留学成果報告書 2025-07
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
2年
専攻
中国語専攻
留学期間
2025-02-01 ~ 2025-07-31
留学種別
交換
総括編
留学生活を終えて

【派遣先大学について】 (1) 基本情報 ・設立年 1949年 ・学生数 12395人 ・設置学部 56専攻 ・その他 修士・博士多数プログラムあり (2) 所属した学部、コース、プログラム等(原語および日本語訳) 留学生科/留学生コース (3) プログラムの概要 ・履修可能な授業、所属学部選択の制限など 中国語必修に加え、ビジネス、太極拳、上海語、HSK対策などが、それぞれのレベル別に選択できる。 ・学部留学の場合:選択した学部・学科以外の授業を履修できるか できない ・学部留学の場合:語学コースを並行履修できるか (できる場合、申し込み方法、有料か無料か、有料の場合費用・スケジュールなど) できない ・語学留学の場合:学部科目を履修できるオプションがあったか あった (4) 大学の雰囲気、留学生や日本からの学生の割合や人数 キャンパスが2つあり、本科生のキャンパスと留学生のキャンパスは別れているため、本科生との交流はほぼできない。留学生の2~3割が日本人でかなり割合は高い印象。 (5) 課題や試験 (KUISとの違いや負担の大きさなど) 課題はほぼない。 授業はほぼ午前中で終わり、テストもkuisと比べて簡単なので、勉強に対する負担はほぼない。 (6) 困ったときに相談できたか、相談窓口はどこか、どのようなサポートを受けられたか 留学生が相談できるブースはあるが、ここではわからない、と言われることが多く、適切なサポートを受けられるまで、いろいろな課を回らなくては行けない。 (7) オリエンテーション (オリエンテーションがあったか、あった場合その内容) あった。 中国の法律や、気をつけた方がいいことなど、生活面を重点的に、全て英語で説明された。 (8) 履修登録 (履修登録のタイミング(渡航前・渡航後)や、履修登録の方法など) 授業が始まってから1週間後に履修登録が始まり、早いもの順で決まる。 【自身の留学について】 (1) 留学を決意した理由 異なる文化を肌で感じ、価値観を広げたかった。 (2) 留学先を選んだ理由 KUISに来た中国からの留学生のおすすめだった (3) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(学習面) 中国語の勉強 (4) 留学のためにした準備/しておけば良かったと思う準備(生活面) パッキングはコンパクトでよかった パソコンは要らなかった wechatpay、アリペイは必ず事前にインストールし、国際クレジットカードを紐付け、使えるようにしておく (5) 留学中の交友関係 (どのようなきっかけで交友関係が広がったか、どのような活動をしたかなど) 友達の友達と遊んでどんどん交友関係を広げていった (6) 授業についての全般的な感想、学んだこと 難易度はあまり高いとは感じなかったが、全て中国語で授業が進むため、リスニング力はかなりあがった。 (7) 授業外で参加した活動 (ボランティア、サークルなど:参加した場合申し込み方法) 放課後に行われるワークショップ (8) 授業外の活動についての全般的な感想、学んだこと たくさんの人と交流出来て楽しかった。 (9) 留学で達成した最も大きなこと 自分の意見を積極的に言えるようになった。 (10) 今後どのような学習を継続していきたいか リスニングやスピーキングにも力を入れていきたい 【渡航・滞在先住居について】 (1) 派遣先への出願 (気を付けるべき点など) 書類がおおいので、漏れがないか毎回確認する。 (2) ビザ申請 (気を付けるべき点や、申請から発行までにかかった時間など) VISAの書類を紙で用意していったが、オンラインでしか受け付けて貰えず、一からやり直したので、オンラインで申請する。 最低でも4日はかかる (3) 航空券を予約した方法 (旅行代理店や利用したウェブサイトなど) trip.comで自分で予約 (4) 渡航したルート 東京から上海 (5) 最寄りの空港から大学または住居までの移動 (大学の出迎えサービスがあったか、どの交通機関を使用したかなど) タクシーで移動 (6) 滞在先住居を探した方法 (大学の寮に申し込めたか、寮に滞在した場合は申込みの方法やいつ頃申し込んだか、不動産業者や特定のウェブサイトを使用した場合はその名称やURLなど、住居を手配した方法を詳細に記入してください) 指定の寮がいくつかあり、そこから自分で選択した (7) 滞在先住居についての詳細 (費用の支払い方法、設備や備品は何があったか、メンテンスの状態など) 到着日に半年分現金で支払った。 週に1回清掃が入る (8) 滞在先についての感想、アドバイス (どのような生活をするべきか、何を持っていくべきかなど) 日本の商品が中国でもほぼ同じ値段で手に入るので、必要最低限の荷物だけで良い。 【滞在国・地域での生活について】 (1) 現地での支払方法や現金の調達 (どの支払い方法を主に使用していたか、現金をどうやって引き出したか、日本からどうやって送金したか、クレジットカードはどの程度使用できるかなど) wechatpayとアリペイでほぼ支払っていた。 国際クレジットカードを持っていけば、現地の銀行で現金が引き落とせる。 現地でも銀行を開設した。 (2) 携帯電話 (現地で携帯電話やSIMカードをどうやって購入したかなど) 中国に行く前に、オンラインでSIMカードの契約をしたが、学校でSIMカードを作るサポートがあるので、あまり心配する必要は無い。 (3) インターネット (キャンパス内や住居、街中でのインターネットの繋がりやすさなど) キャンパスにも、寮にもWiFiがあるが、繋がりは悪い (4) 医療 (現地で病院にかかったか、その際の対応はどうだったか、困ったことはあったかなど) 歯列矯正のリテーナーが外れ、1度だけ歯医者に行ったことがあるが、歯列矯正の修理に対応している歯医者が少なく、地下鉄で1時間ほどかけて歯列矯正の修理に対応できる歯医者に行った。 歯医者のクオリティ自体は日本とほぼ同じで、仕上がりにも不満など特になかった。 病院に行く場合は必ずパスポートが必要。 (5) 日本から持っていくべきもの 味噌汁 (6) 治安状況 (どのような危険があるか、どうやって情報を入手したか、どのような対策をしていたか) 治安は日本とほぼ同じ (7) 食事 (毎食どのように用意したか、大学の学食があったか、学食や外食はいくらくらいか) 昼は学食で食べることが多く、夜は外のレストランでよく食べていた。 デリバリーを頼むこともよくあった。 食費は1ヶ月6万円から8万円ほど (8) 情報の入手 (書籍やウェブサイト、ガイドブックなど、現地の情報をどのように入手したか) 小红书という中国のアプリをよく使っていた (9) 特筆すべき文化や習慣の違い、気を付けるべき点 エスカレーターは歩かないように。 バイクも自転車も当たり前のように歩道を走っているので、気を抜いて歩いていると引かれます。 【進路について】 ※目標編(非公開)と重複しても構いませんが、公開することが差し支える内容は目標編に記載してください。 (1) 留学終了後の進路 (就職、進学、未定など、決まっておりかつ公開が差支えなければ就職先や進学先) もう一度留学します (2) 現地での就職活動や進学準備 (現地から日本の企業に就職活動をしたか、日本企業のジョブフェアなど現地で就職活動をしたか、大学院の進学準備をどのように行ったかなど、した場合その方法) していない (3) その進路に対して留学経験をどう活かすか 【今後留学を目指す学生へのアドバイス】 お金はしっかり準備して行きましょう。安全第一で楽しんでください!

留学費用
中国 人民元
20.8255円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 29,300 610,187円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 0 0円
交通費 11,820 246,157円
通信費 740 15,411円
食費・その他 19,350 402,973円
小計 61,210 1,274,728円
航空券
90,000
保険
70,000
ビザ関連費用
18,000
その他
400,000
合計 1,852,728 円