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プロフィール
Cassia
学科
イベロアメリカ言語学科
学年
4年
専攻
ブラジル・ポルトガル語専攻
留学先
ブラジル連邦共和国
/
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
留学期間
2025-02-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
1~10件目 / 12件中
2025-12
留学成果報告書12月分
Obrigada ブラジル
【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1934年 ・学生数 約97000人 ・設置学部 哲学、文学、歴史学、社会科学、デザイン学、法学、経済学、出版学、体育とスポーツ学、教育通信学、看護学、舞台芸術学、視覚芸術学、天文学、経営学、建築と都市計画学、ジャーナリズム学、レジャーと観光学、マーケティング学、数学、応用数学、応用ビジネス数学、応用数学と科学計算学、医学、応用獣医学、応用気象学、音楽、栄養学、栄養と代謝学、産科学、海洋学、歯学、教育学、心理学、広告学、化学、国際関係学、広報学、公衆衛生学、情報システム学、作業療法学、テキスタイルとファッション学、観光学、動物科学、統計学、薬学、経済ビジネス学、物理学、計算物理学、医学物理学、理学療法学、言語聴覚療法学、地球科学と環境教育学、地球物理学、地理学、地質学、老年学、環境マネジメント学、公共政策管理学、食品工学、生体システム工学、コンピューター工学、材料工学、材料製造工学、鉱業工学、石油工学、生産工学、電気工学、物理工学、林業工学、機械工学、メカトロニクス工学、冶金工学、海軍工学、化学工学、航空工学、農業工学、環境工学、生物化学工学、土木工学、食品科学、精密科学、物理・生体分子科学、視聴覚学、バイオテクノロジー学、農業科学、数理科学、生物科学、生物医学、会計科学、コンピューターサイエンス学、自然科学、生物医学情報学 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Letras(文学部) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属学部以外の授業も履修可能 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか 有料、履修可能。履修しなかったため、費用は不明。 (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 日本人留学生は他国からの留学生に比べて多いと思います。前期はヨーロッパから、後期は中国からの留学生が多かったです。大学はキャンパスが広く、教室は日本の大学と変わらない大きさでした。 (5) 課題や試験 言語の壁も含めて考えると、負担の大きさはあります。しかし、授業によってはテストでもレポートでもなくプレゼンテーションで最終評価がされたり、持ち込みありのテストもあったりしたので、自分に合った方法の授業を取ればスムーズにいくかもしれません。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生や現地学生、留学生をサポートしてくれる部署など。メールでやり取りしたり、部署へ直接行ったりしました。私の場合、Bilhete Unicoという交通系のカードを作る際に必要な情報の手続きをしてもらいました。 (7) オリエンテーション 学期開始の2週間程前に留学生が集まるオリエンテーションがありました。大学の日程や、学食の案内など様々です。その後、希望者は現地学生とご飯に行ったり遊んだりするというプログラムもありました。 (8) 履修登録 入学許可が下りた時点で、サンパウロ大学から履修希望の提出を求められます。現地到着後、学期開始後に履修登録の期間があります。事前に送る履修希望の内容は特に関係なく、実際に授業を見ながら履修出来ます。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 大学で学んだ知識を国内で活用するのは機会が限られていてもったいないし、ブラジルの文化を知りたいと思ったので留学を決めました。 (2) 留学先を選んだ理由 サンパウロ大学は優秀な大学と聞いていて、留学のタイミングでしかこのようなチャンスは訪れないと思ったからです。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) たくさんポルトガル語を聞いておくことです。読み書きも大事ですが、生活するうえでは聞きとることができないといけないので、ネイティブスピーカーの速さや言い回しに慣れておいたほうがいいです。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 洗濯ネット。ブラジルでも買えますが、ちょっと高くて質もまあまあ。 (5) 留学中の交友関係 授業で話しかけてくれる子や、日本語専攻の学生など。友達の友達なども多いです。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 難しい。日本語で説明されても分からないような内容です。それでも、履修できる分野が幅広いため、自分が興味を持った授業を取れるので楽しめると思います。 (7) 授業外で参加した活動 叔母の通う教会の活動の一環で、ホームレスの方々へのご飯作りや服作りに微力ながら参加しました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと ホームレスの方々の多さ、そのサポートをする人々など、良いところも良くないところも、実際に目で見て現状を知って考えていくきっかけになりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 知人から頼まれたポルトガル語でのスピーチ。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 1年間で学んだポルトガル語を忘れないように、ポルトガル語での会話の機会を増やしていきながら、さらに専門的な分野のポルトガル語の知識も自主学習やネイティブから学んでいきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 メールでの連絡が多く、こまめにチェックすること。 (2) ビザ申請 ビザではないですが、パスポートなどは油断せずに早めに進めた方がいいです。 (3) 航空券を予約した方法 Lufthansa (4) 渡航したルート 羽田空港発、フランクフルト経由、サンパウロ・グアルーリョス空港着 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 叔父、叔母の車。空港から出ている電車もあります。 (6) 滞在先についての感想、アドバイス エアコンの無い家がほとんどです。熱中症に気を付けてください。虫除けもあると良いです。土足生活なので、サンダルなどあると便利です。ブラジルはビーチサンダルいっぱい売っているので現地調達もおすすめ。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 渡航前に、ある程度換金しました。到着後はクレジットカードを使用し、その後現地で銀行口座を開設しました。 (2) 携帯電話 現地でSIMを契約しました。銀行口座が無いと契約できないので、私は叔母に協力してもらいました。 (3) インターネット 家にあったWi-Fiを使いました。 (4) 医療 何度か病院へかかる機会がありました。無料のところは全般の分野を取り扱うため、いつも人がたくさんいます。専門的なところだと有料ですが、良く対応してもらったので、病院にかかる際は、有料のところもおすすめです。 (5) 日本から持っていくべきもの 使っている薬。変換プラグ。 (6) 治安状況 どの場所も、夜に出歩くのは危ないと言われています。日中でも、携帯をかばんにしまうなどのことに気をつけていました。 (7) 食事 学食は50円くらいで、学生証にお金をチャージして入り口で払います。外食は1回で大体1000円前後になります。 (8) 情報の入手 大学の情報は友人伝えで知ることが多かったです。休みの日などはインスタグラムで知ったイベントに行くこともありました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 住んでいくうちに慣れていくとは思いますが、サンパウロの人たちは日本人に慣れているので、ブラジル人が合わせてくれたことも色々ありました。 【進路について】 (1) 留学終了後の進路 未定。 (2) 現地での就職活動や進学準備 就職活動はそこまで進みませんでしたが、出来る範囲で興味を持った分野の検索などをしました。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか ポルトガル語やブラジル留学というマイナーなことを経験したことを強みとしてアピールしていきたいです。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 私の留学体験を記してきましたが、私が20年間生きてきた経験から見たブラジルと、あなたが今まで生きて経験したことを踏まえて見るブラジルは大きく違うと思います。読んだり聞いたりするだけでは味わえないブラジルをぜひ楽しんでください。そしていつか、あなたの報告書を読んで、私と違う観点から見たブラジルを発見できることを楽しみにしています。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
月次報告書12月分
学校最終月、さようならブラジル
留学生活ラストスパート! 週末 12月初めには授業も終わり、学校へ行くことも少なくなりました。ブラジルは夏なので海へ出かけたり、サンパウロ州内を旅行したりしました。特に行けて嬉しかったのは、サントスです。日帰りだったので全てではないですが、私のルーツである日本人の移民に深いつながりのある場所に行くことができて良かったです。 夏のクリスマス。街はイルミネーションやクリスマスツリーで装飾されていても、暑くてクリスマス感を感じずに終わった、という印象でした。スーパーマーケットには、パネトーニが並び、その光景が一番好きです。 気候 この数カ月、気候については「暑い」としか書いていませんが、12月も暑いです。私は、ブラジルに行ってからだいぶ服装が変わり、特に夏はブラジル人になりきった格好で歩いています。 食事 たまに恋しくなってお寿司を食べたりもします。中華料理も韓国料理も充実しているサンパウロでは、特に困ることはありませんでした。ケーキやプリンなどのスイーツは家で作ることが多かったです。お店のケーキはかなり甘めなので。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-11
月次報告書11月分
南半球、ブラジルで過ごす夏
夏が近づき海に行くことも増えつつ、街にはイルミネーションが増えていく。 休日 今月はサンパウロ内の海沿いへ。ブラジルでは日本にいる時よりも海を遠くに感じます。市内からバスで数時間の移動が必須です。3か所別々の海に行きましたが、場所によって砂の色も波の大きさも水の温度もそれぞれ違っていて、お気に入りを見つけるのも楽しそうだなと思います。 11月頭には、メキシコの死者の日にちなんだイベントへ。そこにはもちろんメキシコ料理。日本料理、韓国料理もあったりパエリアもあったり多少ごちゃ混ぜではありますが、四捨五入してメキシコという。それもブラジルらしいなと。ステージでは音楽が流れ、骸骨風のメイクをしてくれるブースもありました。室内のブースには死者の日ならではの祭壇の展示もあり、すごく華やかできれいです。 気候 海に行きたくなる気温。という書き方が伝わりやすいかもしれません。日本と真逆なので夏ですし、日焼けには要注意。今でもビーチサンダル型の日焼けがくっきり。虫除けも必須です。日本の蚊と比にならないくらい寄ってくるし痒いし跡も残ります。ムヒを日本から持ってきた留学生は賢いです。 食事 ブラジルにはベジタリアンの人も多くいて、その分ベジタリアンメニューも充実しています。ベジタリアンである姉との旅行中、私も同じ食事をしたのですが、肉好きでも問題なく食べられました。日本ではまだそのようなメニューがたくさんあるわけではないので、新鮮でしたし、食材の可能性も感じました。「Atum do Futuro(未来のツナ)」というベジタリアン用の主に大豆等のタンパク質でできたツナを食べましたが、私的には見た目も味もツナで美味しかったです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-10
月次報告書10月分
ブラジル、サンパウロの生活
すっかり習慣となった豆とご飯、ブラジル流日本料理、家で作るラザニア。食欲の秋のような春、10月。 週末 Paranapiacabaというサンパウロ市から少し離れたところへ。電車を乗り継いでそこから少しバスに乗って着いたそこは、海の近くに位置していて、霧が町全体を覆っていました。古い電車や線路が残っていて、サンパウロ市内では見ることができない光景で素敵な町です。 他の週末には、知り合いの方がいるイビウーナへ行きました。その日は、お寺にたくさんの日系人の方々が集まり、焼きそばを食べ、盆踊りをして。自分の家族以外で日系人の方と関わる機会を持てて、色々学ぶこともあり楽しかったです。日本人の私よりもブラジル人の皆さんの方が盆踊りを知っていて、踊り方も学べて、初めての盆踊りは良い思い出になりました。 気候 写真を見返してみると、ノースリーブを着て温かい汁物を食べている写真。その横には長袖を着てアイスを食べている写真が。服装選びがおかしいように聞こえますが、この原因は一日の気温差にあります。昼は暑くて夜は寒い。でも一概にそうとも言い切れず、昨日は最高10度後半だったのに今日は30度近くまで上がったなんて日も頻繁に。そういう次の日の気温が上がる夜は上着無しで過ごせることもあります。とにかく服装選びと体調管理が難しい。 食事 叔父の誕生日のため、ブラジルに来てから覚えた人参のケーキを手作り。自分の誕生日があまり好きではない叔父には、歌も歌うことなく食事のみ。願い事をしながらケーキを切るという風習にも、「ケーキを食べる」と願いながら切る叔父。今まで参加した友人らの誕生日会は人も多くてにぎやかな感じでしたが、こうやって家族だけで祝う誕生日も違った良さを感じます。 友人関係 後期から来る留学生も多く、授業で関わったり、遊びに行ったりすることも増えてきました。日本人やブラジル人はもちろん、韓国やスペインなど多国籍の人たちともつながる機会がありました。友達の友達。「そのスカートかわいい」「あなたの服も素敵」からインスタを交換したり、きっかけは色々。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-09
月次報告書9月分
ブラジルに来た目的
今の語学力で、「私はブラジルに1年留学しました。」と胸を張って言えるだろうか。終わりが近づく中、自分の不甲斐なさを感じ苦しい9月でした。 週末 9月7日のブラジルの独立記念日のため、1週間の休みがありました。友人たちと北東部のペルナンブコ州、バイーア州へ。街並みも、食事もサンパウロとはかなり違いました。ブラジルは広すぎて、まだサンパウロ内ですら知らないところがたくさんありますが、北や南、他の地域を見てみるのも新鮮でとても良かったです。 食事 相変わらずお米と豆の生活ですが、たまには変わったものを食べることも。旅行先のバイーア州サルバドールでは、ムケッカ(写真)やノルデスチーノなど北東部特有の食べ物を食べました。私はアレルギーがあるので食べられませんでしたが、エビを使った料理が多かったです。 交通 旅行の行先によって、夜行バスで行くか飛行機で行くかを決めています。中には丸1日近い時間の距離をバスで移動する知り合いもいますが。空港や飛行機の仕組みも特に日本と変わりはないです。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-08
月次報告書8月分
ブラジルで集合
友人、先生、家族との再会。ポルトガル語でのスピーチ。新学期スタート。日本に帰って行く人たちをたくさん見ても寂しさをそこまで感じなかったのは、すでにサンパウロでの生活に慣れたからなのか。半年を過ぎ、終わりが近づいているからなのか。 気候 8月は冬のピークかと思っていましたが、サンパウロは日中半袖、上着があれば夜も乗り切れるといったような感じでした。季節的に冬だから毎日寒いというより、日によって暑い日と寒い日で大きく変わります。服装選びは天気予報を何個か駆使しますが、大体失敗します。雨も時々降るので一応折りたたみ傘を持ち歩くときもありますが、傘をさしているブラジル人はほとんど見かけません。折りたたみではない普通の傘を持ち歩いている人は見たことがないです。 週末 父と弟が日本から来ていたため、サンパウロ市内を観光したり、パラナ州へ行ったり。弟にとっては見るものすべてが新鮮のようで、様々なことに驚いていました。私も来たばかりのころは感じていたはずの驚きを久しぶりに思い出しました。 8月半ばには、知り合いの方からお声がけいただき、ポルトガル語でスピーチをする機会がありました。もともと文章を書くのが得意ではないので報告書もこんな感じですが、3カ月ほど前から内容を考え、最終的にはたくさんの人の前で緊張しながらも終えることができ、自分の力を試す良い機会になったと思います。 交通 今までも何度かバスについて書いてきましたが、今回もバスについて。父と弟、姉と一緒に隣の州へ。サンパウロへの帰りの夜行バス、後5分で到着というところで停止しました。「皆さん、身分証を見せてください」と乗り込んできたのは警察官。一人ひとり身分証を確認し、どこから来たのか、何をしていたのかを質問していきます。特に多かったのは、パラグアイに行った人たちに、何目的だったのかという質問でした。その後、荷物チェックのために警察官に呼ばれた数人がバスから降りていきました。預けていた荷物の持ち主を探すために荷物の番号が呼ばれ、その番号の控えは私の手元に。父がバスを降り、私のスーツケースを開いて警察官とチェック。万が一何かあったらとかなり不安でした。(勝手に人の荷物に入れて密輸するという話も聞いたことがあるので。)幸い、私の荷物からは何も怪しいものは見つからず、父は車内に戻りました。バスが停止してから2時間が経ち、捜査も終わったらしく降ろされていた乗客達も戻ってきました。警察官が「ご協力ありがとうございました。」と言いながら見せた手のひらサイズの黒い塊には葉っぱのマーク。私の後ろに座っていた10代後半の子はバスから降ろされてそのまま戻りませんでした。ブラジルでは、このように警察が来るBatidaというのは珍しくないそうですが、初めてだったのでかなり動揺しましたし、身内が連れて行かれると不安が増します。そういう物が身近にあるというのも、かなり恐怖です。 食べ物 サンパウロでは日本祭りを含め、様々なイベントが行われます。ブラジル人向け?にアレンジされた日本食も多いです。寿司、手巻き、丸ごと揚げられた手巻き、イチゴとクリームチーズの寿司。すき家もありますが、メニューには普通の牛丼に加えてカレー、ラーメン、ベジタリアンメニューも。他にもフードコートなどによくある日本食のお店などは焼きそばを売っているところが多め。私が日本人だからそう思われているのか、ただただ食器不足なのかわかりませんが、カレーを頼んでもかなりの確率で箸を渡されます。 買い物 これは、留学に行く際に参考になればなという感じです。かなり考えて、周りのブラジル経験者にも聞いて用意したはずでしたが、暮らしていくと不足はでてきます。例えば私の場合は洗濯ネット。こちらでも買えるのですが、値段を見ると日本の百均で買えばよかったとなります。私の知る限り、サンパウロとリオデジャネイロにはDAISOがあります。値段は100でもなければ均一でもないですが、大体探しているものには出会えます。私はiPhoneの充電器を探したのですが、もう全てタイプCの時代になっていました。薬や化粧水など、日本から持っていくものは想像よりも多めに持った方がいいです。が、シャンプーやクレンジングは現地調達が良いと思います。水と合わなくて使えませんでした。他にもあるはずなのですが、書き出してみると思い出せないのでまた今度。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-07
月次報告書7月分
ブラジルを超えて
一学期が終わり、冬休み。国境、日本祭り、見送り。今月は、ブラジルにいることを改めて感じた月でした。 週末 冬休みに入ったので、イグアスの滝に行きました。イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンの国境にあり、近くにはパラグアイを加えた3カ国の国境が交わる場所も。(私の地元は飛行機か船でしか県を超えられないので、陸続きで県どころか国を越えられるなんて!という感じですごくテンション上がりました。)滝では、一生分の水と虹を見ました。滝ギリギリのところから見ることもでき、跳ね返ってくる滝の水で全身びしょ濡れ。ツアーもあり、ボートで滝の下まで突っ込みましたが、濡れて寒いのであまり冬はおすすめしません。けど、私はすごく気に入りました。普段の都会サンパウロの生活からは想像できないような大きな滝と自然に囲まれ、自分を小さく感じられます。 10日から13日はとてつもなく大きな日本祭りが行われました。かなり大きなお祭りで、各県人会の屋台やブラジルの日系企業のブースなど様々。私は、宮城県人会のお手伝いで餃子作り。ステージでは、ラジオ体操や太鼓のパフォーマンスなどがあり、日本文化を存分に感じる時間になりました。 月末にはCampos do Jordãoという町へ。チョコレートが有名な小さな町で、写真スポットもたくさんありました。標高が高く空気も澄んでいます。 滞在先 イグアスに行ったときに泊まったのがAirbnbで予約した宿、トラブルは初めから。初日、主に指定された場所に鍵がなく、そこから連絡して20分ほど外で待つことに。2日目以降、電気系統のトラブルで電気がついたり消えたりを繰り返すようになりました。部屋のエアコンも、冷蔵庫も影響を受け、シャワーまでお湯が出ない状態。予約してくれた先輩がこの一件を主に伝えて値引き交渉してくれましたが、そういう時のためにもポルトガル語力が必要だなと思います。私の身の周りではよくシャワー、ドライヤ―壊れやすいので、今からトラブル対応のポルトガル語を準備しておいた方が良さそうです。 友人関係 今月半ば、2人の先輩方が日本に帰国。2人ともUSPでの留学は半年間で、大学や週末みんなで出かけたりして、楽しい思い出がたくさんできました。出会った時から半年後には別れが来るとはわかっていたのに、空港で2人がゲートに入って行くまで実感がありませんでした。先月に引き続き、大勢で涙の別れ。悲しいという思いと同時に、自分にも半年後訪れる出来事だと考えると、この留学生活を一瞬でも無駄にしないように、悔いを残さずに帰れるようにしたいと思います。 試合 今月はサッカーの試合を2つ観に行きました。(Corinthians, SãoPauloFC)多くのブラジル人がそれぞれ応援するチームを持つほど、サッカー愛が強いです。私の父はCorinthians推し、叔父はSãoPauloFC推しなので、すごく板挟みです。家族内で推すチームが違うというのもよくある話。チームのシャツを着ていると、同じチーム推しの人に声をかけられることもあれば、違うチーム推しの人に冗談半分でからかわれたりすることもあります。それもコミュニケーションの一部だと捉えていて、その後話が弾む時もあります。サッカーについては全然詳しくないですが、とりあえずチームの名前を叫んでおけば乗り切れます。 食べ物 先輩方のお別れや、友人の誕生日でChurrasco率が高かった今月。お店も良いですが、みんなで集まってするのもかなり楽しいです。私は食べる専門でした。ブラジルの食べ物では、パステルが好きです。パステルを食べる時は大体Feira(市場)で食べています。ある日野菜を買うためにFeiraに行って、お店のおじさまに「パステルは太るから食べちゃダメだよ。そのままの体形でいてね。」と言われました。私はパステルを食べるために運動をしています。苦笑いだけしてその足でパステル食べに行きました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-06
月次報告書6月分
ブラジルで生きている
6月のブラジルはFesta Junina一色。毎週のように踊って、食べて、盛り上がり。その一方、ブラジルで出会った友人と涙の別れもあり、留学があっという間に過ぎていくことを実感した月でした。 友人関係 6月半ば、友人がブラジルを離れました。彼とは今学期に入ってから出会い、わずかな時間でしたがたくさんの思い出がありました。最終日にはみんなで空港まで見送りに行ったのですが、大勢で大号泣。来月も帰国予定の先輩方がいるため、すでに私自身の留学が折り返し地点にきていることを実感しています。 週末 6月はFesta Juninaというお祭りが各地で行われています。私が行った大学内と教会のFesta Juninaではパステルやとうもろこしなどに加え、Vinho quente(温かいワイン)やCaldo Verde(緑のスープ)などが売られていました。その後、みんなで踊ります。この期間中の週末は必ずどこかで開催され、7月8月もFesta Julina、Festa Agostinaと名前を変えて行われるそうで、ブラジル人のFesta愛を感じます。 22日には、LGBT+プライドパレードがありました。パウリスタ通りをメインに、周辺の通りにかけて行われ、海外からも参加する人がいる程の大規模なパレード。参加している人たちは自分らしさを服装やメイクなど様々な方法で表現していて、日本ではなかなか見られない光景です。 留学生の会にも参加。日本人留学生とブラジルで働く日本人の方たちが集まり、キャリア等について貴重なお話を聞くことができました。留学と同時に、就活の時期でもあるので、相談をすることができて良い機会だったと思います。 交通 交通手段については何度か記載していますが、公共交通機関を利用する度に日本との違いが見られます。まず、バスや電車の中で静かにするという文化はないので常に騒がしいイメージです。特に地下鉄内は、お金を恵んでくれるように呼び掛ける人が車両内を行ったり来たり。手作りのお菓子を販売する人、手作りじゃないお菓子を販売する人。楽器を演奏したり、歌を披露する人もいたりします。日本で言う路上ライブを車両内でやっている感じです。 それ以外の移動手段として、Uberを利用することも。利用の際には注意が必要です。運転手の方の車に乗せてもらうので、ドアを強く閉めない、挨拶を忘れないなど。利用後、アプリで評価され、その評価が今後の利用に影響します。そして、私は幸いまだ危ない目にあっていませんが、危ない目にあったという知人の話もいくつか聞いたことがあります。あくまで一般人が乗せているので、気をつけるに越したことはありません。私が気をつければよかったと思ったのは、行先の入力です。10人で駅から3台に分かれて乗り、レストランで合流することになったのですが、私が手配したUberが一番乗りで現地に到着。あとの2台に乗っていたメンバーから到着したと連絡を受けたのですが、どこにも見当たりません。私たちはチェーン店の違う店舗に来ていました。ちゃんと確認しましょう。 服装 半袖とダウンが混合する季節。かなり軽装の人もいれば、厚着している人もいるというような、調節の難しい季節になりました。日中と夜の寒暖差があり、冬が始まっています。長袖を買いに行ったのですが割高で、半袖に比べると種類もあまり多く無いので、日本から持ってこられる分は持ってきた方がいいです。大学内にはUSPのTシャツやパーカーなども売っているので寒さ対策かつ記念として買っている友人も多いです。“Meu bebê entrou na USP”「私の赤ちゃんがUSPに入学した」というTシャツもあるので、両親に買って帰る予定です。 病院 訳あって病院に行く機会があった今月。計4回病院にかかったのですが、週末はかなり待たされます。でも全て無料なので、仕方ないという感じです。日常生活のポルトガル語とは違い、症状を説明したり、お医者さんからの説明を受けたりするのはさらに難しいです。病院にかかることがないことが一番良いですが、もしそうなったとしたら、状況をあらかじめポルトガル語で説明できるようにして、飲んでいる薬はお医者さんに写真や実物を見せて説明することをお勧めします。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-05
月次報告書5月分
ブラジル人、身分を証明
RG、ブラジルの身分証明書を更新(日本で言うところのマイナンバーカード)。銀行口座開設。ブラジルで生活するにあたり必要なものが揃い、残すはポルトガル語習得! 滞在先 電気について。滞在先に限ったことではありませんが、ブラジルの電気系統エピソードがいくつかあります。前提として、ブラジルの電圧は日本よりもかなり強め。電子レンジの時間調整も気をつける必要があり、滞在先の洗濯機は脱水含め15分で完了。コンセントの形も違うため、日本から持ち込むものなどには変換プラグが必要になります。対応する電圧が異なる製品を使うためには、変換プラグも必須。海外対応の製品もあります。ですが!!!海外対応だからと言って安心はできないのです。それは旅行先で友人が日本から持ってきた海外対応のドライヤーを使っていた時。突然ドライヤーは大きな音をたてながらショートしました。焦げたような臭いと熱を発して、二度と動くことはありませんでした。日本から持ち込んだストレートアイロンなども熱くなりやすいので、海外対応でもブラジルの電圧に対応できるかどうか見極めた方がいいです。ここまで言うと、電気強いし丈夫なのでは?と思いますが、頻繁に停電するので出来る時に携帯を充電しておくことや、ろうそく、マッチなども常備しておくことをおすすめします。 お金関係 今月、Banco do Brasilで銀行口座を開設しました。それまでの支払いは日本のクレジットカードか現金。現金は日本での換金と、Wiseを使う方法があります。Wiseには、アプリで日本の銀行から送金し、Wiseのカードを使ってSantanderという銀行の機械で現金をおろします。説明だと分かりにくいかもしれませんが、とにかくWiseはアプリだけでなく、カード本体を作った方がいいです。ブラジルで口座開設してからは、WiseからさらにBanco do Brasilに送金しています。ブラジルはPixという支払い方法が存在し、Pay Payみたいなものですが、銀行のアプリから直接支払うことができます。ブラジルでは日本のクレジットカードも使えますが、不正利用や桁の間違いで300円の飲み物が3万円で請求されたこともあったので、こまめに請求額をチェックしたほうがいいです。 週末 5月11日、母の日。日本にいる母には会えませんが、ブラジルの母である叔母にちょっとしたプレゼントを。友人もお世話になっているからと、一緒にプレゼントを選んでくれました。4月に入った頃から、お店で母の日のプレゼントが置かれ始めたのですが、これ日常使いするの?というくらい愛とクセの強いものばかり。「愛している」と大きく書かれたハート型のクッションや、「私のママは女王」と書かれた水筒など。そして、当日になって準備する人も多いらしく、道端で花を売っている人を多く見かけました。 他の週末には、サッカーの試合も観に行きました。多くのブラジル人がサッカーに対する熱がすごいので、スタジアムの盛り上がりも大迫力。観戦したのは、女子サッカーのブラジル代表と日本代表の試合だったのですが、ブラジルサポーター側からの観戦だったので、ブラジルの得点を叫んで喜び、日本の得点は静かに喜びました。3対1で日本は負けてしまいましたが、スタジアム全体でのウェーブに日本サポーターも加わったのを見て、ブラジル人と日本人の良い空間を見ることができた気がします。 身分証 私はブラジル国籍を持っているため、ブラジルでの身分証であるRG(Registro Geral)を更新しましたが、留学生は基本的に外国人登録番号であるRNM(Registro Nacional Migratorio)を登録する必要があります。ブラジルでの生活で頻繁に必要になるのは、RNMとCPF(納税者番号)です。CPFは在日のブラジル領事館で取得できます。身分証はすぐ作れるわけではないので、出来るまでの2,3カ月はパスポートを身分証として使っている人が多かったです。身分証ができれば、銀行口座の開設も出来るようになります。 ワクチン ブラジルでは予約無し、無料でワクチンを打てます。私は黄熱病と風邪のワクチンを大学周辺の病院で打ちました。この2つのワクチンはそれぞれ別日、違う友達と打ちに行ったのですが、予約も要らないので「これからワクチン打とうと思うんだけど一緒に行く?」「え、無料?行く!!」みたいな感じで決まりました。もちろん、日本で打てるワクチンを打ち終わってから留学をスタートする方が計画的ではありますが、風邪のワクチンは半年ごとに打っているという友達もいたので、長期留学ならブラジルで打つのも悪くないと思います。個人情報の登録を病院で行い、呼び出されるのを待ちます。すぐ終わります。私の場合、部屋に入ってから椅子に座ろうとした時にはもう打ち終わっていました。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
2025-04
月次報告書4月分
日本人であり、ブラジル人
桜の無い4月。伝わらないポルトガル語。地元から持ち込んだお菓子は尽き。やはり自分に留学なんて向いてなかったのでは?と思う日も。でもそんな不安、自分がブラジル人になりきっちゃえばなんてことない。自分の弱さと向き合った今月は、これからさらにブラジル留学を楽しもうと改められる機会でした。 滞在先 お風呂について。お風呂は基本1人が立っていられるくらいのスペースに、天井についたシャワーが1つ。取り外し不可。水の温度は蛇口の捻り加減での調節になります。ブラジル初日のシャワー、調節ができるということすらもわからないまま冷水を浴び、「きっとブラジルでお湯はでないんだ」とこの先1年間の覚悟を決めていました。安心してください。お湯出ます。天気や時間帯によっては温度も気まぐれですが。軟水や硬水については詳しくわかりませんが、私の感覚だと日本とは違う気がします。シャンプーの泡立ちが違ったり、クレンジングが乳化しなかったり。水道水はもちろん違います。滞在先には蛇口に付けるタイプの浄水器があるのですが、そこから入れた水でもあまり美味しいとは言えません。スーパーマーケットで買うミネラルウォーターか、大学内のウォーターサーバーがおいしくて安全なのでお勧めです。 交通 バスや地下鉄の中にもブラジル人の文化が。ブラジルのバスや地下鉄にも優先席が設置されています。優先席でなくてもお年寄りや妊婦さん、怪我をしている人に席を譲りましょう的な暗黙の了解は日本にも存在しますよね。(添付写真:お年寄り、妊婦さんなどに加えて体形がふくよかな方の項目も)しかしブラジル人、明らかに日本人よりも譲るスピードが速い。日本人は譲る側も譲られる側も恥ずかしがって、そもそも声をかけるのに勇気がいるイメージですが、ブラジルだとそのやり取りがスムーズ。学校からの帰り道、その日は疲れすぎてゾンビみたいな顔してバスに乗っていると、2人のおじさまから優先席を譲ってもらいました。とっさのことだったので日本人の一面が出て断ってしまいましたが、そのくらいみんな周りを見ていて、初対面でも気にかけてくれます。さらにブラジルには、席に座っている人が立っている人の荷物を持ってあげるという文化があるらしく。何度かその光景を見たことがあり、私自身も「荷物持ってあげるよ」と声をかけてもらったことがあります。声をかけられたときは、自分の荷物を知らない人に渡すのが怖かったので遠慮しましたが、それでも持つよと言ってくれたので託しました。幸いそのおじさまは良い人で何事もなかったのですが、彼からかばんを受け取った後すぐに中身を全て確認しました。なにも盗まれていないし、入れられていない。すごく優しくて良い文化だとは思いますが、到着3カ月目の外国人には少しハードルが高かったので、親切心で言ってくれている人を見極めるのが重要です。 食事 私はブラジルでの食事が好きなので特に苦労はないですが、多くの日本人が慣れないのはパラパラのお米でしょう。友人は食が合わず、苦労しているようです。サンパウロでは日本米も買うことができ、叔母は「白米」というお店で買っています。ブラジルの食べ物を食べる機会もたくさんあり、Feiraという曜日ごとに場所が変わる市場のようなところでパステルを食べたり、家でBolo de Cenoura(ニンジンケーキ)を作ったり。市販のケーキは砂糖多めで、日本人にはかなり重め。ブラジル食が合えば、朝、昼、夜 全て学食で済ませて安く抑えることもできると思います。 週末 4月はイースターの休みがあり、その期間でミナスジェライス州に留学している友人と合流してミナスジェライス州、リオデジャネイロ州を旅行しました。実はこの留学でブラジル渡航人生5回目の私。リオデジャネイロは10年ぶり2度目。現地のブラジル人たちには散々、リオは危ないから気をつけてと念を押されていたので、一段と気合いを入れてスリ対策と治安の悪い地域を避けての移動。何事もなく無事に旅を終え、旅行が終わるころにはサンパウロが恋しかったです。 気候・服装 夜だけでなく昼間も寒い日が増え、長袖必須となりました。寝る時も、毛布を使うほどに寒く、急に冬が近づいた感じがします。とはいえ、日中と夜の寒暖差が激しいため、周りで体調を崩す人も少なくありませんでした。ブラジルは情熱の国、暑い国だ。のイメージで来た留学生たちは口をそろえて「聞いていた話と違う」と。同意です。極端に大量の半袖と裏起毛の上着しか持ってこなかったため、調整が難しい。堂々とタンクトップで歩くブラジル人をよそ目に、UNIQLOのヒートテックのありがたみが沁みます。
ブラジル連邦共和国
UNIVERSIDADE DE SAO PAULO
Cassia
イベロアメリカ言語学科 4年 交換
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