留学成果報告書 2025-12
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-03-01 ~ 2025-12-31
留学種別
交換
総括編
留学と成長

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1916年 ・学生数 約30,000人 ・設置学部 人文大学 社会科学大学 師範大学 自然科学大学 生命工学大学 工科大学 創意ICT工科大学 ソフトウェア大学 経営経済大学 医科大学 薬学大学 赤十字看護大学 芸術大学 芸術工学大学 体育大学 教養大学 仮想融合大学 革新融合工学大学 ・その他 ソウルキャンパス 住所:84 Heukseok-ro, Dongjak-gu, Seoul, Republic of Korea ダヴィンチキャンパス 住所:1022 Hakik-daero, Daedeok-myeon, Anseong-si, Gyeonggi-do, Republic of Korea (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 인문대학 국어국문학과 / 人文大学 国語国文学科 (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 芸術大学と経営経済大学の専攻授業は専攻した場合にのみ履修可能ですが、基本的にどの学部の授業も履修可能です。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 履修可能でした。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 語学堂の案内が来たので並行履修可能だと思います。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 ソウルにある大学の中ではキャンパスが狭い方だと聞きましたが十分広いです。キャンパス内の高低差が激しく、外にエスカレーターが設置されていたり、どこのドアから入ると何階なのかが最初は覚えるのが大変でした。キャンパス内にカフェや飲食店、郵便局などがあり便利でした。 1番大きい建物である310号館では様々な展示会やイベントがよく開催されます。 留学生は交換留学、正規留学ともによく見かけました。日本人がずば抜けて多い印象は受けませんでしたが、ある程度いたと思います。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 履修する授業によって違うとは思いますが、課題は多くはなかったです。 グループ発表のある授業がいくつかありました。試験は中間と期末が両方ある教科と、中間が課題で代替えされる教科がありました。期末課題と期末試験が両方ある科目が1番大変でした。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学前にバディを1人学校経由で紹介されます。履修登録など学校関連で分からないことがある時はそのバディに連絡していました。寮の関係で困った時は寮内にある運営室や入り口のデスクに座っている方に聞いたりしました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 学期が始まる前にありました。学校の紹介やサークルのステージ発表、キャンパスツアーがありました。 学生証もこの時にバディから受け取りました。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 韓国の学生が履修登録する期間の1ヶ月前くらいに交換留学生だけが先に履修登録できる期間があります。英語で開講される講義だけが履修登録可能で、韓国語で開講される授業を履修したい場合には韓国の学生たちと同じ日に履修登録しなければなりません。 履修登録できなくても教授にメールを送って履修人数の制限を増やしてもらえる場合もあります。ただ教授によっては増員しなかったり、人気な授業は増員してもらえても修正期間にも登録できない場合もあるので注意が必要です。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 入学前から韓国での長期滞在、大学生活に憧れがありました。就活やゼミなどを考慮すると早めに行った方がいいという先生や先輩方のアドバイスが多かったので、2年次に行くことにしました。 (2) 留学先を選んだ理由 ソウル市内にある点、国語国文学科と日語日文学科の両方があり興味のある授業が開講されている点に魅力を感じて希望しました。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 韓国語はしっかり勉強しといて良かったなと思いました。体調を崩して受診したり、現地でのコミュニティ作りの際に韓国語を自信もって話せる程度に勉強しておいて良かったと実感しました。語学面での不安が少なかったのでより多くのことに挑戦できました。 準備不足に感じたのは英語です。留学生同士の交流をする際に、もっと英語で話すことに慣れていたら積極的に関わることができたかなと思いました。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) 韓国でやってみたいこと、行きたい場所などをメモしておいたのが思ったよりも役に立った。地図アプリで行きたいお店などを保存しておくのも友達と遊び行く時などに案外役立ちます。 何かあった時の為にと、普段使うお金とは別で現金をある程度持って行ったのですが、カードを落として利用停止申請をした際に役に立ちました。失くさないのが1番ですが、もしもの為に備えておいて助かりました。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 日本人の友達は留学生向けの授業やGrobal Fairに参加した際に仲良くなりました。授業で話すタイミングがない限りきっかけがなかなかないので、積極的に話しかけに行くのが重要だと実感しました。 外国語を学習したい韓国の学生とその母国語を話す留学生とをマッチングしてくれるプログラムに申請したり、日文学科の日韓交流のサークルにも参加しました。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 留学生向けの韓国語の授業は1番上のレベルでも1年の時に学んだ文法等が多く、全体的に簡単な印象でした。昨年まではあった上級韓国語の授業がなくなってしまったのが残念です。 教養の授業を比較的多く取ったのですが、面白い授業が多かったです。特に人前で話すのが億劫でなければ「共感プレゼンテーション(공감 프레젠테이션)」という授業はおすすめです。韓国語でのスピーキングの練習にもなり、原稿を書く際にライティングの練習にもなるので語学力を伸ばすのに役立ちました。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) ・サークルは日本語学科の日韓交流の活動に参加しました。4〜5人程度の小グループが組まれ、それぞれ行きたい場所ややりたい活動を話し合って交流します。申し込み方法は日本語学科のインスタグラムの投稿に記載されている申請リンクから申し込みました。韓国人の友達ができたので参加して良かったです。 ・ソウル市が開催しているビジネス韓国語のクラスにも参加しました。名前はビジネス韓国語ですが、色んな主題で韓国語を使いながら学びます。新しく学ぶことも多く、先生が考えてくださる主題も毎回面白くて楽しく学ぶことができました。申し込み方法はGoogleフォームで翻訳機なしで韓国語で記入し、後日ズームでの面接がありました。 ・バイオリン教室にも通いました。楽器のレンタルや練習室の有無、レッスン時間などの条件と価格がハッキリ提示されてる場所を選びました。オーケストラにも参加し、演奏会ではオープニングソロも任されました。オーケストラはパート練習等もあり、学校以外のコミュニティができたのがいい経験になりました。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 授業外での活動が生活の中で韓国語を実際に使える機会になったのでどれも参加して良かったと思いました。 特にバイオリン教室は今までの経験を活かしつつ、ソロでの演奏という新しい挑戦もでき、趣味で楽器を習っている方々とのコミュニティができて色んな世代の方と関わることができたのでとても良い経験・思い出になりました。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 韓国語能力試験(TOPIK)の6級に合格したこと、スピーキング面での韓国語力の向上を実感したことです。 日々大きな成長の実感はなかったですが、TOPIK6級に合格した際に語学力の向上を実感することができました。また韓国語で会話をしていて「日本から来た」という話をするまで外国人と思われないことが増え、嬉しかったです。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 語学は一度身につけても、勉強を続けていかないと少しずつ忘れてしまうものだと思うので、今後も勉強を続けてTOPIK6級を維持したいです。韓国人の友達と話す機会も作り発音やイントネーションをさらに改善できるように努力していきたいです。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 基本的に流れに沿って進めれば問題ないです。メールで連絡が来るので逃さないようにだけ注意すれば大丈夫だと思います。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 住民票によって管轄の大使館が異なるので注意が必要です。首都圏は混むので予約が必要と聞きましたが、私は新潟だったので滞りなく受け取ることができました。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) 大韓航空の公式サイトで予約しました。 (4) 渡航したルート 羽田空港 ー 金浦国際空港 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 基本的に地下鉄を利用しました。キャンパス自体が高低差が激しいのですが、寮が1番高い場所にあるので노량진역からはタクシーに乗って移動しました。重い荷物がある際は、少なくとも近くの駅やバス停からはタクシーを利用するのがおすすめです。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 大学の国際交流チームから入寮希望についてのメールが届きます。それに回答すれば基本的に入寮できると思います。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 学期中盤あたりに振り込み先が記載されたメールが届きます。金額的に外国人だとATMでの振り込みができないので、期間内に銀行の窓口に行って支払いました。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 寮は収納スペースも多く綺麗なので大きな不便を感じたことはありませんでした。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) 基本的には日本から持ってきたデビットカードを利用していました。私は外に出ることが多かったので、交通カードは1ヶ月単位で기후동행카드にチャージをして利用しました。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 渡航前にahh!educationのサイトでeSIMを購入しました。外国人登録証が届いたらそのままの電話番号で本人認証ができたので便利でした。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 基本的にwifi環境は良かったです。free wifiも多く、wifiとパスワードがどこかしらに書かれていて利用可能なお店も多かったです。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 一度大学のすぐ横にある中央大学病院を受診したら対応も微妙、診断も正確でなかったので、それ以降はクリニックのような小さな病院を利用しました。一度利用したら受診履歴が残っていて楽なので、内科を受診する際は毎回同じクリニックを利用しました。眼科を受診した際は眼科で探しました。 (5) 日本から持っていくべきもの 現金はある程度持っていくと何かあった時に両替して使えるので安心です。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 基本的に治安は良いですが、市庁や国会議事堂の近くはデモをしている人たちが多いので巻き込まれないように注意は必要です。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 寮や大学のキャンパス内に学食があります。学校近辺はコスパの良い飲食店も多いので外で食べることも多かったです。寮で料理はできなかったので出前もよく利用しました。 カフェに行くのが好きなのでお昼時に行ってカフェで済ませることも多かったです。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 基本的にSNSで情報は入手していました。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 特にはありませんが、教会に通っている方も多く、信仰する宗教がある方が多いと感じました。その分、宗教勧誘にもよく遭遇しました。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) まだ悩んではいますが、韓国での進学や就職が目標です。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) 進路について調べたりはしていましたが、一つに定まっておらず就職活動などは行いませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 韓国での就職・進学を目標としているので、語学力はもちろん、海外での社会生活で馴染むために意識する部分も学べたので活かしていきたい。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 普段生活している生活圏・コミュニティから出て生活することは本当にいい経験・勉強になります。学習面においても学ぶことは多いですが、それ以上に海外で生活していく上でいろんな人と関わり、新たな価値観に触れることで学べることは多いです。海外留学という経験が成長にも繋がりますが自信もつきます。私は大学生活の4分の1を留学に費やして良かったと思っています。迷っている方がいたらぜひ挑戦してほしいです。

留学費用
韓国 ウォン
0.1087円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 3,000,000 326,100円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 85,000 9,240円
交通費 645,000 70,112円
通信費 0 0円
食費・その他 13,400,000 1,456,580円
小計 17,130,000 1,862,032円
航空券
100,000
保険
145,705
ビザ関連費用
0
その他
0
合計 2,107,737 円