月次報告書 2025-09
プロフィール
学科
アジア言語学科
学年
3年
専攻
韓国語専攻
留学期間
2025-09-01 ~ 2026-06-30
留学種別
交換
生活編
9月

<学校生活> 履修登録期間が韓国に行く前だったため韓国人の友達にお願いをして代わりに履修登録をしてもらいました。履修登録は素早く行わないと全て満席になってしまったり、先生の都合や突然開講されないと言うことが履修登録後に分かったりと大変です。私は運悪くそのようなことが履修登録していた授業全てに起こってしまったため履修変更期間に全ての授業を一から取り直しました。 授業は1コマ75分授業なので割と90分と比べると短く感じ、集中力を保ったまま最後まで授業が聞けているような気がします。授業態度が悪かったり予習してこない生徒が多く先生が怒っていることが多いです。客観的に見ていて胃が痛かったり、居心地が悪いのですが怒られている本人は怒られている自覚がなさそうなので国によって捉え方や考え方が違うのだなと異文化を感じました。 メンタリング活動(韓国人の生徒と留学生が二週間に一度会って活動)では一緒にご飯を食べたりカフェに行ったりと楽しく過ごせています。 留学生ということもあり自分から声をかけるかサークル活動などに参加していないと友達作りは少し難しそうです。私は運良く声をかけてもらえることがあり友達を作ることができました。機会があればサークル活動もしたいです。 <寮生活> 入寮初日に部屋のキーを無くしてしまい減点と罰金がありました。寮生活に慣れてきた頃に部屋の点検と難訓練がありました。ルームメイトは同じ日本人の方でしたが、2人部屋を1人部屋のように使っていたり配慮してもらえなかったりと日々ストレスを与えられているため、体がストレス反応を起こしたり精神的に追い詰められることが多いです。そのため、留学で寮生活を考えている方は全く知らない人と狭い空間で生活することを覚悟することをおすすめします。私は、長い間一人暮らしをしていたことから初対面の人と生活することに慣れていなかったり、自分の意見を相手に強く言えない性格なため寮生活が合わなかったのだと思います。寮の施設はジムがあったりキッチンがあるので便利だと思います。 <食事> ほとんどがペダル(日本で言うウーバー)、コンビニか外で食事を済ませていますが、たまに寮のお友達と自炊をしています。食事はあまり摂らないのですがカフェに行く回数が多いため食費のほとんどがカフェ代です。 <日常生活> 강원도やお祭り、コンサート、映画に行きました。好きなことを好きなようにして過ごしているため毎日充実した日々を過ごしています。

住居形態
ホームステイ
無線LAN(Wi-Fi)
月額費用
韓国 ウォン
0.0959円
内訳 費用(現地通貨) 日本円換算
家賃 187,000 17,933円
水道光熱費 0 0円
学費・教材費 4,400 422円
交通費 54,000 5,179円
通信費 0 0円
食費・その他 2,800,000 268,520円
合計 3,045,400 292,054円
授業編
Basic Writing for Academic Purpose
文章演習
語学(地域言語)
750分
授業前に予習と課題、授業中にとったメモなどを提出する。その後先生からのフィードバックがある。授業の内容は文章の表現や作文の書き方、分類の仕方などを学ぶ。クラスの人数は20人ほどで先生が回って確認をしてくれるため個人的に指導してもらえる機会が多い。
Korean Expression Practice
韓国語発表演習
語学(地域言語)
1350分
韓国語の文章の書き方について学びます。今月は比較や定義、分類調査結果のまとめ方などの表現を学びました。高級トピックで使う表現なども同時に学ぶことができるためトピック쓰기の練習にもなります。時々グループワークのような近くの人と学んだ表現を使って文章を作り意見交換をすることもあり異文化交流にもなります。
Japanese Theme Subjects
日本文化読解
講義(地域言語)
1350分
日本の文化について学び、2週間に一度グループ課題がある。9月は日本の文化とは?、時代の流れ、食事のマナー、日本の食文化、神、神道、宗教、迷惑やいじめについて学びました。また、日本と韓国での文化の違いなどを比較して考える内容でした。
Presentation and Discussion in Korean
韓国語発表と討論
講義(地域言語)
1350分
毎週個人発表があり火曜日に学んだ表現を使って木曜日に発表します。グループワークが時々ありグループで話し合った内容を発表することがありました。9月は発表とはどのようなものなのかについて詳しく学び定義をしました。また、分類の仕方や共通点と相違点などを学び自分で主題、定義をし分類、相違点をまとめ中間試験の発表に向けて準備をしていくような内容でした。