【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1897年 ・学生数 10万人程度 ・設置学部 芸術学部、農林科学部、天文部、地球物理学部、経済学部、精密科学学部、法律社会学部、医学部、自然科学学部、獣医学部、人文教育学部、情報学部、工学部、歯学部、ジャーナルコミュニケーション学部、心理学部、ソーシャル学部 ・その他 (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) Facultad de Ciencias Económicas, Licenciatura en Turismo(経済学部観光学科) (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 所属する学部の全授業の履修が可能。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか 可能であるが、各学部は離れた所にある。 ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) 留学生向けに有料のスペイン語コースがある。月29,700ARS(日本円で2500円程)。DNIを持っていない場合、支払いはクレジットカードのみ(現金・デビットカード不可)です。週二回対面とオンラインの授業がある。留学生課にメールで案内してもらう。 ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 学生が積極的に授業に参加している。留学生はブラジルやメキシコなどから来ている人が多く、日本人は私を含めて4人だった。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) スペイン語のコースでは毎週課題が出されましたが、簡単なものだったのでそこまで負担ではありませんでした。試験は筆記形式の期末試験が1つあります。観光学の授業では留学生に対して課題はありませんでした。現地の学生の試験は中間と期末の2つですが、相談したところ私のものは期末課題に変更していただけました。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生課があります。学部には留学生担当の学生がいます。また各授業の先生方にも対応していただけました。スペイン語授業の支払い方法がわからず上手くいかなかった時も親身になってくださり無事支払うことができました。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) 三月中旬に全学部留学生の合同説明会あり。主に大学についての説明と他留学生との交流がメインに感じた。経済学部の留学生向けオリエンテーションは無かった。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 学部の方は渡航前に必修科目のお知らせが来た。私は履修しなかったが、その他の科目については学部の留学生担当に相談して、各授業の先生とコンタクトを取ってもらう形。スペイン語コースの登録は渡航後、3月頃。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 MULCなどで留学生や先生方、先輩方と関わる中で、自分の視野を広げたいと思ったため。 (2) 留学先を選んだ理由 どうせなら何も知らない場所に飛び込んでみようと思ったため。また語学力的に3年前期というタイミングが一番良いと考えたため。 (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 単語力と聞き取り能力をもっと磨いておくべきだったと思う。 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) だいたいの支払いは現金で行うため、ウエスタンユニオンの申請。しかし自分名義のクレジットカード(VISAかMastercard)は1枚持っておくべきだと思う(クレジットカードのみという状況があるため)。 (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 寮での交流が多かった。他には授業のクラスメートなど。 (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 資料の翻訳など、予習復習をすれば特に問題なく授業についていける。現地の学生も先生も親切にしてくれた。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 寮で行われている日本語教室に参加した。 (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと 日本語に少し触れて育った人と、全く新しく日本語を学ぶ人とでは、苦手なポイントが異なるところは面白いなと思いました。日本語を学ぶ場に参加することで、日本語に対する新たな発見もあり興味深かったです。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 語学力が伸びたことはもちろんですが、失敗を恐れずに行動することができるようになったこと、積極性が付いたことは大きいと思います。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか 留学生やネイティブの先生たちと積極的に会話しようと思います。また留学先の友人とも交流を続けていけたらと思います。 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 期限を守れば特に問題なく申請できる。たまに向こうから送られてきた書類にミスがあるのでそこはしっかりと確認する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) 期限を守り書類を揃えれば問題ないが、無犯罪証明書やアポスティーユ申請、英文の残高証明書発行には時間がかかるため注意すること。半年未満であれば無犯罪証明書は必要ないらしいが要確認。申請から発行までは1ヶ月ほどであった。 ビザの期限は申請時に記入した日付ではなく、入国日からなので注意。 (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) HISの代理店で購入した。 (4) 渡航したルート 羽田→ドイツ(フランクフルト)→アルゼンチン(エセイサ) (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) 空港から寮まではタクシーで移動した。ぼったくりや高いタクシーがいるので、空港のタクシーカウンターまで勧誘を無視すること。 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 先輩から神田外語学生が代々滞在している寮を紹介してもらい、寮の人と繋げて頂いた。 (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 毎月現金で担当者に支払う。各部屋にはシャワーとトイレ、ベット、クローゼット、机が付いている。冷暖房はない。共用の洗濯機と電子レンジもある。キッチン、食堂、勉強部屋は共用。ご飯は平日の昼と夜に出る。休日は自炊。週に一度、配膳当番と掃除当番がある。古い寮だが、大学からも近く、友達もつくりやすい。 (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 洗剤や柔軟剤は現地で購入可能。タオルやハンガーなどの日用品は日本から持っていくことを推奨する。個人的には醤油や胡麻油、だしなど日本から持っていけばよかったなと思った。共用の勉強部屋などは有効活用すべし。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) ほとんど現金で支払うし、現金の方が安い場合がある。日本からはウエスタンユニオンで送金してもらった。寮からも近い場所にあるのでおすすめ。送金側もセブン銀行の口座があればスマホ1つで送金が可能(2025年時点)。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) Mi MovisterというSIMカードを使用した。キオスコで購入可能(1000ARSくらい)。通信料は毎月4000ARSくらいだった。ただこのSIMカードはDNIを持っていないとお金をチャージできず、私は毎月寮の友人に助けてもらっていたため、別のカードを使うことを推奨します。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) 寮にはWi-fiがありますが、たまに接続が不安定になります。経済学部には学生が使えるWi-fiは無かったです。人文学部にはありました。 (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 現地で病院に掛かっていないので不明。 (5) 日本から持っていくべきもの 常備薬。日本の調味料。 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 夜に出歩くのは危険。スリに注意。マリファナ等吸っている人、売っている人もいるので注意。 (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 授業期間中、平日の昼と夜は寮からご飯が出る。土日は自炊だがみんなで作ることも多く、毎回一人当たり2000~5000ARSくらいだった。学食は利用していないため不明。外食はだいたい12,000ARS~くらい。エンパナーダは1つ900ARSくらい。 (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 主にインターネットと寮の友達から。 (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 出国期限。横断歩道がわかりにくいので車に注意。日曜日はほとんどお店が閉まっている。危機感を持っていて損はない。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) 就職。 (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) オンラインの説明会参加とインターンの応募。しかし私はそこまで就職活動はしていませんでした。 (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 積極性と自信、挫けない心をもって就活にチャレンジする。また、留学経験をきちんと振り返り、自分の強みとしてESや面接で武器にできるようにする。 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 留学をしたいという思いがすこしでもあるのなら飛び込んでみるべきです。私は半年でしたが、半年はすごく一瞬だったので、一年間行くことをおすすめします。
内訳 | 費用(現地通貨) | 日本円換算 |
---|---|---|
家賃 | 1,500,000 | 169,500円 |
水道光熱費 | 0 | 0円 |
学費・教材費 | 118,800 | 13,424円 |
交通費 | 460,930 | 52,085円 |
通信費 | 23,600 | 2,667円 |
食費・その他 | 2,172,221 | 245,461円 |
小計 | 4,275,551 | 483,137円 |
航空券 |
400,640
円
|
保険 |
65,860
円
|
ビザ関連費用 |
26,660
円
|
その他 |
72,700
円
|
合計 | 1,048,997 円 |
---|