスや地下鉄で使えるカードがあるのですが、登録が必要なので今のところ現金で払っています。 食事 朝食は基本、叔母が用意してくれていて、主にパンとコーヒーがメインです。昼食は大学内の学食、Bandejaoで食べています。メニューは毎日、お米とfeijaoでその他のおかずは日によって異なります。自分で好きな量を取れて、だいぶお腹いっぱいになるのに、1食2レアル(約50円)ととても安いので、授業が無くても昼食だけ食べに来る人も多いです。夕食は基本家で食べていますが、学校帰りに友達と出かけたり、週末などは外食することも多いです。 授業 授業はカーニバル前で、ほとんどありませんでした。留学生は履修登録が3月からなので、それまでは授業の情報を得るのが難しいです。学校内の掲示板に授業の情報が張られてあったりするので、写真に残して確認していました。 週末 週末は友達と地下鉄に乗ってPaulistaやLibnerdadeへ行き、買い物したりご飯を食べることが多いです。 友人関係 留学生は大学が始まる1週間にオリエンテーションのようなものがあり、そこで他国からの留学生や日本人留学生とも交流することができます。私は、勇気が出なくて声をかけることができませんでしたが、友達の友達など、次第に友好関係が広がっていきました。 携帯電話 私は日本でeSIMを買うのを忘れていたので、空港についてから家のWi-Fiに繋ぐまで携帯が使えませんでした。到着してから3日ほど経ってから、ブラジルで使う用のスマホとブラジルの電話番号のSIMを持つことができましたが、それまでとても不便でした。ブラジルでスマホや携帯番号を買うにしても、到着してからしばらくはバタバタすると思うので、1か月分ほどのeSIMを買っておくことをお勧めします。SIMはClaroという会社の1カ月25GB64レアル(約1700円)のプランを契約しました。 気候 ブラジルの2月は夏なので、基本とても暑いです。日中は30度を超えることも少なくありません。しかし急な雨も多く、一時的なスコールですが、その雨によって頻繁に停電します。基本的に折りたたみ傘を持ち歩いています。夜は冷えます。ブランケットなど少し厚手のものを被って寝ています。 服装 長ズボンやデニムでも暑いと感じるほど日差しが強いので、ショートパンツやノースリーブで過ごすことが多いです。しかし、日焼け止めは必須です。私は全身の虫刺されも気になったので、虫除けも必要だったなと思っています。気候の項目にも記したように、夜は冷え、雨が降ったときも気温が下がるので、薄手の長袖もあると良いと思います。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
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家賃 | 0 | 0円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 0 | 0円 |
交通費 | 250 | 6,284円 |
通信費 | 64 | 1,609円 |
食費・その他 | 500 | 12,567円 |
合計 | 814 | 20,460円 |