滞在先: 大学寮。ルームメイトは偶然、神田の後輩ちゃんでした。大体同じ国から来た学生同士が一緒の部屋になっている印象。部屋は想像以上に広くて綺麗、収納が多い。トイレとシャワールームが別々なのも高ポイント。各階に休憩室があり、そこに共同の冷蔵(凍)庫、電子レンジ、ウォーターサーバーが置かれています。他にも 食堂やコンビニ、ジム、洗濯室等が寮の中にあります。快適で満足しています。 食事: 外食中心。寮に2つ、大学に1つずつ食堂があり、¥500〜1000位。他にも大学内にマックやキンパなど様々なジャンルの飲食店がいくつかあるのでその日の気分によって変えています。日本だとサラダが付いてくるところが韓国だとキムチになるので毎日サラダ不足です。値段は少し張りますがたまにコンビニでサラダを買ったりして補うようにしています。 味噌汁だけは!と日本から持ってきたのですが大正解でした。個人的に日本のお菓子が恋しくなったので少し多めに持ってくる事をおすすめします。後、ばら撒き用お菓子も忘れずに。会話の口実になります!! 通学: 学校の敷地内の一番上に寮があります。なので行き帰りは階段とエスカレーター、エレベーターを乗り継いで小登山。運動不足解消になっています。15分前に部屋を出れば余裕もって席を取る事が出来ます。学校から学校の最寄駅までは15分程かかりますがバスもあるのでそこまで不便ではありません。 クラス: 留学生向けの講義を3つ、韓国人に混ざって受ける講義を2つ取っています。 留学生向けの講義は大きく分けて2週類。①英語で韓国語を学ぶBASIC、INTERMEDIATE と②韓国語で学ぶ講義です。ここらへんの仕組みが複雑なのですが①はあまり韓国語が得意では無い交換留学生向けの講義で去年までは初中上級と3つに分かれていたのが今年から上記の2つになりました。1年生の授業内容とほぼ同じ内容。②は留学生向けの講義で韓国語で学ぶので①よりはレベルが高いです。韓国でしか学べない事を学べているように感じます。 韓国人に混ざって受ける講義は、自分が所属している국어국문학과と日本語学科の講義を1つずつ。국문과の方は3年生以上対象の講義はかなり内容が難しそうだったので1、2年生向けの講義にしましたが正解でした。日本語学科の方は、違う学科の講義なので履修登録時は出来なかったのですがメールを送り許可を頂けました。 どの教授の先生もとても優しく、楽しく講義を受けています。 課外活動: 先輩方が所属していたサークルに入ろうとしましたが今年は例年より一ヶ月遅れで募集が始まるそうです。なので本格的な活動は5月になってから始まります。はやく入りたいです。 週末の過ごし方: 神田の友達やルムメ、学校のプログラムでマッチングしたバディー達とソウル観光。今月、誕生日の友達の誕生日旅行で2泊3日の仁川ミニ旅行に行ったのが1番思い出深いです。 友人関係: 大学からのサポートは手厚くないので自分で情報収集をし、バディー制度や学科のイベント等に積極的に参加しないと韓国人の友達を作るのは難しいと思います。日本語学科の講義である日コミュを取ったのでそこでは声をかけてもらえましたが、。来月から팀플やサークルが動きだすのでそこにも期待です。 携帯電話: 学校で紹介されたaah!educationのesim30を使用。最初はなかなか繋がらず焦りましたが、繋がってからは比較的安定しています。 気候・服装: 3月になったというのに雪が降るくらい寒く、まだまだ上着を手放せません。과잠があればちょうど良い時期なのですが注文してから届くまでかなり時間がかかるようで残念です。下旬の方は三寒四温という言葉がぴったりな日が続きました。 左:寮の部屋から見た雪景色 右:仁川旅行中の素敵なディナー
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 300,000 | 28,800円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 55,000 | 5,280円 |
交通費 | 0 | 0円 |
通信費 | 0 | 0円 |
食費・その他 | 1,000,000 | 96,000円 |
合計 | 1,355,000 | 130,080円 |